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kiss to shunrai
天才プロ棋士×夢を諦めたフリーター、幼馴染同士の恋を描いた
「キスと春雷」番外編のこちら、配信を楽しみにしていました☺︎
もしやもしかして、二人の初夜や濡れ場が…!?なんて思っていたのですが、
そうではなかった…!笑
でもでも、二人の可愛い思い出が覗けて、とても心温まるお話でした◎
内容です。
結婚式の写真を選びに、倫太郎の実家に戻った2人。
母親の「2人とも、いつからお互い意識し合ってたの?」という言葉や
幼い頃の写真を一緒に見ているうち、
「柊馬がいつから倫太郎を意識していたか」という話に発展します。
両親が離婚し、父親と2人暮らしだった柊馬。
いつも倫太郎の家で晩ごはんを食べていたけれど、
久しぶりに父親と出かけて食べにいく約束をした日の夜、
父から「帰りが遅くなる。また今度行こう」と連絡が来て…
食べ物もなく、1人こたつで寂しく考え込む柊馬。
「父さんも 俺のことどうでもいいって思ってるのかも」などと考えていたところに、
ドンドンとドアを叩く音が。
そこに現れたのは倫太郎でー
と続きます。
電話に出ない柊馬を心配して、迎えに来てくれたこと。
そして柊馬自身も忘れていた誕生日を、倫太郎がちゃんと覚えていてくれたこと。
柊馬はどんなに嬉しかっただろう…と、胸がじんわり温かくなります。
その日から柊馬にとって倫太郎は”大切で特別な存在”になったけれど、
話を聞いた倫太郎の方は「今どこにときめき要素があった?」と
ポカンとしてるのが可愛いです。
2人が幼い頃の、大切な思い出。
その一幕にほっとし、ニコニコしてしまう素敵なお話でした✨
★修正:なし(性描写なし)