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作家さんの新作発表
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変態生物教師の情人になった高校生の椿と、一夜限りの恋を謳歌する光太郎。
二人の物語はまだ交わりません。
脇役が素晴らしい。
まず、椿を情人にした変態生物教師。椿に捨てられた変態生物教師はストーカー化して、椿の親の前で、椿の裸の絵を撒き散らしながら椿との関係を暴露するんですが、衝撃的でした。
それから、椿を紐にした風子。悲しくて魅力的な女性です。
それから、椿と光太郎の両方の物語に絡んでくる馬堀。
このへんの馬堀は、重苦しい物語を中和してくれる癒し系キャラです。
セックスを繰り返す主人公の二人は、どうあがいても埋まらない心の空洞を必死で満たそうとしているのだ。
椿高校生編~からのスタートですね。
最初の印象では、明るくてあんまり空気読まないイメージだった椿。
最初の頃とは豹変したような姿。薫の言葉で傷ついて以降~なお話。
生物教師の愛人・・・・3年間・・
結局耐えていたという表現であるのですが、詳しくは描かれない3年間は
結局のところどうなんでしょうね・・先生もある意味本気であったのなら・と思うとちょっぴり切ない。どちらにも感情移入できない のだけれど
東京に逃げてきてから~な
不幸のスパイラル
最近こんな作品ばっかり読んでる気がするな゚(゚´Д`゚)゚
ようやく少しの希望、救いを見出したと思いきや・・な悲劇。
重たくて苦しい
運命の歯車も回り始め
少しずつ運命が交差し始めましたね