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nenge wo matteita

わぎもこ先生、デビュー作の『聞いて、俺の恥ずかしい音』で衝撃を受け、
それ以来ずっと追いかけている大好きな先生です
こちら単話でも追っていたのですが、
やはりまとまった一冊の形で拝読すると
より世界観に没入できる気がする…!
(シーモア先行配信&紙本で拝読。
電子はRenta!が9/3〜2次先行配信、9/10〜各ストア配信開始とのことです☺︎)
逞しくも艶めかしい男達の肉体美、
そしてストーリーの奥行き&エロスに心奪われ、ひたすら物語世界に没頭する読書時間でした
永遠に失われてしまった人への恋慕、
その喪失感さえも自分だけの愛おしいものだー
と執着する頑なな受けの心が悲しい( ; ; )
そんな唯真(いさな・受け)の心をゆっくりじっくりと開いてゆく攻め・田鍋の一途さ明るさが、
仄暗く物悲しい物語に明るさと暖かさを加えてくれていたように思います。
受けの想い人だった亡き刑事の後輩×僧侶という
異色のカップリングの今作。
響いたところが多すぎて、ちょっと書ききれないくらいなのですが…!
以下3点に絞り、書き記してみます
(※受けにセフレのような状態の女性がおり、
致す場面(未遂ですが)も出てきますので
苦手な方、ご注意ください)
1.表紙とタイトル
もーーーまずここ!
こちらを見つめ涙を流す受け・唯真に目を奪われます
目の下の泣きぼくろ、唇の下のほくろ、
エロスだなあ…と思っていたら。
本編で攻めの口から明かされる、
あんな所やこんな所のほくろの数々に、もう!
ひゃあーー…!とひとり大興奮でした//
そして特徴的かつ、やや難解にも思えるタイトル。
「拈華(ねんげ)」とは何ぞや…という疑問には、作中答えが示されます
自分の理解したところをまとめると、
「拈華」=文字どおり花をひねること。
仏教の逸話の中で、釈迦の説法時、釈迦が花をひねって見せたところ、
その意味をただ一人の弟子だけが即座に理解できたことから
言葉を使わずに心と心を通じ合わせる「以心伝心」の精神を表す言葉ー
だとのことです。
で、この言葉が作中で出てきた時、
ああー…!とその意味が腑に落ちると共に、しみじみと感動してしまいました
唯真にとっての「拈華」の相手、そんな相手に出会え心開き、
愛することができたー
という喜びが全部、このタイトルに込められている気がする泣
これ以上ないほど二人の関係性をよく表していて、
沁みる言葉、沁みるタイトルだと思いました
2. 年下ワンコ×意地っ張り受け、2人の関係性の変化(+受けの片思い相手への萌え)
攻め受け二人の関係性、心の揺らぎや思いの変化、
これが丁寧に丁寧に描かれていて、たまらなく沁みました
意地っ張りだけど、人一倍寂しがり屋な唯真。
そんな唯真からのベタな誘い・挑発に乗った田鍋となし崩しに始まった二人の関係ですが、
誠実な田鍋に向き合ううち、次第に恋心が募ってゆく唯真の気持ちがダイレクトに伝わってきます
あんなにつれない姿を見せていたのに、
にこっと心から微笑む唯真の顔が可愛くて可愛くて//
ギャップ萌え、ここに極まれり…!でした( *´艸`)
攻めの田鍋の健気で情熱的な思いにもまた、
心打たれる…!
「自分に対しても、(亡くなった)先輩に向けたのと同じような笑顔を
向けてほしいと思っていた」という一言に
心を撃ち抜かれてしまいました
年上スパダリ属性に最高に萌える自分ですが、
こんなふうに一途に追い求められ包み込まれたら陥落です。
唯真の中から決して消えることのない”先輩”という存在が
あったからこそ、結びつくことのできた2人の心、魂なんですよね。
唯真の心からの笑顔に喜ぶ田鍋と共に、
私も喜びを噛み締めました。
3. 濃厚な濡れ場描写!!
わぎもこ先生ならでは!の濃厚な濡れ場、
体位の数々に歓喜・:*+.
特に心通じ合ってからの2人の絡みは、
読んでいてグッとこみ上げてくるものがありました。
田鍋が唯真の体のあんな所やこんな所に見つかるほくろ、
それを指摘する様が最高オブ最高にえちえち…(何回も言ってしまう)
1人で「……!!」と言葉もなく萌え転がりました
終盤の田鍋の身に起こること、その結末は
なんとなく想像できるところかもしれません。
ただそれでも、2人の心の重なる過程に
想像以上の萌えと切なさと甘さを感じることができた、濃厚で読み応えある一冊。
何ひとつ文句なし!の、「神」一択です✨
★修正: tn白抜き(電子シーモア)
tnぐしゃぐしゃ線(紙本)
とっっても良い濡れ場なんですが、電子は真っ白なところもありちょっと残念;
紙の修正は形もはっきり分かり、素晴らしく良い修正...!◎
ぶるんとパンツから飛び出し揺れる田鍋のtnk...が最高です(。-∀-)و✧
あらすじは分かりやすく書いてくれている方がいるのでここではカット笑
私は二人の距離が近くなっていく様子が好きでした。田鍋が唯真から挑発受けても、羣司への想いや気持ちをしっかり聞いてその上で関係が始まるのも良いです。
そこからどんどん唯真は田鍋に心も身体も溶かされていくんですよね…♡
あんなにツンケンしてた唯真が体を重ねるたびに表情も豊かになって気持ちよさそうになってる姿は最高です。
やはりわぎもこ先生のセッ描写はエッチで濃密で最高ですね♡♡
個人的に少ーーしモヤッとした女友達のシーン、描き下ろしで田鍋君からお仕置きエッチされてるので私もなんかスッキリしました笑
頭とちんが手を取り合わない…その通り過ぎて最高でした!!!
