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kawaii hito
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
本編は可愛い、確かに可愛い!
でも!
わたしはメイン攻めの先輩、メイン受けの友人である慎一がねえ、好きなんですよー。
もう、特に彼の後ろ結びカットがたまりません!
リアルではロン毛なんて!とか思っているくせに、紺野さんの描かれるロン毛男子は堪らなくツボです。
『抱いて抱いて』は完全に別物ですが、他五編と『陽炎』は一つのストーリー。
本編のカップルは、後輩でノンケの池内智弘(高一)×先輩でゲイの篠田ナツ(高二)。
年下攻めで、篠田はずっと池内に惚れておりました。
D貞のくせに慣れた風を装って池内を誘う篠田は、遊んでくれるだけでいいなんて思ってるカワイ子ちゃんなのです。
反面つきあってる彼女と別れるのに、「あんたのいるとこでひっぱたかれてあげようか?」とか言っちゃう池内ったらハナヂものです。
おい!お前は本当に高一なのか?
そして極々短編ですが、『陽炎』は慎一メインです!
でもね、慎一攻めなんですよね…
や、いいんですよ、攻めなら攻めで。
ただ攻めならば、相手はもっとカワイ子ちゃんな受けが良かったなあ。
リバがいける相手はちょっと残念。
慎一の相手は幼なじみで篠田に片想いしていた晴彦なのですが、タチもネコもいけるのでそれなりの体格なわけで…
でも慎一が、男に玉砕するたびに泣きついてくる晴彦に想いを寄せているのが切ない!
いつもいつもその度にキスしていい?と確認する慎一が、もう〜〜。
このふたりの関係性は二巻へ続くといった感じですね。
もこサンのレビューにとても賛成!!!で、篠田先輩の「可愛い人」っぷりは
最高なので『神』評価です☆
・・・ただ(>。<)
最初の誘うシーンで「一人の時は名前でしてるの?」ってあったのに
全然名前で呼び合いません。。。ナゼ?
それに自分は池内にカラダの関係だけでも、すぐ捨てられてもイイと
思ってるのに、皆川からの誘いには、それはそれは純情に断っちゃってませんか?!
ちょっとキャラが完成しきれてない気がしましたが、『神』に面白かったです♪
高校生もの
後輩の池内を好きになった篠田は、思いきって池内を家に誘って、、、
篠田の誘い受けシーンがとてつもなくカワイイです。
で、そこは、むっつりでも、やりたい盛りの高校生、
ひとたび快楽の味を知るや、メロメロのズブズブになっていくのですが、
これが、色々勘違いな方向に暴走しそうになったりして、、、
このお話が好きすぎて、初めてのドラマCD購入に及びました。
配役は、篠田先輩が鈴村さん、池内が神谷さん
当時は、声優さんの事もあまり知らずに、ほんとに、作品だけで買ったのですが、
鈴の誘い受けは文句なくカワイイし、
「クールでむっつりな攻め」のヒロCも、なかなか貴重。
こちらも一聴の価値有りです。
まず絵が好き。
次にストーリーが好き。
「慣れたふりして好きな人をセックスに誘う受け」が見られる第一話がとにかくツボです。あと初エッチする第二話も神。
受け本人はバレてないつもりなんだけど、攻めにはいろんなことが態度でバレバレ。「可愛いひと」というタイトルそのまんまです。
可愛く思えてエッチして。エッチしてみたらもっと可愛くなって、どんどん受けにハマっていく攻め。
キュンキュンさせられました。
ただ、後半になるにつれ「出来上がったカップルのイチャコラ」になっていくので、萌えテンションが下がっていくのが残念。仕方ないけどさ。
『抱いて抱いて』
リーマン同士の恋の話です。
ゲイな上司受けがノンケな部下攻めに恋をして…。
短い話なんだけど、ドキドキしました。
『陽炎』
表題作の番外編。
緊張感のある関係、切なくてぞくぞくする。
2巻の方はもうとっくにレビューしていたので、当然こちらもしていたと思ってたのにまだでした。^^;
主人公は高校生なんですが、なんかとってもセクシーで高校生とは思えない色香を放っています(笑)。
受け様の篠田がゲイで、彼女がいる池内をそれはそれは一途に好きになるんですが、この子がとっても健気で可愛い。
自分がゲイであることをちょっとネガティブに考える傾向があって、ノンケの池内にどうやったら楽しんでもらえるんだろうと色々頑張ってるのがいい。^^
池内からは先輩になる周囲のキャラ、シンや皆川もいい。^^
この2人もかな~いアダルトな雰囲気で色気があります。
皆川はかなり軽い性格で、男関係も激しそうですが、そんな皆川をずっと想っているシンの恋も切ない。シンがいい子なので、余計に応援したくなります。
同時収録作品はリーマンものなんですが、こちらも受け様が可愛いです。
これもノンケxゲイの恋なんですが、ノンケの方も男前。
紺野さんの絵も大好きで、ちょっとたれ目気味の目とか、セクシーな視線とか、とっても男の色気を感じる絵だと思います。
すっごく!良かった〜!面白い!
