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koi no shizuku
まさに表題となっている
「恋の雫」というタイトルがピッタリ合う4つの恋物語。
雫はどんどん膨らんで、
海のように大きく深い愛に成長していくはず!
どの話もそんな“これから”を期待させる
甘酸っぱいストーリーです。
短編集なのでそれぞれの物語が短く
どうしてもライトに感じてしまいますが、
それでもどのカップルも“未来”を感じることができて
読み終わった後にほんわかした気持ちになれました。
スッキリとした絵で読みやすいですし、
エッチシーンもキレイに描かれているので、
BL漫画の入門としてはオススメ。
「恋の雫」「抱きしめたい」「シェイク」が収録された
CDドラマも発売されています。
キャストもかなり豪華ですので、
ぜひそちらも聴いてみて下さい!
初・香坂あきほさん。
私にとっても香坂さんにとっても「初」のコミックス。
こちらのドラマCDをおすすめして頂いて、それならば原作も読んでみよう!と思い購入致しました♪
線が細く繊細そうで、表紙画も綺麗で期待値が上がります。
中も表紙を裏切る事無く期待通り。可愛らしく私は好きです。
そして何と言っても、私の勝手な予想ですが香坂さん。
手を描くの、お好きなのかしら…? とても意識して描かれているように感じるのです。
時折必要以上に大きく見える事もありますが、手フェチ傾向のある私としては、この第一関節がギュッと曲がり気味に描かれている事に興奮。
とても好きな手です。漫画で「好きな手」というのには初めて出会ったかも。
◆『恋の雫』
大学の友達同士。気付けば体を重ねる仲になっていた成沢と麻耶。
麻耶視点で話は展開していきますが、自分ばかりが成沢を好きなんじゃないかと気持ちがモヤモヤしています。
態度的には、明らかに成沢の方が素直だと思うのですが、麻耶はそうは受け取らない。
此方の作品は全2話。話の展開が速めで、麻耶の納得も「悩んでいた割にはそんな簡単?」と思う物のそこまで気にならず。
それは多分、「とっくに両想いなんだから、変に考えなくていいのに」と思える位、成沢の気持ちが素直に伝わって来たからかなと思います。
どこででも麻耶に触りたがる成沢だけれど、優しい気持ちが溢れている子。
弟が2人もいる面倒見のいいお兄ちゃんだから、麻耶と二人でいる時は甘えたになるのかなぁと、描き下ろしを読んでほんわかしました。
◆『きみの声が届く距離』
マンションの部屋が上下の住人。年上の宮川と、年下で宮川にちょっかいをかけるツカサ。
ツカサは宮川に会いたくて、わざとベランダから物を落として届けさせます。
そうでもしなくちゃ会いに来てくれない。そんな気持ちからそういう行動に出るのですが、宮川にしたら、もっと真っ向から来いよ、とも思う訳で。
子供かよ、なんてツカサに対して思いつつ、じりじりとした気持ちがうずうずする。
その理由はたった一つで…と進んでいきます。
相手の気持ちを考えると真正面からいけないツカサが可愛く、それに少し苛つく宮川に対しても、好かれてる余裕?惚れられたモン勝ち?な雰囲気を持ちつつ結局焦る姿にふふふと笑みが零れました。
◆『抱きしめたい』
目で追って居た自分とアイツ。気付けば仲良くなっていた高校生の高瀬と練馬。
一緒に居る事で徐々に抑えが利かなくなる高瀬の焦りと、その焦りのせいで少し態度が可笑しくなる高瀬に微妙な気持ちになる練馬がとにかく可愛い!
体育の授業中にモメて怪我をする練馬を見つけ、ダッシュで助けにいっちゃう高瀬にきゅん。
そして、高瀬の態度の変化にモヤモヤしてる内に授業に集中出来なくなっていた自分が情けない、なんて言っちゃう練馬にもきゅん。
体育館倉庫で致しちゃう二人の若さに一瞬こちらが焦るも(笑)、ノリとイキオイで楽しめました。
◆『シェイク』
カフェの店員と突如常連となった黒スーツの男。美人店員・菊水と、目を惹く宮守。
偶然コンビニで会い話しかけられ、そして食事に誘われる。
一度店内で握られた手に怪しさを感じつつも、何となく自分への好意に気付きつつあった菊水は邪険にはしません。
「自分のことを好きなのか」と問うと真っ向から認めるストレートさ。そして触れてくる手の熱さ。
これだけで翻弄されていく菊水の方が、実は熱に浮かされている!?と思えてドキドキ。
部屋に誘われて、でも最後までは無理で途中でやめて、そんな宮守は自身の手をペロリ。
菊水、これは心臓止まりそうになります(笑)
いいです、宮守みたいにストレートな男!見ていてときめくし気持ちがいい♪
展開が速かったりは有りますが、読み切りの頁数を考えると気になりません。
画が綺麗だし、オトし方も上手だなぁと思います。初コミックスとして考えると尚更目を惹くなぁと。
画も綺麗だし、何せ指の第一関節の曲げ具合が相当好みだという発見♡
それだけで自分の中での評価がグンと上がりました♪
表紙の絵に惹かれて読んでみました。
軽めの短編集です。
他の方も仰っているように、所々に絵の崩れはあるように見受けられましたが、元々綺麗な絵柄なので私はそれ程気にはなりませんでした。
4組のカップルのお話が収録されているのですが、どれも可愛いお話でした。
表題作はもうカップルになった2人のお話ですが、攻めがあまあまで受けが大好きというのがダダ漏れで、どちらかというと攻めが受けの尻にひかれている感じがよかったです。
ツンデレな受けに振り回されてる感じで(笑)。
短編ばかりでお話の深みはどれもあまりなかったので、今度は長編でじっくり読んでみたいかなと思いました。
香坂先生の本が好きです
読んでいるとき繊細な画風が気に入りました!