マンガ展にR18のパネルあるらしいのでめちゃくちゃ見たい!!(ど地方だから行けない悲しみ)
竹書房さんもいつかオトナ版の本出して欲しいな。「聞いて、〜」も今作も絶対より最高な作品になる!!それほどわぎもこ先生の描写は最高!!!
修正 紙書籍
竹書房さんらしいぐしゃぐしゃのやつ
僧侶の唯真は最愛の幼馴染で刑事の羣司が殉職してから、泣けない日々に苦しんでいる。伝える事ができなかった、羣司はの想い⋯。
月命日に毎月墓参にやってくる羣司の後輩田鍋への嫉妬と苛立ちから、あの人の代わりに私を慰めてくれますか?と持ちかけると、意外にも田鍋は応じてきて⋯。
愛する人を突然失う悲しみと行き場のない想い、その苦しさと切なさが痛い程よくわかる。残された者が味わうもしあの時こうしていたら?と思う堂々巡り。
羣司に可愛がられていた田鍋が憎らしくて仕方のなかった唯真だけど、明るくて真っ直ぐな田鍋にいつしか心の隙間が満たされて、体で繋がる以上に気持ちがぴったりと密着していくのが尊い。
わぎもこ先生の作品は主人公たちがしっかり男らしくて、筋肉や表情が実に肉感的で究極のエロス。だけどしっとり気持ちに沁み入ってくる。
唯真の流す涙がとても美しくて、気づけば自分も泣いていた。
「拈華微笑」口にせずとも心が伝わる、素晴らしい物語だった。
なんと言いますか
イサナ様、色気が凄いです。
タナベくん
これは堕ちますわ(笑)
イサナ様のホクロがまた
色気倍増ですわ〜
タナベくんの顔とカラダのキズアトが色々とあるのは
また次の時にあかされるのでしょうか
次巻がある事を願います。
後、
先輩がなくなったのは残念
生きていたら
色々とアテウマになるのか
それともイサナ様と付き合ったのかとか
妄想してしまいますが
先輩は絶対にひとたらしだろうから
老若男女にモテてただろうな
先輩のパートナーは大変だ(笑)
イサナ様が女性とベッドを共にしている場面がありますので
苦手な方はお気を付けて下さい。
アフターグロウが神作品で、わぎもこ先生の作品は全部持っています。
今作、コミック化されるのを心待ちにしておりました!幼馴染の羣司を殉職で失った唯真✕羣司の後輩刑事田鍋のお話です。
お互い過ごした年月は違えども人生で交わった人を失った悲しみが交差する物語の作りが秀逸でした。
心と心が呼びあった感覚で、お互いがお互いを必要としていく感情が欲望が苦悩と共にあって心が揺さぶられました。
そして、エチシーンではコマ割りからはみ出る手や足が立体的で迫力満点!!箸の持ち方まで凛としていて美しい唯真がぐずぐずになっていく描写が背徳感で…。心と身体のぶつかり合いが「溶かす」って表現がしっくりいく描写で大変素晴らしかった。
大切な大好きな人を失って泣けずにいた唯真だけど、大人になると誰しも泣けずにいます。
泣けたのは唯真がちきんと自分自身の気持ちと向き合ったからだと思えました。自分の中にずっと隠し続けていた思いを田鍋に吐き出せて、半分こにしてもらえたからだと思う。大人になると誰しも過去にトラウマや忘れたくても忘れられないことってあるよね。忘れることはできなくても、半分こには出来ます、2人が一緒ならば。
そうやって自分の心を引き受けてくれる相手と出会えてホントに良かったと思う。
出会えて本当に良かったねっていうBLの真髄をしっかり抑えています。
唯真と田邊こと篤智には明かりが見えます!これから2人で手を取り合って、悲しみも幸せも全部全部半分こにして生きて欲しい!!
