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そのカラダも全部俺のモノだ。
katsuai monster
と思わせるほど、違和感のナイお話です(笑)
『人喰いの我舞谷は、人の生気(色んな汁w)を吸いながら生きていて
ある日桐山のがめちゃめちゃウマい事に気づく。
でもそれが何故なのかが判らなくて・・・』
という、あらすじ通りのお話で、私の感想を付け足すならば
恋に落ちたんだから、その相手が素敵に見えて仕方ないのは
人喰いとか関係無く、誰だってそう!!
「そのカラダも全部俺のモノだ」ってそりゃそーだw
あばたもえくぼ?!?!とはちょっと違うか(笑)
まぁ私にも桐山はホントにうまそうーーーーーーーーwwww
『恋チュ!』という別カップルのお話も入ってますがレベル高し!!
まぁ安達さんは理解できないケド。。。
すっごく好きな作品になりました!!
我舞谷にとって桐山は今までに食べたことないくらい美味しい。
その理由は我舞谷が桐山を好きだからなんだけど、本人には自覚なし。
桐山が自分を好きだから美味しいと勘違いしてる我舞谷。
でもあんためちゃくちゃ焼きもち妬いてますから!!
桐山の周りに人がいると焼きもち妬いて、
桐山が後輩とテニスにしてると焼きもち妬いて、
桐山が他の人に笑顔を向けると焼きもち妬いて・・・
めちゃくちゃ好きじゃないですか!?これ!!
これで自覚なしとかどんだけ鈍感なんですか!?
だから桐山とはスレ違いで、桐山は我舞谷のこと好きだから自分のこと思ってない人と体をつなげて苦しいだけって・・・
ほんとうに切ない。
でも桐山のこと欲している我舞谷というか余裕ないとこがなんか好きです。
自覚なしのところか?余裕ないところか?スレ違いか?
はっきりとはわからないんですが、このお話すごく好きです!!
付き合ってからも見たかった!!
続いてほしかった一品です(^O^)/
ストーリーの骨格は非常にシンプルなお話なんだけど、めちゃくちゃ萌えました。
「人喰い」の攻め(どうやら人間じゃないらしいけど、いったい何なのか不明)と、ごく普通の明るい受けのコンビ。
攻めの食料は人間なんだけど、体液を舐めるだけでも栄養補給ができるし、セックスして相手が気持ちよくなれば味が良くなるらしい。で、ヤリチン生活を送ってたるんだけど、「本気で好きになった相手は極上の味」という話を半信半疑で聞いていた。
で、実際に恋をしちゃうわけです。
ここからの展開がタマランです。
ヤリチンで俺様の攻めが、自分の恋心をちゃんと自覚できず、右往左往するさまにめちゃくちゃ萌えました。
また受けのほうもめちゃくちゃ可愛いしさー。
萌えの波状攻撃にやられてヘロヘロになりました。
『恋チュ!』
こっちのお話も可愛くて面白かったです。
だーっと走って逃げ去るときの受けの後ろ姿にやたらと萌えました。可愛すぎる。
楢崎壮太さんの描くキャラは本当にいいですね。どんな憎たらしいキャラでも面倒くさいキャラでも、どこかしらに可愛げがあるなって思います。
おもしろかったー!!
人気なんだよねこの作品~
お名前と評判だけは知ってたんだけど、一冊も読んだことない作家さんだから手を出しづらかった…。
人の生気を食べて生きている人喰いの主人公(高校生)が、同級生の男からやたらいい匂いがすることに気付いて…?
みたいな話です。
最初主人公の攻めは、自分はただ食欲を満たすためだけに利用してるだけだって思ってて、恋愛感情はないと思い込んでるあたりの描写がうまいんだよなあー!!
え、これ続いてるんだよね?
続き読みたい~vv
学園が舞台の「人食い」のお話。
物騒な設定ですが、シリアスというよりラブコメなのでさらっと楽しめる作品です。
ですが主役の我舞山がかなりの俺様。攻めが受けに対して愛があるのかわからない、受けが攻めに振り回されていて不憫…て作品が苦手な方はご注意です。
我舞山は人間の血肉、体液などを摂取しないと生きていけない「人食い」ですが、こだわりのない我舞山はそのへんの人間に手を出しては体液などを貰っています。
まわりから見れば、ただ手の早い節操無い人間、て感じですね。
「好きな人間」は人食いにとって美味しいらしいのですが、クラスメイトの桐山からいいにおいがしてたまらない、でもまさか桐山を好きなはずない!という意地っぱりな我舞山。
結局、我慢できずに桐山を抱いて体液を飲んでしまうのですが、桐山からすれば何故自分を抱くのかわからない、好きでもないのになぜ抱くの??という意地っ張り同士、気持ちにすれ違いがあってそれがループしているような感じです。
好きだと言ってくれたら何をしてもいいという気持ちが根底にある桐山は健気で古風なかわいいキャラクターだと思います。
けど我舞山が超がつく意地っぱりなので桐山が好きだとは認めないのですね。結果、無理矢理系にどうしてもみえちゃう。
最後まで読んで、くっついてはいるのですが、我舞山のデレるシーンがほとんどなくて物足りなさを感じました。
もう少し桐山に対して甘いシーンがあれば、意地っ張りの俺様×意地っ張りの健気でとても好きな組み合わせだったのに。
最後もブッツリ切れているような印象で、もう少し後日段や補足が欲しかったなぁというところです。
ラブコメそのものは楽しめたお話なのですが、どうしても気になるのは「好きな人は美味しい」という設定で冒頭から桐山からいい匂いがする…て、これって「好き」という感情が最初からあるってことなのでしょうか?だったらいつから?いつ好きになったのかな?
反対に、桐山も我舞山に対し、意固地になってはいますがまんざらでもない様子。
一体お互いいつ好きになったんだ・・・というそこがちょっと疑問でした。
俺様な我舞山ですが、文字通り「人食い」は人をペロリと全部食べちゃうこともできます。
それでも、「食べたら桐山がいなくなってしまう」、と我舞山が気づくシーンはかわいかった。
設定は特殊系ですが、カップルの組み合わせ的には王道な良作だと思いました。