私はドラマCDについてコミックを読んでました
ストーリのスピードがちょっと早いかな~と思う
恋に落ちるのが早いです
もう少しせつないブームを開いたらよかったと思う~
でも一つが気に入った~
それはお互い名前を呼ぶこと
この点で拗ねるのも可愛い☆
恋人同士なら名前を呼ぶって素晴らしいですわ★
だから亘さんの気持ちが分かる!
いい作品ですからお薦めですよ!
香坂先生の本をいつも期待してます☆
きっちり基本を押さえつつエロも入れつつ…と言う感じで、テンプレートだと思います。
その分盛り上がりに欠けるしドキドキ感もないんですが、これはこれで充分萌えました。
ただ、できれば、付き合っている2人のあれこれよりも、このカプに関しては想いを通わせる過程や初エッチを見たかったかなぁ。
表題作以外は、私的には微妙でした。
展開があれれ?って感じ過ぎる。
とりあえず「なにかひと波乱起こして⇒エッチして⇒一件落着」という、これまたテンプレートを、いろんな組み合わせでなぞってる感じで。
皆さん仰ってますが、絵が時々崩れますね。
「あれ?この肩はどこから生えてんの?耳から?」みたいな;
けど、「雑だから」ってわけではなく、「とても丁寧に一生懸命描いてはいるんだけどただ単に上手くないだけ」って感じなんで、私は気になりませんでした。
これからドンドン上手くなられるでしょうから、楽しみにしたいと思います。
香坂さんの初コミックスです。
中立な意見が多いみたいですが、なかなか楽しめます。
絵柄は確かに安定していない感があります。今後に期待!
お話は無難なストーリーと、王道的な展開が多かったです。それゆえ読みやすい。BL入りたての方におすすめです。
表題作である、恋の雫は微妙だったなぁ~。ページ数の関係でなのかエッチになだれ込むのが急です。受けがツンデレなのは可愛いです。
表題作はイマイチだと思ったのですが、その他のお話は楽しめました。
「抱きしめたい」が私は好きです。このめっちゃ王道!な感じが安心できる~。そして、奏良がかわいい!続編読みたいくらい好きです。
表題作の麻耶ちゃんがかわいかった。
とっても分かりやすいツンデレでしたw
成沢は俺様って感じではなかったかなー
なんかかわいい麻耶ちゃんが見たくてからかってるだけ~みたいな。
普段はヘラヘラしててちゃらけてるけど
自分の気持ちは素直に表現してて
そういうとこに麻耶ちゃんは惹かれたのかなーと。
確かに既に二人がそういう関係になってて
どんなきっかけで好きになっていったのかとか
もっとあって欲しかった。
というかこの二人の話もっと見たいって
思っちゃうくらい個人的にはツボでした。
自分がまだこっちの世界に踏み出したばかりの頃に
読んだってのもあるのかなー?
単純でありきたりかもだけど
すごく読みやすくて良かったです。
短編集だし、
絵も、割と今風のすっきりきれいな絵だし
どこが、どうと、可もなく不可もない感じ。
っていうか、改めて表紙を見て、
「あれ?こんな表紙だっけ?
えっと、じゃあ、アレとは違う作品?」
って、自分の記憶力の低下にしばし……
読んでみれば、するっと読めて、絵も、丁寧に作業してあるし、
それなりに、いいなって思うシーンもある。
この作品、CDの方がオススメ。
3カップル、全部違うキャスティングで、それぞれ典型的な役なので、声優さんのショーケース的に、BLCD入門版としてお買い得です。
何がきっかけで買ったかは忘れてしまったし、あまり高評価は受けていないようですが…個人的には結構表題作がお気に入りです。
まず成沢がそんな俺様キャラに見えないんですよねぇ。麻耶はツンデレだなぁとは思いますが。
どっちも不器用で言葉にしないで一人で悩んだり、不安になったり。自分だけが好きって勘違いしたり。
私から見ると成沢の方が好かれてないんじゃ…って不安になるんじゃないの!?って思ったけど。
あとはまぁエッチシーンもそれなりに、というか隙あらば持ってこうみたいな感じですが、それもお年頃なんだと思えば気にならないし。
全体を通して好きというよりは部分部分のシーンで好きなところが多々ある作品といった感じです。