2000年の発行なんですね…でも私は全く古さとか感じない。
高2の篠田ナツは、高1の池内に一途に恋してて、当たって砕けろ!と迫る。
この高1の池内がニクいくらいのカレ氏力を持ってるんだな。
この2人の初H!
Hシーンに性器は必須じゃない事がよくわかる。局部描写が無くてもその焦燥感、衝動、快感、羞恥、痛み、何でも伝えることはできます。それがこの作者様の力量。だからこのシーンからは篠田の悦び、池内の膨らむ独占欲が凄く伝わってくる。
でも篠田は自分が男なのに池内に恋してる事に凄く罪悪感抱いてるんだよね。女の子じゃなくてごめんね、みたいな。事あるごとにそれを持ち出して、池内を苛立たせる。
並行してバスケ部の部長シンくんや篠田に横恋慕の皆川とか、池内と篠田が延々風邪を移しあいっこのエピソードとか、地元デートはみんなに会っちゃう話とか。
ベースはひたすら篠田の純情とそれにきちんと応えてる池内の姿。そこがブレないから古びない展開になっているんだと思う。
「抱いて抱いて」
ノンケリーマンx職場先輩(ゲイ)。
ひたすらアイコンタクトしてたら想いが通じちゃう話。あれ?違う?
「陽炎・可愛いひと外伝・」
シンは皆川にずーっと惚れてて、体の関係もあるけど恋人ではなくて。
タチ専の皆川が自分と寝るときだけは受けてくれる、それだけで充分というシンも大概健気だ。
篠田先輩から始まる話なんですが、メインは池内くんです。
池内君に恋焦がれてしかたない篠田センパイ。
池内くんに彼女がいるのも知っていた。叶う恋だとは思ってなかった。
だから、慣れてるふりをしてからだの関係してみないかと誘ってみた・・・それから・・・という話。
本当は、初めてなのに、なれたフリをして誘うんですが、一人になったときとか、素に戻ったときがすごく可愛い。
でも、それはアカラサマにバレバレで(笑
2話目の、「可愛い人」からは、攻である池内君の視点に代わるんですが、篠田センパイの純情っぷりがスケスケで。
そんな純情っぷりが、半端ない先輩が、エロエロに誘ってきたのを思い出したりとか。むらむらしたりとか。
無性に可愛いとおもったりとか。
クールで、外にはあんまり感情を出さない池内側からの視点がすごくいいです。
センパイの可愛さ異常(*´Д`)ハァハァ
一人Hに玩具つかって、それを池内君に見つかるとかww
どんなときめきプレイwwwwwwww
プラス
晴彦受は最高でした.。゚+.(・∀・)゚+.゚キラキラ
こういう子が掘られてるのはハンパなく良い。
「なぐさめてくれ」って。
晴彦が好きで好きでな攻さんもウイとおもいますが。
おもうんですが、普段は攻オンリーなのに、この人にだけは抱かれるという晴彦がたまらなくwwジュルリ
この二人で一冊かいてくれればいいのに