君にこの手が触れるまで

kiminikonotegafurerumade

君にこの手が触れるまで
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×20
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
5
評価数
1
平均
5 / 5
神率
100%
著者
平飼やけい 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
サークル
Yo☆鶏☆ジョー<サークル>
ジャンル
発売日
価格
ISBN

あらすじ

商業BL「籠鳥」商業番外
A5/30p

表題作君にこの手が触れるまで

戦闘民族レイヴェダ族の元・次期族長候補
退役戦士,元・レイヴェダ族の慰み者

その他の収録作品

  • 奥付

レビュー投稿数1

君の隣に並び立ち、共に歩むために。『籠鳥』番外編

平飼やけい先生の『籠鳥』商業番外編、秋庭(J庭58)の新刊です。
ジズ×ツァド、二人のその後が描かれています。

ちるちるさんのページには書影がないのですが、
表紙が本当に美しいです…!
ツァド(受)に覆い被さり、胸に舌を這わせるジズ(攻)と
そんなジズを優しく抱いて愛おしそうに見つめるツァド。

内容の方もまた、ジズの執着心がこれでもか!と発揮されていて
萌え転がりました。

森の中で鳥を狩ったツァドを見て、昼間から欲情した目を見せるジズ。
上から見下ろしてくるジズの表情、目線、全てが完璧...

そして夜、ジズのセリフを茶化すツァドの胸を舐めながら
「好いた相手には 健やかであって欲しい」と告げるシーン、

その後ツァドの口から出た馬(雄)にも嫉妬して
「他の男の名は禁句だぞ」なんて言っちゃうシーン、

どこを切り取っても萌え転がってしまうー...!

その後、
”戦士として強かった頃の自分の方が好きだったか”
と尋ねるツァドに、バックから激しく攻めながら
「その不屈の精神が好きなのだ」と告げるシーンも良い。。

身体を開かせ、攻めているのは確かにジズなのだけれど、
そんな彼は常に必死にツァドを追いかけ、繋ぎ止めようとしているのですよね。

「この想い、しかと受け止めろ」と上から目線の執着心に
グッときます。

そんなジズに対し、終盤ツァドが吐露した思いもまた、
「ジズの隣に並び立ちたい」という健気なもの。

”今まで一度も置いていったことなんてない”とツァドに告げられ、
目を閉じるジズの表情が印象的でした。
なんだかんだで受けには決して敵わない攻め(。-∀-)✧

森の奥深くで、身体で言葉で愛を確かめ合う二人の
とても美しい物語でした。


★修正:tnトーン+白短冊〜5本(紙同人誌)

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