条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
oshi ga oresama senzo manager
元俳優でマネージャー×俺様キャラを作っている元デブな俳優とのお話。
すぐに女性とのスキャンダルを撮られてしまう、ホントはヲタで陰キャの俳優、赤星。
次に問題起こしたら解雇だと社長に宣告され、恐れ慄いていたところ、芸能界を目指すきっかけとなった5年前に失踪した元俳優の昴によく似た男が現れる。
そして、赤星のマネージャーとなり、、、?!!
という冒頭。
なんだろう、、、
冒頭の印象で、攻めがもっと策士で腹黒系かと思っていたら、実はとてもお人好しで世話好きっぽくて、良い意味でイメージを裏切られた感じはありました。
また、マネージャーとしての「統」が、俳優だった「昴」であることは間違いないのですが、赤星を好きになった伏線が張られているような思わせがあったと思ったのですが(最初の出会いで赤星を達せさせたあととかの反応とか、、)、回収されるのかと思ったら大々的にこうだ! と、読者に答えを魅せる前に普通に告白して(過去、太っていたときの赤星と昴とのあの出会いで、赤星は昴を好きにはなっていたけれど)両想いになってラストになったような、、、(す、すみません、、解釈間違っているかも)
色々、ところどころ気になってツッコミたいエピソードはありつつも、ラストには収まるところに収まり、俳優として赤星のイメージがワンランク上がった結末はよかったです!!(でも、編集すると、赤星の演技がよくなるようになる計算なのは、ちょっとまりあげはの理解力がなくてよく分からなかったです、、すみません、、、切腹)
初読み作家様です。
以下少々ネタバレあります。全197ページ。
1話で急にエッチな展開になるのでちょっと驚きます。マネの統(すばる)(攻)がいきなり、担当俳優の赤星(受)にキスして触り出すもんだから「何事?!」てなるw
あらすじによると、統が「性豪の赤星のための性欲処理係」として派遣された、と思い込んでたのか、なるほど。
それで本作はそういうエロエロなお話なのかな〜、と読んでいたら、全然そんなことはなく…。その後は赤星が統と二人三脚で俳優業に邁進するようなストーリーで、エロはあんまりなくて、ちょっと肩透かしでしたw
キャラデザなんですが、赤星が「顔で売ってる俳優」って言われてるんだけど、それにしてはビジュがパッとしないというか平凡に見えます。もうちょっとイケメンか美人にしてほしかった。統はかっこいいんですが。
赤星が隠れオタクの陰キャなのを隠して、俺様キャラで売ってるんだけど、事務所の社長やマネの前でもキャラ作ってて、なんで?ってちょっと思いました。そこは素でもいいんじゃw
赤星が俳優になったのは不純な動機だったけど、徐々に俳優業に真剣に向き合うようになる様子は、微笑ましたかったです。
後半は、統のかつての相棒の俳優のサブキャラが登場。新たな展開になるんですが…。
なんというか、全体的に赤星が俳優業を頑張るお話が紙面を占めていて、BL部分の展開が少ないな〜、と感じました。
ちょっと自分が求めているものとは違うというか。もうちょっとラブの部分もたくさん描いてほしかった気がします。
特に後半の、統も役者復帰して…という部分は、読み進めるのがしんどかったです。
終盤にようやくラブの展開が。
赤星の「役者やってても マネージャーでもなんでもいいよ 『統』が好きだから」というのは、いいセリフでした。愛を感じます。
あらすじや帯を見ると、えっちな展開多いのかな、と思っちゃいそうですが、エロは少なめで、赤星が仕事を頑張るのがメインのお話と感じました。
電子 白抜き修正
俺様俳優、鷹山赤星は失踪した推し俳優「鳴海 昴」を捜すために芸能界に飛び込んだ隠れオタクの陰キャ男子。無理して作った“俺様キャラ”でプチブレイクしたものの、それが原因で様々な問題を起こしクビ寸前に…。そんな赤星の前に現れた新しいマネージャーの馬渕統はずっと捜し続けていた推しに瓜二つで!?
