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ore ha omae no ai de itai

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
裏社会ものが好きで絵も好みだったので購入しました。ストーリーに大きな破綻はなかったものの、ご都合主義に感じる部分が多く、個人的には面白みに欠けました。
まず、攻めが受けを気に入るのが早すぎます。ヤクザの組長(代理)の用心棒をしている攻めのところに組長の差し金でデリへルの受けが出向いたことが出会うきっかけ。受けが攻めを頭突きしたり、「あんたみたいな奴いくら金を積まれたってお断りだ」と反発したりしたことで気に入ったようですが、立場的にこれまでも言いなりにならない気の強い若者はたくさん見てきたでしょうから、なぜ受けにだけ入れ込むのかわかりません。受けのほうも、自分を買ってくれと土下座して頼みこむくらい客を取れずに切羽詰まっていたのに、「金を積まれたってお断り」と突っぱねたかと思えば舌の根も乾かぬうちに「指名して」と頼むので、ポリシーに従ったというより行き当たりばったりな気がしました。最後は看護助手として働きながら看護学校に通うので、看護学校に入学できるくらいのIQがあるのなら、デリへルではなく他のバイトで身を立てることができたのではないかと思います。
自分から男のデリへルを手配しておいて、攻めがそのキャストにのめり込んでいることを知るや、人を使って堅気の人間を痛めつけようとするヤンデレ組長も、攻めから愛想を尽かされれば組が立ち行かなくなるとわかっていてそんなことをするのは、かなり短絡的に思えます。対立している元若頭(今は別の組)も、攻めを攫って殺そうとしていたところに受けが原チャで乗り込み、銃を持っていたにも関わらず簡単にのされるのですが、立場のあるヤクザが見張りもつけずに自ら殺しをするかなと疑問に思いました。
そんな感じでキャラの行動が腑に落ちず、面白いと思う以前に戸惑うことが多かったです。
違法な風俗店で働くデリヘルボーイのユイが、ある日指名され向かったホテルにいたのは刺青の反社風な男義一。最悪な出会いだったのになぜかそのまま気に入られてしまい⋯。
身寄りもなく暴力を振るわれても自分にはこれしかできないと思ってしまうユイだけど、根っこにあるプライドというか生命力がすごく強い。
苦しい環境で荒んだ義一の乾ききった心にガツンと響いたのは、ユイの揺るがない前向きさなのかも。
修坊っちゃんの捻れた執着は幼稚で自分勝手だけれど、義一だけが光だったのでどこか憎みきれない。好きだからいじめてしまう典型的行動。修にも自分の幸せを見つけて欲しい。
ユイも義一も愛から離れた場所で生きてきて、やっと本当に自分を愛し必要としてくれる存在に出会えて良かった。義一の溺愛っぷりが良き。エチがうますぎ!(笑)
ハラハラした分ラストの笑顔の幸せさよ〜。痛いほどの愛!
過去がちょっと訳ありで、愛を知らない二人の身体から始まる純愛でした。
上下巻あってもいいのでは?!と思うほどのそれぞれのエピソードに重みがあったのですがとってもきれいに1巻で収まっていて、満足度も高かったです!
なぜ今こうなったのか、が過去の回想で非常によくわかりました。
まず結人くん、芯があって強い子だ・・・身体が頑丈なのが取り柄と言っていたけど心もすごく強いと感じました。あと行動力がすばらしい!
計算高いわけではないけど反射的な動きが凄くまっすぐで、とにかく応援したくなる。
そしてギーチさん。関西弁が!いい・・・!
裕福で厳格な家庭に生まれるも決してその環境は恵まれておらず、道を外れるには充分な辛さ。
そんな彼が結人くんと出会って独占欲のような感情からどんどん惹かれていくわけですが・・・
物理的に痛いことはほとんど経験しているであろうギーチさんが、初めて『胸が痛む』を感じた瞬間はたまらなかったです。愛だ・・・!
