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nenge wo matteita

カッコよくて美しくて意地っ張りで可愛い男子を描かせたら右に出る者はいない、わぎもこ先生。
唯真くんの言葉選びや言い回しがとっても洒落てて気品があるのにスン…と辛辣だったりお下品だったりのギャップに翻弄されてしまいます。
かと思ったら、さらっと甘々な言葉を落としてくるバランス感覚がたまりません。わかってあげられるよ、田鍋くん。
言葉遣いや表情、指先で語る仕草が繊細に描かれていて、2人のちょっとしたやり取りなんかもとっても愛おしい。田鍋くんを見つめる唯真くんの頬杖の仕草めちゃくちゃ好き。
また、エロシーンが芸術的に美しく非常にエロすぎる。書き下ろしも素晴らしすぎて…。
各書店さんの特典のお話を読むと、ますます2人のことが大好きになりますので、ぜひ全てのお話読んでほしいです!!めちゃくちゃ可愛い…!
主人公が抱えた闇や哀しさをそのまま認めて包んで、やさしく溶かして受け入れてくれる感じ、アフターグロウでも泣きましたがこの作品も泣けてしまった。
エロいのに泣けるわ笑えるわ、わぎもこ先生の描かれる人物達が愛おしすぎて尊い。
私にとって歴代NO.1に圧倒的大好きな作品です。
わぎもこ先生の作品は質感がすごい。
艶と重量と、心に何かしっとりみっちりと伝わる世界観が構築されていて、今作は特に憂いと情が厚みを持っていたと思います。
大切な幼なじみを亡くした僧侶の美人受けと、
可愛がられてた後輩でお日様のような攻め。
幼なじみ(片想いの相手)を亡くし泣くことすらできず暗い内にさまよっている受けの救済物語。途中まで憎いがエネルギーになってるので少々暗い雰囲気ですが、受けが攻めへの好きを自覚する辺りから徐々に軽さも出てくるようになって、作り方がお上手だなぁと思いました。
だいぶ拗らせていて面倒くさいタイプの受けなのに、攻めは真っ直ぐ包み込んでくれて…これはうん、落ちちゃいますよ。
どっしりとしたエロシーンも健在で、とにかく見応えがある。
リアルな体型で男同士というのを感じさせてくれるわぎもこ先生の作画大好きです。
今回受けが女性との性行為のシーンもあって、普段は女性相手に雄みを出してる顔も大変良かった。そして攻めに組み敷かれている可愛い顔とのギャップもこれまたグッときました。
意地っ張りで分かりにくい受けが攻めに心を開いたとき、可愛すぎました。
心からの可愛い笑顔を見せるのも、しかし途中スンッとするのも、ツンとデレがヤバイ。気を許した相手(攻め)にだけ見せていると思うと堪らんです。
受けにハマっちゃう攻めの気持ちがよく分かりました!
女性と関係してたことがバレちゃう描下ろしも最高です。
黒い法衣にきちんと身を包んだ美人がはらりと涙をこぼす表紙。ど真ん中を少しはずして、物言いたげにかすかに頭を傾けていて、ほくろが色っぽい。添えられている清浄な白い蓮華とは対象的に背景の赤は煩悩の象徴のようで、この表紙とタイトルに心惹かれてページをめくりました。
BLの受けというと、以前は女性よりも女らしいキャラクターが多かったけど、わぎもこ先生の描く唯真さんは艶っぽいけれどもしっかりと男性の肉体で描かれていて画力に圧倒されました。
「拈華を待っていた」はどういう意味で描かれたのか、考えながら読みました。羣司さんに幼い頃から想いをつのらせながらも伝えることできないま彼を喪った唯真さん。仏教用語「拈華微笑」の解釈は色々あるようですが、まっすぐに唯真を求めてきて優しく微笑む田鍋に、「私がほしい言葉を余すことなくくれる」と言っていますよね。
なので、自分を受け止めてくれる手が差し出されことを切望していた、という感じでしょうか。
女王様なのに待ちの姿勢?とも思いますが、同性ということと、禁欲的であるべき僧侶という立場ゆえの自制もあってのこととでしょう。
そこも唯真さんの魅力になっていました。
意味を考えながら、これから何度も読み返したい一冊です。
麗人で毎回とても楽しみにしていたお話でした。
連載当初、僧侶と刑事の組み合わせが斬新で素敵で“さすが吾瀬わぎもこ先生だー!”とドキドキ興奮したのを覚えております。
田鍋さんは、先輩の羣司さんが幼馴染の唯真さんのことを凄く気に掛けていたことを知っていたから、羣司さんが亡くなってからの唯真さんのことを凄く心配していたのでしょうね。本当は自分も傷付いていたでしょうに…。
いつも自分のことより唯真さんのことを気に掛けて思いやってあげる優しくて強くて素敵な田鍋さん。
そんな田鍋さんだから、唯真さんも自然に自分の思いを吐き出せたり、涙を流すことができるようになったのでしょうね。
田鍋さんと唯真さん、亡くなってしまった羣司さんを想いながら、語りながら、抱き合いながら、ぶつけながら、辛い気持ちが癒えて愛に変わっていく様子に胸を打たれました。
田鍋さんの優しく包み込んでくれるような笑顔がとても印象的でしたし、発言も行動も裏表なく本当にまっすぐな光!という感じで大好きでした。
吾瀬わぎもこ先生の描かれる肉体がやはりとても美しく迫力があって体温や湿度がこちらに伝わってくるようでしたし、表情にも引き込まれました…!
