アタリ 3

atari

アタリ 3
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×21
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
4
評価数
1
平均
4 / 5
神率
0%
著者
琥狗ハヤテ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
芳文社
レーベル
芳文社コミックス
発売日
価格
ISBN
9784832205895

あらすじ

人間界で人々を見守るモフモフコンビの「アタリ」と「クロ」。彼らは、現世の様々な出来事に驚いたり、喜んだりしながら日々を送っています。けれど、悩む者、学校での人間関係に苦しむ者、己の余裕のなさを悔やむ者もいて…そんな人々にアタリとクロは!?(※本電子書籍は『アタリ【単話版】』21~30を収録しております。重複購入にご注意ください。)

表題作アタリ 3

レビュー投稿数1

涙腺が弱いのはトシのせいと良き物語のせい

江戸時代の人外ストーリー「ねこまた。」から派生した物語の第3巻。

家屋の守り神「ねこまた」を作り出す神様のような存在「アタリ」と、ねこまたの「クロ」が人間界(現代日本)をお散歩する物語。
優しくって切なくて。胸が締め付けられるような世界観。

人は熱いものを食べる時はフウフウするんだよ。
女の人の服は不思議ギミック。
子供は風の子。
恋するひとの言葉はダブルミーニング。
無人販売店で売ってるものは実は信頼。
イヤを言える自分を取り戻す瞬間。
小さな親切に帰ってくる小さな感謝。

その全てに通底するのは、いのち、その生と死。
アタリは神様のような存在かもしれないけど、実際は何事にも干渉はできない。捨てられた子猫にも、疲れ切った父親にも、ナイフを買おうとする少年にも。
そして過去を忘れられずに泣くクロにだって。
自分が、誰かが、自分で気づいていくしかないのです。

仁は元気そう。人柄もよく育って、アタリだけじゃなくてクロも見えるようになるといいな。

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