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yakuza no himitsu niha irojikake ga ii to kikimashite

今回は受様に執着するヤクザの組長と
超絶美形な普通の大学生のお話です。
受様が美容師を目指す未来を考え始め
攻様が手を出さなくなった事で巻き起こる騒動の顛末と
攻様の実家から持ち帰ったものを絡めた後日談を収録。
受様は平凡な庶民ですが
顔が頗る良いことで柏木組組長の攻様に惚れられて
執着され振り回される日々を送る事となります。
最初こそ逃げまわった受様ですが
今や互いの両親にも紹介し合った仲となります。
受様は美容師を目指す未来を考え始め
行きつけの美容院でアルバイトを始めます。
覚える事は多くても楽しい毎日ですが
卒業を控えての論文のテーマも考えなくてはならず
日々やるべきことはいっぱいいっぱいです。
そんな中でも攻様の俺様ぶりは変わらず
受様事情等お構いなしでやりたい放題でしたが
居間か抱える事業が大詰めで忙しくなると
言われます。
攻様が忙しいことはいつものことなので
受様は不覚考えずにいましたが
攻様は受様にキスもしなくなっていて!?
「ヤクザから貞操をしつこく狙われています」から始まる
本シリーズはヤクザな攻様に激愛される受様の
ドタバタラブコメディになります♪
攻様の受様執着は相変わらずなのですが
仕事を理由にして帰ってこなかったり
帰ってきても手を出さなくなるという事態になります。
浮気を疑ってしでかした過去と今までの積み重ねで
攻様の愛情がなくなったとは疑いませんが
ない頭を振り絞った受様が考え付いた理由が
攻様が勃起不全になったのでは!? という
とんでもない理由なのですよ ( ̄∇ ̄)
読者には攻様が受様に手を出さないのは
単に歯止めが効かないだけでは!? と楽に推測できますが
攻様が絶倫すぎるだけに受様には思いつきません。
そんなところに前巻で関わった攻様父と妻に
子供ができてその祝いの席に受様が及ばれしたため
受様は攻様によく似た攻様父を観察しようと
攻様実家にていく事するのです。
受様のこの思考回路が周りを振り回すので
今回も受様が見当違いなグルグルに
受様の護衛はかなり振り回されることになります。
受様の健気な誘惑が不発に終わったり
受様をよく思わない常磐会幹部との攻防戦など
今回もワクワク&ハラハラ
一件落着するまで右往左往な展開で
とても楽しく読ませて頂きました ヾ(≧▽≦)ノ
攻様を多忙にした事業には何かありそうで
続きを期待したいです♪
シリーズ5作目が出ると思ってなかったのでめちゃ嬉しかったです。好きだわーキャラが全員好き。10Pに1回は大爆笑しています。ヤさんご出身の方が攻めですが、がっつりヤな世界ではないので、週末、ライトに大爆笑したい方にはめっちゃおススメしたいです。本編200Pぐらい+後日談20Pほど+あとがき。しま先生の挿絵もめっちゃ好き♡
国内トップクラスのヤ、常磐会御曹司の柏木と、これまで4冊にわたる攻防の末、ご一緒に暮らしている大学四年生の比呂。今は将来美容師になろう!と考え、知り合いの店で学業の傍らバイトをしています。しかし最近、柏木の様子がおかしい。アホエロ親父だったくせに手を出してこない。何故だ?と悩んで・・・と続きます。
攻め受け以外の登場人物は あれこれ多いですが、クセある方々なので無問題。
高崎さん(最高。攻め受け攻防に巻き込まれ災難な人生。受け護衛)、攻め親父(ヤ トップ)、響子(攻め義母(笑))、楢さん(受けバイト先、ピンク好き)、ケイ(攻め兄、取ったwww)、亮(祖父がヤ、大学での受け護衛)、田辺(攻めを調べる側の人)、颯太(響子の弟)、響子の父等々。やっぱ高崎さん最高。今回もだらだら汗かきまくってます。
++好きなところ
比呂の肝が据わっているところが好きなんですよね。
こわーいヤな柏木に対しても一歩も引かないし、柏木の予想を超えたところへ飛んでいくので、柏木はもう振り回されて大変なところがあります。そこが楽しい。弱っちい受けより、たくましい受けの方が好きな方でしたら、気に入っていただけると思うのです。今回の番外編でよーく分かるのですが、柏木のことを本当に大事に思っていて、泣いてくれたりしてねえ。人情家なんだな。
柏木は頭のいいヤで、比呂のことが大好きで、自分の見ていない比呂(例えば水着姿)を他の誰かが先に見ようもんなら「海に投げ込むぞ」と考えちゃうような、ちょっとイカレたところもあるお方(比呂限定)。超ご立派な「ドォォォン」をお持ちなのですが、今回諸事情により比呂に手を出さなくなったもんですから、勘違いされちゃってます。イケメンでクレバーなはずなのに、比呂についてだけは頭おかしくなるのが楽しい。
今回可愛らしいちびっこも出演してくれて、攻め父も変わらずどっしり渋くて、高崎さんは楽しくて、週末の気分転換にとても嬉しい一冊でした。気になる方がおられましたら是非是非一冊目から!