キスと春雷 番外編

kiss to shunrai

キスと春雷 番外編
  • 電子単話
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×21
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
4
評価数
1
平均
4 / 5
神率
0%
著者
しっぽの北 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
文苑堂
レーベル
.Poika
電子発売日
価格
ISBN

あらすじ

【イケメン天才棋士×流されフリーター】が織りなす
恋と夢の狭間で揺れる幼なじみ同居BL・番外編!

結婚式用の写真を選ぶため倫太郎の実家に戻った2人。
そこから話は柊馬がいつから倫太郎を意識していたかに発展して…。

知られざる柊馬の過去に迫る、
幼なじみのハートフル馴れ初め話をお届け♪

表題作キスと春雷 番外編

天才プロ棋士
柊馬の幼馴染

レビュー投稿数1

天才プロ棋士×夢を諦めたフリーター、幼馴染二人の幼いころ

天才プロ棋士×夢を諦めたフリーター、幼馴染同士の恋を描いた
「キスと春雷」番外編のこちら、配信を楽しみにしていました☺︎

もしやもしかして、二人の初夜や濡れ場が…!?なんて思っていたのですが、
そうではなかった…!笑

でもでも、二人の可愛い思い出が覗けて、とても心温まるお話でした◎


内容です。
結婚式の写真を選びに、倫太郎の実家に戻った2人。
母親の「2人とも、いつからお互い意識し合ってたの?」という言葉や
幼い頃の写真を一緒に見ているうち、
「柊馬がいつから倫太郎を意識していたか」という話に発展します。

両親が離婚し、父親と2人暮らしだった柊馬。
いつも倫太郎の家で晩ごはんを食べていたけれど、
久しぶりに父親と出かけて食べにいく約束をした日の夜、
父から「帰りが遅くなる。また今度行こう」と連絡が来て…

食べ物もなく、1人こたつで寂しく考え込む柊馬。
「父さんも 俺のことどうでもいいって思ってるのかも」などと考えていたところに、
ドンドンとドアを叩く音が。
そこに現れたのは倫太郎でー

と続きます。


電話に出ない柊馬を心配して、迎えに来てくれたこと。
そして柊馬自身も忘れていた誕生日を、倫太郎がちゃんと覚えていてくれたこと。
柊馬はどんなに嬉しかっただろう…と、胸がじんわり温かくなります。

その日から柊馬にとって倫太郎は”大切で特別な存在”になったけれど、
話を聞いた倫太郎の方は「今どこにときめき要素があった?」と
ポカンとしてるのが可愛いです。

2人が幼い頃の、大切な思い出。
その一幕にほっとし、ニコニコしてしまう素敵なお話でした✨

★修正:なし(性描写なし)

0

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