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caffe latte rhapsody
咖啡拿铁狂想曲
とんでもなくかわいい話だった。
書店員である受はたまに店に来る大学生がなんとなく気になってならない。出会った初めは腰が抜けたくらいコワモテに見えた攻だが、中身がなんともかわいい純情少年だったから。
なんてところから始まる話は、最後まで頬が緩みっぱなしのかわいさ!
受もまっすぐなところがあって等身大でかわいいけれど、それ以上に攻が転げ回るほど萌えー(笑)
色んな国のミックスである攻は背も高くて、2人が並ぶと小学生と大人ってカンジ。もちろん年下の攻のほうが大人(笑)
ノッポで顔もすごみがある攻がその見た目だけで誤解されるけど、本当は純朴で心優しい。そこに受がひかれる。
いろんな偶然が重なって2人はなかよくなる過程が丁寧に描かれいて、その会話1つキャラの表情1つにニヤニヤしてしまった。
初めてのエロシーンが描かれていなかったのはすこし残念だが、もともとゲイである受と恋人が出来るのも初めてという攻だからか、恥ずかしくてパンツが脱げない攻とそれを脱ごうよーとパンツを引っ張る受というコネタなエピソードは激しく萌えた(笑)
恋人同士になってからの攻くんはとんでもなく甘ったれでかわいく、読んでいる方がしあわせな気分になれる。
今回かわいいという言葉を何回つかったか(笑)しかし、癒される作品であるのは間違えない!
「少女漫画のような恋」という銘打ちになんとなく遠ざけていたのですが…
あまーい少女漫画のようでいて、恋愛特有の狡さとか、コンプレックスとかの苦さが絶妙に加わっている秀作だと思います。
まさにカフェラテ。
「カフェラテ色の宇宙」というネタも随所によく生かしてあるのがいい。
たしかに男の子が両方とも、オンナノコのような乙女な性格でもあったりするんだけど…
でも、外人で日本語がヘタだから引っ込み思案に…という設定のケイトを考えれば、納得。
そんなケイトと一緒にいて、優しい性格が引き出されて、芹沢が同じような雰囲気になってオンナノコっぽくても、なんか納得できちゃう。
最初は芹沢の「いい子ちゃん」加減がちょっと鼻についたのだけど…
元彼の白石が出てきて、単に芹沢が笑顔ばっかりの人じゃない、ということが出てきたあたりから印象が一変しました。
芹沢の、いつも笑っているけど心の中は結構卑屈、ってあたりがリアルでとても好き。
あまーい気分にさせながら、
要所要所でグサグサと心をさすシチュエーションに泣かされました。
二人の関係を「これ以上どうしていいかわからない」と言って停滞するあたり、とてもリアル。
何度読んでも心に突き刺さります。
でも最後はほんわりと、しっかり癒してくれる秀作です!
津田・マクラウド・恵人(大学生 背が高く目つきが鋭いが実際は乙女)×芹沢基(書店員 ゲイ 自分の見た目にコンプレックスがある)
恵人のイカツイ見た目に最初はびびっていた芹沢ですが、話をしてみると全く正反対のまるで小動物のような可愛い人柄に惹かれていきます。一方恵人も見た目にこだわらず優しく接してくれる芹沢に惹かれていて……
ストーリー自体もほのぼのしており、それに加えて恵人と芹沢の可愛いカップルにほんわかと癒される作品でした。特に見た目を裏切る恵人の乙女ちゃんぶり(ヘタレともいいますが そのくせちょっとした仕草にタラシの要素あり)に母性本能がくすぐられっぱなしで、こりゃあ芹沢でなくてもほっとけないわな…とリリちゃん(♀ 恵人の幼馴染 しょっちゅう恵人に文句を言っているが実は…)や白石(♂ 芹沢の元カレ 二人にちょっかいをかける)の気持ちがよく分かりました。
かなり落ち込んだ時に手に取ったのが未読のこの本でした。
外見で誤解されてしまいがちなピュアな心を持った恵人と自分に悲観的で人にはとても優しい芹沢とのラブストーリーなのですが、出会い・きっかけ・付き合う・セックス・諍いの全ての流れが自然で説得力があり、自分の心にすんなり入り込めるものがある。
直向きに芹沢を愛す恵人に今まで我慢していた淡く儚い想いを開放していく芹沢の葛藤がいい。最後はもうカップルというより夫婦みたいに思ってしまうぐらいラブラブ。
読んで浮かぶのは、おじいちゃんとおばあちゃんが手を繋いでニコニコと楽しそうに話してる姿を見た時の、あの嬉しさに似てるんです。ほわっと気持ちが楽になる。
とても可愛い話だけれど、可愛いだけじゃないものも詰まってる。
こういう人と出会って一度でいいから恋をしてみたいものです。
良い作品過ぎる。
…読後、ほろっと涙が出た。
書店店員の芹沢はある日強面の大学生ケイトに出会う。初めはその迫力に怖がっていたものの、書店で会話を交わすうちに外見とは違う、ケイトの内面の可愛さに気付いて…。
発売して大分経ちますが、お気に入りなのでレビューします!