わぎもこ先生の作品は質感がすごい。
艶と重量と、心に何かしっとりみっちりと伝わる世界観が構築されていて、今作は特に憂いと情が厚みを持っていたと思います。
大切な幼なじみを亡くした僧侶の美人受けと、
可愛がられてた後輩でお日様のような攻め。
幼なじみ(片想いの相手)を亡くし泣くことすらできず暗い内にさまよっている受けの救済物語。途中まで憎いがエネルギーになってるので少々暗い雰囲気ですが、受けが攻めへの好きを自覚する辺りから徐々に軽さも出てくるようになって、作り方がお上手だなぁと思いました。
だいぶ拗らせていて面倒くさいタイプの受けなのに、攻めは真っ直ぐ包み込んでくれて…これはうん、落ちちゃいますよ。
どっしりとしたエロシーンも健在で、とにかく見応えがある。
リアルな体型で男同士というのを感じさせてくれるわぎもこ先生の作画大好きです。
今回受けが女性との性行為のシーンもあって、普段は女性相手に雄みを出してる顔も大変良かった。そして攻めに組み敷かれている可愛い顔とのギャップもこれまたグッときました。
意地っ張りで分かりにくい受けが攻めに心を開いたとき、可愛すぎました。
心からの可愛い笑顔を見せるのも、しかし途中スンッとするのも、ツンとデレがヤバイ。気を許した相手(攻め)にだけ見せていると思うと堪らんです。
受けにハマっちゃう攻めの気持ちがよく分かりました!
女性と関係してたことがバレちゃう描下ろしも最高です。
麗人で毎回とても楽しみにしていたお話でした。
連載当初、僧侶と刑事の組み合わせが斬新で素敵で“さすが吾瀬わぎもこ先生だー!”とドキドキ興奮したのを覚えております。
田鍋さんは、先輩の羣司さんが幼馴染の唯真さんのことを凄く気に掛けていたことを知っていたから、羣司さんが亡くなってからの唯真さんのことを凄く心配していたのでしょうね。本当は自分も傷付いていたでしょうに…。
いつも自分のことより唯真さんのことを気に掛けて思いやってあげる優しくて強くて素敵な田鍋さん。
そんな田鍋さんだから、唯真さんも自然に自分の思いを吐き出せたり、涙を流すことができるようになったのでしょうね。
田鍋さんと唯真さん、亡くなってしまった羣司さんを想いながら、語りながら、抱き合いながら、ぶつけながら、辛い気持ちが癒えて愛に変わっていく様子に胸を打たれました。
田鍋さんの優しく包み込んでくれるような笑顔がとても印象的でしたし、発言も行動も裏表なく本当にまっすぐな光!という感じで大好きでした。
吾瀬わぎもこ先生の描かれる肉体がやはりとても美しく迫力があって体温や湿度がこちらに伝わってくるようでしたし、表情にも引き込まれました…!
黒い法衣にきちんと身を包んだ美人がはらりと涙をこぼす表紙。ど真ん中を少しはずして、物言いたげにかすかに頭を傾けていて、ほくろが色っぽい。添えられている清浄な白い蓮華とは対象的に背景の赤は煩悩の象徴のようで、この表紙とタイトルに心惹かれてページをめくりました。
BLの受けというと、以前は女性よりも女らしいキャラクターが多かったけど、わぎもこ先生の描く唯真さんは艶っぽいけれどもしっかりと男性の肉体で描かれていて画力に圧倒されました。
「拈華を待っていた」はどういう意味で描かれたのか、考えながら読みました。羣司さんに幼い頃から想いをつのらせながらも伝えることできないま彼を喪った唯真さん。仏教用語「拈華微笑」の解釈は色々あるようですが、まっすぐに唯真を求めてきて優しく微笑む田鍋に、「私がほしい言葉を余すことなくくれる」と言っていますよね。
なので、自分を受け止めてくれる手が差し出されことを切望していた、という感じでしょうか。
女王様なのに待ちの姿勢?とも思いますが、同性ということと、禁欲的であるべき僧侶という立場ゆえの自制もあってのこととでしょう。
そこも唯真さんの魅力になっていました。
意味を考えながら、これから何度も読み返したい一冊です。
カッコよくて美しくて意地っ張りで可愛い男子を描かせたら右に出る者はいない、わぎもこ先生。
唯真くんの言葉選びや言い回しがとっても洒落てて気品があるのにスン…と辛辣だったりお下品だったりのギャップに翻弄されてしまいます。
かと思ったら、さらっと甘々な言葉を落としてくるバランス感覚がたまりません。わかってあげられるよ、田鍋くん。
言葉遣いや表情、指先で語る仕草が繊細に描かれていて、2人のちょっとしたやり取りなんかもとっても愛おしい。田鍋くんを見つめる唯真くんの頬杖の仕草めちゃくちゃ好き。
また、エロシーンが芸術的に美しく非常にエロすぎる。書き下ろしも素晴らしすぎて…。
各書店さんの特典のお話を読むと、ますます2人のことが大好きになりますので、ぜひ全てのお話読んでほしいです!!めちゃくちゃ可愛い…!
主人公が抱えた闇や哀しさをそのまま認めて包んで、やさしく溶かして受け入れてくれる感じ、アフターグロウでも泣きましたがこの作品も泣けてしまった。
エロいのに泣けるわ笑えるわ、わぎもこ先生の描かれる人物達が愛おしすぎて尊い。
私にとって歴代NO.1に圧倒的大好きな作品です。