赤星くんの俺様な部分を頑張って作っていて実は泣き虫だし陰キャ…というキャラクターにギャップを感じて可愛いな♡と思ったのですが、途中まで昴=統という事があやふやで、なかなか彼の真意が掴めない所がありました。
また、オーディションが始まって無事役が決まったと思ったら昴の元俳優仲間柏木湊の登場。
てっきり赤星くんの俺様キャラで映画が作られていくのかな?と思っていたのですが、ここに来て昴としてマネージャーだった統が主役に抜擢……。こういう事って芸能界ではよくある事なんでしょうか??全くオーディションも受けていない人が監督のオファーで主役として登場して、お話はどちらかと言うと湊と昴のお話に。あれ?赤星くんは???と頭の中ではてなマークが。汗汗汗
統が裏方の仕事が好きというのは伝わるし、赤星くんのお世話もそのマネージャー業務としてのひとつだと思うのですが、あまりにも赤星くんが置いてけぼりすぎてせっかくのギャップのキャラが勿体ないなぁと感じました。
えっちなシーンはページ数少なめですがえちえちでした!
電子白塗り
最近「推し」ってタイトルに入ってる作品に出会う事が多いです。BL業界でブームなのかな?推しとどうこうなるお話。
芸能界モノ、役者同士?のお話なのですが、誰が主人公なのか忘れそうになるくらい攻めに焦点が当たっている作品でした。
ヒーロー戦隊モノに出てた若手俳優スバルが大好きで追いかけてたのに、ある時から出演作が無い。スバルを探す為、俳優になったって主人公の赤星くん、イケメン俺様キャラで売ってるらしいんだけど、イケメン?全然カッコよくない。プライベートが俺様じゃなくてアワアワしててイケてない表情してるからなのかもしれないけど、魅力的に思えなかった。
赤星くんのお目付役として新しい専属マネージャーが付くんだけど、それが探していたスバルソックリ、てか認めないけど本人。この認めない部分、何なんだよ。口元に縦に並んだホクロがあんのよ、こんな特徴的な印あるのに別人ですって無理あるし、結局否定してるけど、赤星くんは信じてないし、本当のこと言いたくない理由があるのかな?でスルーしてる。
元役者でそこそこブレイクしてた時期あったんだったら、たとえ裏方にまわってもスタッフさんや監督さんとのお付き合いで挨拶したりあるだろうから別人だと言い張らずに今は引退してマネージャーやってますでいいやろ。
スバルこそが主人公か?と思えるくらいスポットが当たってる。まず顔がこの作品の中で一番カッコよく描かれてる。彼にしか目がいかない。
役者としてのセンスがあって演技力と存在感が抜群。でも、本人がしたい事は表舞台に立つ事ではなく裏方で人のサポートする方。
やりたい事と向いている事、どっちの仕事をするべきか。
ニーズがあるなら役者やりなさいよと思うんだけどな。ストレスでメンタルやられちゃったりするなら無理して続けない方がいいけど、そうじゃないでしょ?
引退したのってその役に自分よりライバルのミナトの方が合ってるなと思ってオファー辞退した事でミナトとの仲が拗れて自分にはガツガツした役を勝ち取りたい意欲がないなと思って辞めたんでしょ?(そこまでは描いてなかったので憶測)
それって俯瞰の目で見れてるって事じゃないん?
将来的には監督とか演出とかやったらいいかもしれんやん?
で、今は一般人だと言いつつ結局映画出てんじゃん。メッチャゆるゆるな芸能会社だな。普段はマネージャーだけど、たまに役者しますって許されるんだ。
赤星が喜ぶだろうからって戦隊モノの映画には出るみたいだしさー。演技力あって魅力ある俳優なんだから、他にもオファーくるだろ。それ断るほどあの社長寛大なの?そこまで勝手な事出来んやろ。
それってありなの?って思うところと、キャラの魅力の偏りがあるのと、アゴが尖りすぎててこの顔は許せるか許せないか全コマチェックしてしまうくらい気になってしまったりと何かとすんなり読ませてくれない作品でした。
主人公とマネージャーのカップルではなく、むしろ、元ライバルのミナトとのカップルのがしっくりくるかもしれない。主人公は私の中では当て馬でしかなかったです。
電子では白抜き修正