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平飼やけい先生の『籠鳥』商業番外編、秋庭(J庭58)の新刊です。
ジズ×ツァド、二人のその後が描かれています。
ちるちるさんのページには書影がないのですが、
表紙が本当に美しいです…!
ツァド(受)に覆い被さり、胸に舌を這わせるジズ(攻)と
そんなジズを優しく抱いて愛おしそうに見つめるツァド。
内容の方もまた、ジズの執着心がこれでもか!と発揮されていて
萌え転がりました。
森の中で鳥を狩ったツァドを見て、昼間から欲情した目を見せるジズ。
上から見下ろしてくるジズの表情、目線、全てが完璧...
そして夜、ジズのセリフを茶化すツァドの胸を舐めながら
「好いた相手には 健やかであって欲しい」と告げるシーン、
その後ツァドの口から出た馬(雄)にも嫉妬して
「他の男の名は禁句だぞ」なんて言っちゃうシーン、
どこを切り取っても萌え転がってしまうー...!
その後、
”戦士として強かった頃の自分の方が好きだったか”
と尋ねるツァドに、バックから激しく攻めながら
「その不屈の精神が好きなのだ」と告げるシーンも良い。。
身体を開かせ、攻めているのは確かにジズなのだけれど、
そんな彼は常に必死にツァドを追いかけ、繋ぎ止めようとしているのですよね。
「この想い、しかと受け止めろ」と上から目線の執着心に
グッときます。
そんなジズに対し、終盤ツァドが吐露した思いもまた、
「ジズの隣に並び立ちたい」という健気なもの。
”今まで一度も置いていったことなんてない”とツァドに告げられ、
目を閉じるジズの表情が印象的でした。
なんだかんだで受けには決して敵わない攻め(。-∀-)✧
森の奥深くで、身体で言葉で愛を確かめ合う二人の
とても美しい物語でした。
★修正:tnトーン+白短冊〜5本(紙同人誌)
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