受け、芹沢はチビでそばかすで過去ひも同然のダメ男とばかり付き合ってきた。その経験がある分、奥手なケイトを引っ張っているのが可愛かったー。余裕があるふりをしたり、誘ったりするのがたまらなかった!攻めより経験豊富(淫乱とかではなく)な受け最高。自分に自信がもてないせいで、ケイトに正面からぶつかれずに苦悩する姿はすっごく切なかった!
攻め、ケイトはその迫力満点の外見と大人しい性格が原因して、実は超乙女!恋愛慣れしてない分、必死に芹沢にぶつかっていくところや、スキンシップ過多で、本当に芹沢が好きなんだなーとにやにやしました。乙女なりに、きちんと芹沢を支えるとこはかっこよかったし、「ハッピーエンドの恋をしてね」はすごくよかったー。書き下ろしで迫ってるとこも可愛い。
全体的にほのぼのラブコメで、読んでて幸せになれる本でした。それでも、二人が一生懸命悩んで、ぶつかって、愛情を深めていくようすも丁寧に描かれていたので切なさもすごく伝わってきた。結局何にも出来ない、と芹沢が泣いちゃう場面は感動して一緒に泣けてしまった。
キャラクターもお話の流れも素晴らしい、甘さも切なさもじっくり描かれている、本当に良い作品だと思います!
なんて可愛いお話なんでしょうvv
読み終わったあとほんわかしてしまいました。
1回レビューしたんですが、何度も読み直してレビューし直しです。
評価を萌から神にvv
川唯先生の作品は他にも持ってるんですが、これは今までの作品とはちがってとても甘くて、ほんわかしてて、ゆったりした作品でした。
もう、何度読んでも、可愛くて可愛くてどうしようもなくてvv
読んでるとほんわかほっこり幸せな気分になります^^
気づくと、この作品引っ張り出して読んでますvv
どちらも純粋で、ケイトくんはとくに愛情表現が素直で、もう見ててこっちが恥ずかしくなりました///
ほんとに、タイトルの通りカフェラテのように甘いお話でしたvv
見上げるほどの長身(196cm)&竹内力ばりの眼力ゆえ、受けの基が密かに「竹内くん」と命名しちゃうほどの威圧感ばりばりのケイト。
でも怖いのは見た目だけで、中身はとってもピュアでかわいいんです。
大きい図体してポロポロ何かと泣いちゃうし、のんびりほんわかで、とにかく可愛いがいっぱい詰まってる男の子。
今までロクでもない男とばかり付き合ってきた基(受け)は、そんなカワイイ年下の男の子と付き合いで新鮮な気持ちになったりキュンキュンしてみたり、でも一体いつまでこんなひっついていてくれるのか不安になってみたり……。
本当は束縛したいのに、初めて付き合った男に「ウザい、そもそもそんな事言えるレベルかよ!」と言われて以来、ちょい卑屈になってしまってそのせいでケイトを傷つけてしまいます。
基の元カレがちょいちょい登場するけれど、「無様な姿晒して必死なあいつに対して、本音隠してイイ顔して付き合おうとするお前は狡い」とズバリ指摘してあげるGJな当て馬です。
久しぶりに読んだけど、あぁぁぁケイト、かわいいなぁ〜かわいいなぁ〜って心の中でエンドレスしてました。かわいすぎるーー!!
