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osananajimi no kokoro no koe ha "suki" de afureteru

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
今作品が初の単行本との事!
(祝´∀`)ノ.+:。おめでとうございます。:+.ヽ(´∀`祝)
さて、今作は大変可愛らしいタイプの微ファンタジーな作品ですね
例えば曲がり角を曲がって衝突した瞬間に体と心が入れ替わっちゃったり、階段から落ちて受け止めたら前世の記憶が蘇ったり、、、みたいな「突発的且つ摩訶不思議で主人公にしか起こっていない」ファンタジー設定のタイプです
今作で言えば、遅刻しそうで急いでフェンスを飛び越えたら、、、Σ(゚Д゚)‼
というテッパン展開で衝突してしまい、、、
そこから急に受けの楓太にだけ攻めである龍司の心の声が突然聞こえちゃう~~~!という始まりとなってますw
或る意味令和になってもこの設定始まりな所に私はチャレンジ精神を感じたので、この後の展開で何か捻りがあるのかも知れない(*´ェ`*)⁉♪というワクワク感高めな期待を持って読み進めてみました
そして、読みたくなるような安定した見やすい作画も魅力的でした♡
楽しそうな始まりではあったのですが、、、
昔仲良かった2人なのに…最近ギクシャクしていて、、、という関係性がベースにあって始まったのに、声が聞こえるようになったら急に接近回数が増えて、挙句の果てにキスからえっちな雰囲気に雪崩れ込んでしまう…!というのが1話終わりで早々に繰り広げられたのには正直展開早過ぎて、、、( ,,`・ω・´)ンンン?と困惑してしまいました、、、
なんと言うか、、、それって心の声聞こえてるから受けも読者もほぉほぉ…なるほど…∗´ㅅ`)"フムフムって辛うじてなれるけど、、、それが無かったら大分意味が分からぬ勝手な行動にしか見えなくて。。。
と、言う事で、、、
結構この心の声が聞こえる設定自体が良きスパイスになってる、というよりは便利な創作の自由度アイテムって印象が私には残ってしまいまして。。。
イマイチ魅力的には映りませんでした
受け側も憎からず思ってるっぽい⁈からこそ!という、蓋を開けて見れば…!的な感じなので攻めの龍司が必要以上に悪くは見えないので、きっともっと気楽に「不本意に思春期で拗れてしまった2人」が神様がくれたマジックをきっかけにやり直していくのを読むのが良き作品なのかな?と思うお話しでした
ちょっと期待値を高くして読んでしまったので、その反動が物足りなさとして私には見えてしまいましたが、読み方さえ合っていればきっと楽しく可愛らしいラブコメとして楽しめるとは思います
あとチョイチョイえっちな雰囲気になります←気持ちが通じ合えてない中なので私には少々不用意と言うか中途半端なエロにも見えたのですが、、、ドギツクナイえっちが単に見たい!という需要には合ってるのかも知れません///
んーー。。。
とても個人的な感覚ですが、テッパンネタが好きな読者さまや若年層読者さまに嬉しい1冊かな?という印象でした
もう少しだけ設定を斬新に活かす工夫があったら印象も大分違ったように感じました
評価は☆2と3を迷いました
デビュー作なのに甘め判定にせずゴメンナサイ…!ではありますが、私はこの設定自体に過度の期待をしてしまった事で素直に萌え切れなかったので、、、そこをそのまま反映しました
決してネガな☆2では無く、是非とも今後への期待値としての評価ですので…ご理解くださいませ(>ω<)‼
修正|デカいし不格好な白抜きでした…残念~。。。
結構濡れ場はそこそこありますし、お顔の表情なんかはだいぶ扇情的だったりしますので、えっちな雰囲気を楽しみたい人にも楽しめると思います
初コミックスとは思えないくらい絵が洗練されていてとてもキレイ。
ストーリーも分かりやすく、そこそこエロを挟んでくる2人の親密な見せ場感も良かったです。
幼馴染みの心の声が聞こえるというファンタジックな展開から、一気に恋愛モードに突入していくところがこのストーリーの面白さでしょう。
嫌われていると思っていた龍司の心の声には、颯太への想いが溢れていて、そんな龍司の気持ちに戸惑いながらも急接近していく2人にドキドキ……。颯太に突然キスをしてきたり身体に触れてきたりと龍司の欲情の色が見えると同時に、昔のように親友の距離感を回復していく様子からは、これが本来彼らのあるべき姿だと分かって微笑ましかったです^ ^
心の声が聞こえる設定のストーリーは、サトラレ系、または魔法使い系といったジャンルがお馴染みですが、この作品は何となく設定がご都合主義なところがあって(心の声が聞こえたり聞こえなくなったりするスイッチがよく分からない)、少しストーリーに引っ張られ気味かなと感じなくもなかったです。
細かいところを言えば、あれだけ龍司の心の声が聞こえているのに、なぜ「颯太、好きだ」のフレーズが一個も出てこないんでしょう。普通、真っ先に聞こえる声だと思うのですが……
エロい、可愛い、我慢するの無理、などなど……色欲ばかりの心の声ばかりで、颯太が龍司に好意がなければ、普通にヤバい声。キスしたいから、そこに颯太の唇があったから、だからキスしたんだでは、少し早計な感じもしました。
それに、いきなり颯太にキスしたのに、うわーやっちまったとか思わない龍司の態度も謎すぎる。やはり、こういうことに慣れているんだろうかと想像が尽きないので、キスしたときや身体に触れたときの龍司の心境について触れてくれていたら有り難かったです。
不本意なことを言って相手を傷つける両者の拗れっぷりには焦れましたが、そんなところも高校生の未熟な恋愛が投影されていて、甘酸っぱいアオハル感がよく演出されていたと思います。
ただ、アブないから学校で致すのは控えて欲しいかな^ ^
彼らのお付き合い編があったら、またぜひ読んでみたいと思います。