そしてそしてキーパーソン、修さん。
とにかくもう天邪鬼が過ぎる!
ギーチへの想いと裏腹な行動に悲しくもなりましたが、本人が一番それに心を痛めているのだと思ったらどうにか救われないかと考えていました、、
最終話では元組員の方々の情の深さと修さん自身のやさしさ、不器用さがとても自然に描かれていて、切なかったけど、これから幸せになってほしいと思える人でした。
いい意味で、思ったことを口に出せる二人だからこそ結ばれたんだろうなと思います。
ちょいちょいド天然かますギーチさんの小ネタ、もっと知りたいです(笑)
素敵なお話でした!!
誰かに愛されたかった2人が出会って、愛し愛されることを知って一緒に生きる姿に涙なしには読めませんでした。
途中ユイの過去話が本当にしんどかった。
ユイは何も悪くないのにただただ不憫で。
今これを書きながら思い出しただけでもツラすぎて涙が出てきます。
サネミチのシーンとか、ボロボロの靴のコマとかもう本当にしんどくて。
大阪に来て、ギーチに会うまでどんな思いで過ごしてたんだろう。
まだ高校を卒業したくらいの子が1人で生きていく覚悟をしないといけないなんて、ツラすぎてもうダメです。(もしかしたら中退だったのかな…)
ギーチに会うためにこれまでがあったとは思いたくないほどユイの過去がツラすぎるんですが、ギーチに出会えて本当に良かった。
あとユイを唯一心配してくれる朱くんも。
ユイはただ庇護されるだけの存在ではなくて、むしろ囚われのギーチを助けたり、ギーチに再会するまでに自分のやりたいことを見つけて実践して、本当にたくましい子で、それにももう涙が止まらない。気丈にふるまう姿も痛々しかったです。もっと早く正しく導いてくれる大人が周りにいたら…と思うと悔しさもあります。
一番好きなシーンは中華屋のシーンです。
きっとギーチにとっては何でもない一言(そう思ったから言っただけ)だったと思うけど、生きることに必死で「自分のやりたいこと」を考えることすらできなかったユイにとっては、とっても嬉しい言葉だったのかなと思いました。自分を肯定してくれる存在があるってそれだけで救われるよね。
あと、ツボはユイが原付で突っ込んでくるシーンです。
「どいてください~」って丁寧な言葉に反して原付もろとも敵に体当たりするギャップ。最高でした。
最後、大阪に来た時に願った、たくさんの人の中で結人の名前を呼んでくれる人(自分を好きになってくれた人)=義一に本当に嬉しそうに笑う結人が最高でした。2人で手をつないで一緒に生きていく。最高のラストでした。
こんなにも心揺さぶられる作品を久しぶりに読みました!
ありがとうございました!
まず表紙のエロい顔アップが攻めキャラなの珍しいなと思って読みました。そしたら、納得、攻めのがヒロインだわ…と。
受けのユイくんの痛そうなシーンは可哀想で仕方なかったけど、高い金でいいように買おうとするギーチにタンカきるユイくん、修に仕事のことで謗られても冷静に言い返すユイくん、ヤクザに殴られてもやり返すユイくん、捕まってボコされてるギーチを助けに行くユイくん…
ヒーローこっちだ!
愛に飢えてる二人が幸せになって良かったぁ❤️
かわいいって言われて擦り寄ってくるギーチに悶えたし、雪降る中のキスシーンもじわっときました。
ギーチのちょっとした唇の傷にも目敏く気づいてどうしたのか聞く修、めっちゃ拗らせてたし、ちょいヘタレ感あるけど、同情はしちゃったな。
ページのボリュームが多くて読み応えがありました。
BL作品としても、ヒューマンストーリーの作品としても、本当に素晴らしい作品だと思いました。心から感動できる名作品でした。次の展開が分からなくて、ドキドキ、ハラハラさせられて、一瞬で読んでしまいました。ストーリーが奥深く、感動的で、心洗われる作品だと思います。純愛が好きな方にオススメかもしれません。絵もキレイで、ストーリーが壮大で、泣ける作品でした。大好きな漫画なので、よく定期的に何度も読み返しています。もしこの作品が気になられてる方は、ぜひ一度読まれてみられると良いと思います。
攻めのギーチの筋肉が素晴らしいのは言わずもがなですが、タバコを持つ手が美しい。髪をかきあげる仕草が色っぽい。肩を震わせて笑うのが可愛い。さらにユイに巻いてあげたマフラーの結び方が可愛くてもうダメでした。
弱々しくない受けも良かった。
坊っちゃんもちゃんと生きて行けそうで安心しました。
ついでに、関西弁もイイ!!
