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matte suki

おまゆ先生のこちらの「まて好き」シリーズ、
単行本もドラマCDも揃えて持しまったほど大好きなシリーズです☺︎
今年の秋庭(J庭58)頒布のこちら、現地ではお迎えできず
通販でやっとお迎えし、ドキドキしながら拝読しました。
まだお互い「蒼生くん」「晴人さん」と”くん””さん”付け呼びしている、
付き合い始めて3ヶ月の初々しいふたり!!
本編以前のお話が楽しめるのは、商業番外編ならではですね(*´◒`*)
蒼生は大学生だったところを芸能事務所にスカウトされ、
若手俳優として活動を始めたばかり。
一方の晴人もスタイリストなりたて、忙しい日々の中で愛を育む二人に
生まれるちょっとしたすれ違いと、解決後の甘いエッチの様子が描かれています。
夜、同じベッドに入り”そういう雰囲気”になりかけたところ、
「蒼生くん 今日は普通に寝ない?」と提案する晴人。
決して”したくない”ワケではなく、
ただただ疲れているであろう蒼生の体を思い遣っての言葉だったのですが、
翌朝の蒼生の態度はどこかぎこちなく...
その後、美容室を訪れたお客様との会話の中で
”付き合いたては相手にとっての「通常モード」が分からず
気を遣ってもやもやして余計分からなくなる”との言葉に共感する晴人。
そのタイミングでの、蒼生からの連絡と
「会いたいです」の言葉の甘い響きに悶絶…!
この頃はまだ「会いたい」に”です”が付いていたんですね。初々しいな...
そうして急いで家に帰り、玄関先で鉢合わせした二人が同時に
「ごめん!」(蒼生は敬語で「ごめんなさい」)と告げる描写、
二人のシンクロした気持ちが伝わってきて温かく、甘やかな気持ちに(*´˘`*)
言葉にしないと伝わらない気持ちが、今度こそ誤解なく
ちゃんと伝わってほっ。
自分だけガツガツしてるみたいだー
と気にしていた蒼生と、
本当はイチャイチャしたいけれど蒼生の体のことを思い
我慢してしまっていた晴人。
結局、”ふたりとも我慢してた”という可愛いオチ(?)にきゅん。
そこからの二人のエッチは、もうただただ
ひたすらに甘い!!!
唯一、ぼうっと光るライトセーバー修正だけが残念でしたが;
めちゃくちゃに抱きたい、と告げる蒼生と
恥じらいながらも「めちゃくちゃにして…」と応える晴人、
愛ある情事と事後のミニキャラの二人(照れ照れの晴人〜!!)が可愛すぎました(*´∀`*)
巻末には「お互いの呼び方変遷」なる3コマ漫画が付いています。
付き合ってすぐの頃は「久我くん」(名字呼び!)「晴人さん」、
そして初エッチの後、付き合って1ヶ月目〜(今回の番外編はこの時点のお話)は「蒼生くん」「晴人さん」に変化(蒼生の呼び方は一切変わってないところがイイ)。
さらに付き合って半年くらいで
お馴染みの「蒼生」「晴人」呼びに変わるー
関係が長く、深くなるにつれ変わっていく呼び名、萌えます・:*+
付き合いたての二人のウブな姿が眩しく愛おしく感じる、
素敵な番外編でした◎
★修正:ライトセーバー(紙同人誌)
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