萌萌か神で迷ったけど、ケイトがかわいすぎるのでオマケして神で。
終始かわいくて頬が緩みっぱなしでしたー!
表紙を見たときは黒髪の子が犬っぽいなぁと思っていたのですが、読んでみたらびっくり、茶髪の子が大型犬してました!笑
ケイトくん、まさに忠犬!
むやみに他の人に懐かないし、芹には愛嬌振り撒きまくるし、芹に近づく奴には噛み付きます(実際は手の関節決めただけだけど)。
夜もずっと待ってるし、嫌われたくないーって泣くところなんか、もう可愛すぎてこっちが勘弁しておくれって思いました笑
芹は自分でも言ってたけど自尊心低めだから、求められる恋愛に向いてるんだろうね。
だからダメ男に引っかかってたけど…。
利用されるんじゃなくて、本気で好きで求められるのは初めてだったのかなぁ。
芹とても良い人だから幸せになってほしいなぁ。
あと、おまけのケイト最高に可愛かった。
なあに?とかダメ?とかいいって言って?とかとかとか、、なんだそのセリフは!!
わんこ大爆発!可愛い!可愛い!!!
最後まで甘々で素晴らしかったです。
あらすじに「少女漫画のような恋物語」と書いてありますが、切ない恋じゃなくて、ちょっとした甘酸っぱさとほわほわした甘さ多めでした。
中盤にやや微妙な流れはあるものの、基本的には「かわいい」と「あまい」の連続で、ときめくよりもほっこりします。
書店で働く芹沢基(はじめ)はチビ(167cm)でそばかすのある23才。
ある日、在庫確認中に鋭い睨みを効かせてくる、ものすごく大きな大学生と出会って…。
恵人の睨みから勝手に「竹内くん」と命名して、本人にもふつうに「竹内くん」って連呼しちゃってるのがおかしい。
第一印象はびっくりだったものの、すぐに恵人のいいところを見つける芹沢の性格の良さがいいし、恵人の小心者で不器用なところも乙女っぷりもかわいい。
しかもコワモテ恵人が発動するのは2回だけで、あとは終始イケメン。
ハーフで小顔、色素の薄い高身長(196cm)イケメンでしかありません。
芹沢のダメ男な元カレは失礼な上にしつこいし、最初に付き合った彼氏の辺りは、売り言葉に買い言葉みたいな一言に対する芹沢の思い込みがちょっと重い。
書店の同僚の女子の恵人への反応も、若干イラッとくる。
「付き合ってる!」って言っちゃえ!と思うくらいにはうざいし、図々しい。
でもそういう諸々を溶かしてしまう、恵人の純粋な一途さが尊い。
それだけにすれ違いパートは、「必要?」と思ってしまった。
この作品はトラウマとかダメ男とかは他の作品にお任せして、ひたすら甘い2人をほっこりと見守るだけで良かった気がするんだよなあ。
芹沢の本心や、外見に関する劣等感は、特にストーリーに深みを足しているようには感じなかったし、無駄に傷付く恵人も見たくなかった。
そもそも元カレも恵人ですらフォローしないけれど、芹沢、全然不細工じゃないんです。
キラキラした大きな目に可愛さしか感じなかったので、違和感しかなくて。
それも劣等感設定いらないと思った一因でした。
ごちゃごちゃ言いましたが、かわいい話です。
イケメンを眺めつつ、あまい2人に癒されたいというときにぜひ。
1冊丸々表題作です。
少女マンガ並に甘いのではないのでしょうか??笑
とにかくラブラブで甘々なストーリー。
でも、セリさんやケイトの嫉妬とか不安とか見ていると、胸がギューってなるような、
甘いだけじゃないストーリーがとっても良かったです(^^)
大きい事件とかはないけど、恋愛している感じが伝わってきて、キュンキュンするし、ホッコリするしでラブラブなストーリーが好きな人にはいい話かも!
甘苦いカフェラテが似合う甘いストーリーでした(^^)笑