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nakimushi majutsushi kuriago no isekai life
タイトルのお話は
アンソロやpixivで飛ばし飛ばし読んだことあるな〜どうなったんだろう…という思いで購入しました。
タイトルのお話はなんと2巻から…
1巻では異世界に召喚された獣医のたまご、動物が大好きで泣き虫のレイがアルバートと出会い魔王を倒しに行きます。
魔物に襲われながらも動物を愛するレイは倒された魔物に心を寄せて泣く。よく泣きます。
魔物を倒していくうちに心にフタをして泣かなくなりますが感情に乏しくなり、戦いがおわってやっともとの世界に戻れるか、と思ったら戻れない。
ショックのあまりアルバートのことを好きだけど1人隠遁生活をおくることに。
よってこれから恋だの愛だと甘くてイチャイチャなことがきっと起こるんですよね？！というところで続きます。
獣医のたまごが動物大好きなのはいいんですが、ちょっと泣きすぎかなぁ…と感じました。
表情の描写が堅い…というかわかりにくい…ようなシーンがあって効果音より表情でシーンを読みたいなと思いました。
絵柄は異世界モノ王道な感じで好きです。
原作を読んだことがないのですが、どうやらコミカライズのために付け加えたものがあるようです。
BLはほんのり。2巻での進展に期待したい
こちらはWEBノベルのコミカライズとのこと。原作は書籍化されていないようで、WEBサイトで読めるようです。
異世界召喚系はあまり読んできませんでしたが、先日面白い作品と出会ったので本作も読んでみました。1巻ということで続きものです。切りよく終わりませんのでご注意を。電子で161ページ。以下少々ネタバレあります。
作画のさこ先生は初BL作品とのこと。
作画は綺麗で読みやすいです。勇者のアルバート(攻・仮)は美形の男前で、日本から異世界に召喚されてしまったレイ(受・仮)は可愛いお顔。人物が好みのビジュアルなので読んでみようという気持ちになりました。
レイは日本の大学生だったのに、突然異世界に召喚されて、最強の魔術師としてアルバート達と共に魔物と戦うハメに。嫌でしょうがないけど、元の世界に戻るためになんとか頑張ります。でもすごい泣き虫で、かなり頻繁に涙をこぼしてます。あ、タイトルが泣き虫魔術師だったw
勇者のアルバートはクールな寡黙攻め(仮)。ずっと受け視点で口数少なく表情も乏しいので、いまいち何を考えてるのかわかりづらい人です。
レイとアルバートを含む4人で魔物討伐の旅へ。
アルバートが初めは冷たい感じだったけど、旅するうちに親切で優しい側面を見せてくれるように。レイはアルバートを意識し始めます。
アルバートもわかりにくいけど、その行動からレイを憎からず思っている感じ。まだほんのりBL風味です。
レイは獣医を志す動物好きな学生で、獣の姿をした魔物を殺すのにも苦しみながらも旅は進み…。結構早めにわりと呆気なくラスボスが倒されて、おお？と思いましたが、そういえば「クリア後の異世界ライフ」なんでしたw
終盤レイにとってショックな事実が判明し、泣きながら魔法で行方をくらます。アルバートとちょっといい雰囲気だったのに、そんなにもショックだったのね(泣)
ラストは｢こっから二人はどうなる？！」というところで終わります。この続き早く読みたい〜！ （WEB小説読みに行こうかなw）
描き下ろしは遡って旅の途中のお話。宿で部屋が足りず、レイとアルバートが同じベッドで寝ることに。エロはないですがレイがキュートで、アルバートの気持ちもちょっぴり感じられて良きでした♡
後書きによると原作を基に様々な箇所にエピソードを追加しているそうで、内容は原作とは少し違うかもですね。小説を読んで比較するのも面白いかな？
