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nozomikun, otoshitemasu.
シュ…シューーーーールーーー!!!
タイトルの謎と、あらすじにある
”自覚してしまったら止まらない感情が、口からこぼれて…いや…口が…!?”
のその先が気になって気になって、
試し読みから我慢できずに購入。
な、なんと過度なショックを受けると
「顔のパーツがぽろっと落ちてしまう」(!!??)
という、特殊すぎる体質を持つ高校生とその幼馴染のお話でした。
そして一点!リバです。リバ苦手な方、ご注意ください。
いつ、顔のパーツがポロリと落ちてしまうか予測できないため、
常に望(のぞむ・パーツが落ちる子)のそばについている幼馴染・朝陽。
目やら口やら鼻やらがポロポロ落ちる…という
シュールで若干ホラーな設定なのですが、
なぜか終始(切ないシーンもありつつも)楽しく読めてしまう不思議。
朝陽への想いを自覚し、受け入れてはもらえないだろうと
絶望した望はより一層パーツを落とすようになり、
のっぺらぼう顔も出てきます。(なんか可愛いw)
で、そのうちパーツを朝陽に貸し出す(?)ようになり、
朝陽の勉強中に口パーツが解き方を教えてあげたり、
ベッドで目パーツが朝陽の横に並んで一緒に寝たり…
大学生になった二人のエッチでは、
バックで突きながら口パーツが器用に朝陽の唇へ移動し、
キスしたり。
絵的にも内容もよくよく考えたら
シュール以外のなにものでもない!! のですが、
もうただただ一言。
面白かった…!
”のっぺらぼう攻め”の小説は読んだことがありますが、
漫画で”顔のパーツが落ちる&動く(はめ込み可能)”というのは
初めて。まさに「新体験」の一作でした…!
ストーリーとしては、幼馴染同士の学園ものと王道ながら、
強烈なインパクトのある一冊、楽しんで拝読しました◎
★修正:白抜き & 局部が見えない描写(電子シーモア)