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ねぇ、オレがいなきゃ生きていけないって言って…?
issho no ohaka ni hairoune

生徒会長の仁は、副会長である椿のことをずっと好きだ。
無自覚たらしな椿が、仁のいないところで他の人に見つからないように、また貞操を守るために生徒会長になったのだが、、、
という、依存独占欲強め系攻めと、ほだされ系幼なじみ受けのDKラブコメです♡!
ピュアラブだと、作者様はあとがきで仰ってまして、、
たしかにピュアではありますが、独占欲強めでまっすぐな暴走系攻め様のご様子がおかしすぎて(超絶褒め言葉)、
ただのDKピュアラブでは満足できなくなった方が、次のステップに進むのにオススメな作品ではないでしょうか。
個人的に、文化祭での劇の主役である姫と王子を、それぞれ椿と仁が務めるのですが、
椿の可愛さ…というか、性格イケメンぶり(と、まりあげはは思った)が最後の最後で世に放たれてしまいめちゃくちゃモテてしまいますが、
きちんと恋人がいると断るところや、
そもそも舞台のうえでの仁のアクシデントのフォローなど、
意外と仁よりも? 男前なところも、さすが人たらし受け……おそろしい子ねッッ(ガラスの〇面風に)と、ニヤつきました✧
でもまあ、どのみちふたりは幼い頃からツーカーで、お似合いすぎて、一緒のお墓へ入る運命共同体なんだなあ♡ってことは、この1冊でよく理解できました///!(きょ、教科書?!!笑)
それにしても、タイトルのセンス激ヤバ(好みという褒め言葉)すぎて、さすが御自愛先生ッッ…♡と、手を合わせて拝みたくなりましたし、執着独占欲攻め好きのまりあげは、それだけで読みたいリストにインしていました✧
表紙や帯からダークな作品をイメージしていましたが、ピュアな青春ものでした!
その上でそこはかとなく香る薄暗い雰囲気が好きです...!あまあま共依存もの。
受けを傍に置くために生徒会長にまで上りつめ、学校のアイドルを演じる攻め。しかし天然人たらしの受けには敵わず、振り回されてしまうのがかわいいです。
策士に見えて脇が甘いのが応援したくなってしまう。
受けは攻めの闇を包み込む光の男。グイグイ来る攻めに振り回されつつも、無自覚に行動が男前...!
そして俺がこいつを守ってやらなきゃ、と言いつつ実は自分も依存してた...という展開、大好物です。
文化祭でどちらかが女装するのではなく(それはそれでおいしいですが)、ダブル王子なのもいい!これ、BL設定で上演したということですよね?モブになって見に行きたい。
もっとこの二人を見守っていたい、と思うような内容でした。二人のバックグラウンドや幼少期も気になる...!