BL部分はほんのりなままでした。2巻では進展あるのかな？ありそうな終わり方でしたが。正直2巻もほんのりだとキツい。2巻はぜひ関係の進展を読みたい！
評価は萌くらいなんですが、初読み作家様ということと2巻への期待も込めて、萌2とさせていただきます☆
濡れ場なし（キスもなし。まだまだこれからw）
先ずは導入の1巻！！！作画がめちゃくちゃステキ(๑>◡<๑)♡
Webノベルのコミカライズだそうです！
小説原作のカナミ先生、コミックス版のさこ先生、共に初めまして！の先生方です
普段殆ど小説を読まないので、所謂ラノベノリを余り多くは摂取していない読者です
そんな私が読んでもラノベのコミカライズ感を十分に感じられる再現性なんじゃないかな？と思う1冊でした
原作未読なので勝手な感覚での感想です…(>ω<)
先ず良かったな♡って思ったのは作画がすごく素敵！
可愛らしさとファンタジー感が良き具合に融合していて見やすいです
キャラの性格とかが伝わって来ます
メインの先ずは主役は受けかな？のレイは魔術師として召喚、で、攻めは勇者のアルバート（アル）となります
身長差やキャラの温度差なんかの対比が萌え所になっています
レイは泣き虫さんですが弱々しいというタイプというより感受性が豊かなタイプで涙脆いって感じの男の子なのでか弱いキャラではないですヾ(〃∀〃)ﾉでも確かにすぐ涙ぐんでるｗ
（現実世界では動物好きが高じて獣医を目指している程なので、例え魔物でも動物に見えてしまうので、命を奪うという事に抵抗があるんですね。。。優しい子…‼）
アルは完全に低体温男子！！だけど出自が良いので大変高貴な硬派なイケメン寡黙男子(-д☆)ｷﾗﾝ まだまだ隠されたお顔がありそうなミステリアスさも魅力です＆ふとした瞬間にこぼれるふんわりした笑顔の破壊力が凄まじかったーーー♡
そしてレイが召喚された理由が「魔物／魔王の討伐」となっているのでRPG的な要素でパーティメンバーも更に2名おります（ゲームも強くないけどギリ理解出来る基本的な設定っぽいのは分かる）
1名は多分ヒーラーのミレイユ♀、もう1名は冒険者？剣士？のバドウィン♂
この2人の配置も程良くて読み易いです
そして魔物討伐の際のバトルシーンですが、こちら、あんまり血みどろなグロさがなかったのも個人的には見やすかったです
（ここはバトルシーンに求めるものの方向性は好みが出るのかも知れないです…が私的にはちゃんと迫力も感じました！）
早く魔王討伐を遂げて元の世界に帰りたいレイ
仲間も守りたいから自身に与えられた力を使い魔物を倒していきます
でも、その度に心が擦り切れていってしまうレイ
どんどん笑顔が無くなり心配になってしまう。。。
そんな中とうとう最後の敵の魔王との対峙の時！
1巻は全部で4章＋描き下ろし、160ページ程のボリュームなのでサクッといけてしまいます！
作品タイトルでの状態＝クリア（魔王討伐任務完遂）する迄の序章って感じです
なので世界観や流れ、人物などを知って行き次巻以降で本格的に「異世界ライフ」を追っていけるような感じかと思います
尚、最後は怒涛の展開で非常～～～に続きが気になる！所で終わります (>ㅅ<)
クゥゥゥーーー…！早く読みたいぜーーー！！！
と、いう訳で、、、
作画の上手さでラノベもゲームの世界も全然詳しくない私でも十分に理解出来る1巻でした！！
きっと原作がしっかりしてるからこそっていうのも十分な理由だと思います
レイの過ごす異世界ライフでBL的発展がどんな具合に進むのか？！を楽しみに追いたいと思います٩(⁎˃ᴗ˂⁎)۶
まだ1巻では諸々判断し兼ねる点も多いですが、、、
私の中で☆4は確実です(｀･ω･´)ゞ
その上で色々知識が乏しく不慣れでも楽しめた事や作画の上手さ・好み、初めて作家さま、次巻への期待の大きさ、、、♪
この辺を加点評価で今回は満点評価をさせていただきました☆٩(｡•ω<｡)و
修正｜不要～
