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junai ni torawarete
ガタイのしっかりした美形独占欲攻に、地味眼鏡受という自分的には萌ポイント高しなカップリング。
奨[攻]は格好良いんですが研斗[受]しか見えてない位の独占欲と執着を持ってます。
この執着っぷりが実に執着執着してていいです。
その相手である研斗が地味な眼鏡なタイプなのもこれまた良し!
奨は友人の弟なので4歳年下なのもいいなあ。
後半は、彼等の過去話に遡りますがキスしか許してもらっていない奨のキスのむさぼりっぷりが執着度を示している様で執着攻スキーとしてはときめきます、攻視点で描かれてるとこもいいのだー。
しかし藤崎さんの描く攻ってみんなちんこデカそうですな。
他に読みきり短編2作。
表題作連作は自分は執着攻スキーで地味受スキーなのでかなり萌えました。
藤崎先生作品では、珍しく攻め視点のお話です。
小さい頃からずーっと“優しい”研斗を思い続けている奨は、
カラダは繋げているものの、心の飢えが満たされずにイライラ。
浮気しているように見せかけて、研斗の気をひこうとしてみたり、
結構必死なのですが、なかなか思うようにはうまくいきません。
それに対して、自分に自信のないごく普通のサラリーマン研斗は
「いつまでも自分なんかが相手にされるわけない」と、後ろ向きで、逃げ腰。
浮気疑惑は、研斗には思い切り逆効果の様子。
この辺のすれ違いっぷりは、もうほとんどお約束ですね(笑)
それにしても、奨の研斗に対する執着とか執念?は、
軽くストーカーだと思いました。
これだけ濃い愛情を注がれているのに、あまり自覚のない研斗。
もう、ニブいにも程があるかと…^^;
なんだか奨が気の毒で、応援したくなるお話でした。
“追いかける攻め”というシチュエーションが好きな方に、オススメします。
恐ろしいまでの執着愛(o´∀`o)ノ '`,、'`,、
ここまでくると笑うしかないですw
幼馴染の二人。モデルとして知名度を上げている年下の攻。
それに比べて地味な受。受は、どうみても釣り合わないと自分を卑下するのですが、攻はそんなことお構いなし。
ゴーマンでマイペース。それでも、大好きな受の言うことはなんでも聞いてしまうという従順っぷりが可愛いといえなくもないかなと思えてしまうから不思議。
しかしまぁ・・・なんというか、冒頭にも書きました“執着”これが凄すぎてちょっと引くほどにw
一途ととるのか、恐いととるのかが瀬戸際でありますな。
いつかケツが擦り切れて受は動けなくなりそうな気がしますw
■コンタクト
満員電車できまって同じ男がすりよってくる。
その手が次第に下肢に触れ、エスカレートしていく。
不思議と気持ちよくなってしまったからさぁ大変。
思わぬところでの再会と!?
エロシーンというか、結合がないのが残念ですが、始まり~が面白い。
しかしまぁ、電車内って監視カメラとかついてんじゃないの?
■任侠ラヴァー
身体だけの関係。恋人ではないからキスはしない。
けれど~・・!?
部下×坊ちゃんのラブもの。
ありきたりな設定ではありますが、有りだと思う
ザ☆藤崎こう この先生の作品は どこを切っても藤崎こうだ。
上半身と ち●こが異様にでかい!
あんな物 入るかああああああ。
厚めのクチビルも とてもセクシー。
執着愛 藤崎先生お得意分野ですよ。
攻めは どんなにSEXしても満足出来ない男。
絶倫です。ブラボー。
受けは 健気。
「奨ちゃん」と攻めを呼ぶ所は萌えます。
あんだけヤリまくったら 受けだって仏頂面さ。
疲れるわ!
まとめると 強烈な愛の話。
身体 その内壊れるよ!
表題作のシリーズの前編だけを雑誌で読んでから続きが気になっていた作品です(やっと読めました)。
表題作については、もしかしたら好き嫌いが分かれてしまう攻め様かなと思います。
傲慢、オレ様、受け様に対する凄まじいまでの執着。そのため、受け様以外の人・物に関してはどうでもいいというか、人を人とも思っていないような態度をとるので、そういうキャラが苦手な方にはちょっとキツイかと思われます。^^;
でも受け様相手には従順で、言われたとおりにするワンコとも言える攻め様です。
受け様に「奨ちゃん…」と一言窘められるだけで大人しくなってしまう攻め様ってどうよ…可愛いじゃないか!(笑)
傲慢でハンサム、女の子にとってもモテても平凡な受け様に一途な攻め様が大好きなので、性格に問題ありかも…と思いつつも結構気に入ったお話でした。
同時収録の短編2作品もなかなかよかったです。
「任侠ラヴァー」の方はこれも幼馴染の設定で、ちょっと切ないのがよかったです。