最愛(片想い)の人を亡くした僧侶・唯真(いさな)と、最愛の人の後輩刑事・田鍋による、魂救済系の作品でした。
途中、受けが女性と絡むシーンがあるので、苦手な人はお気をつけください。
唯真と田鍋は早々に肉体関係を持ちますが、唯真がノンケである田鍋を初めて誘ったくだりは、正直無理があるなと感じました。
誘いに乗った田鍋にも違和感を覚えましたし。
この始まり方だけが惜しかったです。
ファーストコンタクト以降は心理描写が丁寧で、唯真の生臭坊主っぷりも現代的だし面白かったです。
絡みシーンもわぎもこ先生の画力が素晴らしく、画集のようで眼福でした。
わぎもこ先生はデビューコミックス以外は一貫して方言ありの作品ですが、何となく本作は方言が気になって作品世界に入りきれませんでした。
あくまでも私個人の意見なので、方言BL大好き!という方は違和感なく読めると思います。
どこか昭和・平成感が漂うレトロっぽい作風で、ちょっと重みのある作品です。
ウェットな作品が好みの方にオススメします。
なんと言いますか
イサナ様、色気が凄いです。
タナベくん
これは堕ちますわ(笑)
イサナ様のホクロがまた
色気倍増ですわ〜
タナベくんの顔とカラダのキズアトが色々とあるのは
また次の時にあかされるのでしょうか
次巻がある事を願います。
後、
先輩がなくなったのは残念
生きていたら
色々とアテウマになるのか
それともイサナ様と付き合ったのかとか
妄想してしまいますが
先輩は絶対にひとたらしだろうから
老若男女にモテてただろうな
先輩のパートナーは大変だ(笑)
イサナ様が女性とベッドを共にしている場面がありますので
苦手な方はお気を付けて下さい。
殉職した幼なじみの刑事を想う僧侶の唯真と、殉職した刑事に可愛がられていた後輩刑事の田鍋とのお話です。
冒頭から、唯真の幼なじみである年上の羣司の存在感の強さに、いったいこのお話はどんなふうに仕上がっていくのだろうか。
立場は違えど、大切な者を亡くした同士、救済の方向へ向かうのだろうと、ある程度は予想がつきました。
が、なかなか唯真のなかの羣司が消えるわけがなく。
告白すらできないほど、あまりにも羣司の存在が偉大すぎて、想う気持ちも強かったわけで、、
そのきもちのなかで、羣司を好きすぎるがゆえに願った幸せなど、堪えてきた感情もたくさんあったわけで、、、
一方で、生きているからこそ歩み寄れる田鍋の存在も大きくなっていくわけで。
心做しか、冒頭の田鍋と終盤の田鍋の表情がめちゃ変化していて、ちゃんとラストには唯真を支えられるくらいの頼もしい人物となっているように思えたのは、まりあげはだけでしょうか。
防刃ベストのくだりが出てきた瞬間、ヒュっと嫌な予感に唇を噛んだまりあげはでしたが、そうそうサイアクな自体が二度も起きることはないと自分へ言い聞かせ、迎えたラスト。
泣き虫になってしまった唯真を、責任持って、永遠に幸せにしてほしいと願いました。
それにしても、相変わらずえちシーンは眼福すぎて、息を呑むばかりでした。
そして、方言と言えばわぎもこ先生…で、今回も方言により物語が匂い立つ感じがして、夏にピッタリな、ちょっとアングラな映画のようだと感じました。(超絶褒め言葉)
また、他の作品も読んでみたいです!