ひとりぼっちのふたりが、ひとりじゃなくなるお話し。
暗くなりそうなエピソードも、受けのユイの明るさと無鉄砲さで、テンポ良く読めました。長身のギーチが良いカラダ過ぎて、何度も見惚れてしまいました。どう見てもはだけ過ぎな黒いシャツが良い仕事するんです!色んなモンがチラチラ隙間から見え隠れするのが、最高にセクシーでした。セクシー攻めさまギーチ。性格はああ見えて割と可愛らしくて良かったです。坊ちゃん可哀想だったので、スピンオフで色々トロけさせてあげて欲しい。
ヤクザの用心棒でコワモテで俺様な最恐な男が、健気で強気なかわいいデリヘルボーイに絆されちゃって溺愛になっていく様が見れます…最高です!
お互い、過去に心に傷を受けていて、今の生活しか自分にはできないと思っているけど、そんな二人が出会って一緒に過ごすうちにそこから抜け出し、未来へ進む力をもらう。そんなストーリーに心つかまれます。美しい絵も、ストーリーに合っていてとても魅力的です!
受のユイは、なんでこんなに…って言うくらい扱いがひどくて不憫だけど、ここでか生きていけないと思っているから我慢して自分を納得させて仕事を何とかしているんだけど…もうそこから、そんな我慢しなくていいんだよ!もっと世界は広がっているよ!とかいう勝手な親心が発動します。
でも不憫で健気だけど、芯はしっかりしていて強気なところもあるのがとても魅力的です。なおのことかわいい。
出会いは最低なかんじだったけど、そこからどんどんぶっきらぼうながらもユイのことを優しく扱っていくギーチが良いです…こういうコワモテの優しく、とか大切に、みたいな言葉から遠く見える人間が、ぶっきらぼうに優しく愛していくさまが本当に好きで、ギーチからたくさん摂取させてもらいました。
頑張ってきた二人が、ここから一緒に幸せな時間を過ごしていけるといいなぁと心底思ってしまうお話でした!
最初からグイグイ引き込まれて、気づいたら没頭してあっという間に読み終えてしまいました。
今年色んなBLを読ませて頂き、みなそれぞれ良かったけれど、最後までダレることなく引き込まれたまま読了したのは久しぶりかも。
特にキャラが良かった。攻めのギーチは最初ちょっと典型的な俺様キャラかと思ったら末っ子甘えん坊だし、仕草に品の良さが滲み出ていてギャップ萌えにやられました。
受けのユイは不幸な境遇ながら意外と逞しく生命力もあって、心から応援したくなるキャラ。
過去シーンの織り交ぜ方も絶妙だった。祖父と愛犬のシーンは何度見返しても泣きます…
後半は少し話の進み方が早くて所々あれっ?となりましたが、先生のインタビューを拝読して納得。
どう考えても頁が足りなくて詰め込んだ感があったので。それでもデビュー作と考えたら素晴らしい完成度。
出版社さん、今度はぜひ上下巻か続き物でお願いしますっ。
愛する人と帰る場所を手に入れて幸せになれた二人をまだまだ見ていたい。
修ぼっちゃんと仲間達(これがまた情深くて良い人たち)の今後も気になるし。
続編があることを期待しています。