追記: ホーリンさんの有償特典小冊子は、田鍋さんの過去の傷に触れながらのえちえち8Pに、終始ガン見の眼福特典でした♡
作家買い先生です。
最初は唯真さんと田鍋さんの展開が急すぎるかなとも思いましたが、女性の誘いに迷いなく行ったり、ぐん司さんを思って1人抜いたりしてる唯真さんを思えば、この人は性に積極的な人なんだな、とそこの違和感はなくなりました。
むしろ私はセフレいながら他の人とHする受け好きなので、女性の誘いにのった唯真さん、大歓迎です(結局出来てないけど)。
あと、唯真さんの攻めの時の顔も見れて嬉しかったです。
ぐん司さんを愛していたけれど、やはり身体の関係があるとないとじゃ大違いかなと思います。それをわかっていたからこそ、ぐん司さんは狡くあり続けたのかなと思います。優しさでもあったのかもしれません。
てっきり唯真さんありきの作品だと思っていたら、先生のあとがきで、愛しい人を失った哀しみすら独り占めしたい、がテーマだったと書いていらしたので、先に出来上がったのは田鍋さんだったのでしょうか。そこから唯真さんが出来上がり、その唯真さんは田鍋さんを恨んでおり……と、その工程を考えたらまたワクワクしてきました。
そして哀しみすらも愛で包み込んだ田鍋さんはなんとも可愛く愛おしい年下ワンコ攻めです。
私が特に好きなのは、最初のHの時に挿れる直前、唯真さんが振り返ったところで「あっ」っていう田鍋さんです。 あってなんだ!?可愛すぎるやろ!!!
ここでほぼ1ページ使い切る先生には恐れ入ります。ここでやっと田鍋さんの素っ裸の全体を目の当たりにしてギャフンとなりました。
それなのに唯真さんを気遣って抜きあいっこにした我慢強さと優しさも素晴らしいですね。
先生の自由研究の成果もですぎており、それ以降もたくさんの素晴らしいエロを堪能しました。筋肉の美しさもさすがです。
拈華微笑という言葉がなかなか難しいなと思いましたが、そのタイトルの意味を考えながら何度も再読したい作品です。
☆4にしてますが厳密には4.6くらいなんです。
繰り上げたら5だろ、と思うのですが、やっぱりアフターグロウを読んだ時の衝撃が忘れられないので、☆4にしました。
これからも先生の活躍を楽しみにしております!
いや〜…読後ため息が出ましたね。
絵ぢからというか、圧倒されちゃった。
絵が描ける、上手い、才能がある、というのはもう一種の「業」なんじゃないかとか思ってしまった。
幼馴染の刑事とお坊さん。
刑事は殉職してしまい、心酔し片想いしていたお坊さんは絶望してる。
そこに、刑事の後輩がやってきて…
とはいえ、2人のファーストコンタクトは正直無理筋だと思った。
急に股間を押して慰めろ、なんて。挑発しすぎだし跳躍しすぎ。
それを受ける田鍋さんも田鍋さんだと思う。
…という始まりには不自然さを感じたけど、そこからの怒涛のセックスシーンの連続は凄い迫力でした。
どうしてもセックスシーンの印象が強くなってしまうんだけど、ストーリー展開も良かったと思う。
心の穴、辛さ、悲しみ、寂しさを上書きしていく田鍋の深く大きい愛情が、心に沁みた。
はじめは意味がわからなかった拈華という言葉が、言葉にしなくとも心が伝わるという田鍋の存在に繋がっていくこと、彼が確かに手折らずに「花をひねる」ように優しく大切に唯真を抱くさまに見えてくる読書体験。
ただ…唯真の生臭具合がいやなの〜…イヤ彼も人間だからいいんだけどね…