殺し屋食堂 2

koroshiya shokudou

殺し屋食堂 2
  • 電子単行本
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神8
  • 萌×22
  • 萌4
  • 中立2
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
5
得点
62
評価数
16
平均
4 / 5
神率
50%
著者
衿先はとじ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH DIGITAL COMICS
電子発売日
価格
ISBN

あらすじ

※※飯テロ注意:空腹時に読む場合は自己責任でお願いします※※
過去の事故が原因でその日の記憶しか保持できない殺し屋・暁は、ひょんなことから、元ターゲットで料理人・葵の店で住み込みのアルバイト中。
そんなとき、葵が同業であることが判明する。
一緒に過ごすうち、どこか懐かしさを感じる葵の包容力に、暁は心も胃袋も掴まれつつあった。
そんなある日、葵のいとこ・樹から引き抜きの話をされたことがトリガーとなり、暁とのある記憶を思い出して――!?

表題作殺し屋食堂 2

会員制飲食店オーナー兼国家から暗殺を請け負う一族の宗主、30歳
東雲のお店で住み込みバイト中の殺し屋、20歳

その他の収録作品

  • 描き下ろし、あとがき

レビュー投稿数5

No Title

暁くんが食レポの語彙を徐々に増やしていくのに反比例する様に、読者たる私の語彙は「かわいい(かわいい)」以外消失してゆくのでした。

正直なことを言うと1巻の最初ら辺を読んでいた時には一瞬これはちょっとあざといのでは? とよぎったんですけど、もうだめです、あーぎゃわいい!!!(頭抱えながら)

もう本当に暁くんが可愛くて……というボキャ貧な感想しか出なくてごめんなさいな気持ちなんですけど本当に超可愛いのですみません、仕方ないんです、可愛いとしか…………。

本作はサスペンス要素もある作品ではあるのですが、スト重系というよりは読むと心が萌えちぎれて千々に乱れる系です。一日の終わりに萌を摂取して心安らかに眠りにつきたい方向け……、いやダメだそれは。たぶん萌え転がって目がギンギンになってしまうと思うので次の日が休日の夜に読むの推奨です。

どうやら既刊はここまででして、巻末に収録されているオマケ漫画が打ち上げの様相を呈しているのでもしかしてこれって続かないとか……?

個人的に、東雲さんと暁くん(10歳)のやり取りが大好き過ぎて無限に見ていたいので(おにショタ好きな人は好きだと思います)、3巻の出版を切に願います!!

0

なぜ殺し屋だったのか

 殺し屋の暁が殺しに入った料理屋でスカウトされて住み込みで働くことになった話の続編。1巻でも匂わせてありましたが、店長の葵と暁は過去に出会っていました。暁の殺し屋としての試験をしたのが葵で、以降、陰ながら見守っていたようです。葵への殺しの依頼も、怪我の後遺症で記憶が一晩でなくなることを知り、インパクトを与えるために暁の実家に自分を殺す依頼をしていたようです。
 葵は暁の初恋の相手だから、葵の作った料理を食べると記憶をなくさずに済むと結論づけてありました。
 葵の料理を食べることで記憶が持続することになり、暁は葵への恋心を抱くことができて、二人は晴れて恋人同士になりました。
 ただ、エチシーンはなく、結局のところ最後まで攻め受けがはっきりしなかったので、そこだけでもはっきりさせてほしかったです。
 1巻に続きほのぼのとしたお話でタイトルから期待した仄暗さや悲壮感はなかったので、肩透かしを食らった気になりました。個人的には殺し屋という設定じゃないほうがお話の雰囲気に合っていて楽しめた気がします。

0

ええっ、そうだったの?

 メインのカップルが、実はむかーし出会っていて、たいていは幼い方が年上に助けられて憧れの気持ちを抱く。んだかしかし、再会していても、その人がかつての憧れの人だとはすぐには気づかない。

 というのはよくある展開ですが、今作は上巻からの二人の関係の謎は解けたけど、「ええっ、そんなことしてたの?!」と、ちょっと引きましたw

 登場するのはみな殺し屋稼業の人たちですが、みないい人ばかりでホンワカしたお話、と思ったところで、葵の弟・蓮さんのエピソードが出てきて、切なく印象的なお話となりました。
 
 衿先はとじ先生のほかの作品も読んでみようと思います。

0

ご飯美味しそう

ん〜
なんだろな
料理を食べたら記憶が残るってのが、ルールみたいになってるのがピンとこなかったかも
料理を食べたら覚えてることがあるくらいだったら違ったかも

ヤクザの恋愛の話をみんなで喜んで読んでるんだから殺し屋だっておんなじなのかも知れないんだけど、メロメロに可愛がるみたいな描写が多いのが(ふ〜ん)みたいな…多分殺したりする人には凄みみたいなのを見せて欲しいんだと思う
普通の人ではないですよって場面がわざとらしく欲しいのかも

記憶障害が職業柄好都合なところとか、他の人が記憶が残ることでの困りごとを見せてくれてたら良かったかなぁ
弟のことも、つらい出来事なはずだけど、なんというか
良くも悪くも殺し殺されに慣れすぎているし、慣れに対する負の感情は特に描かれないし
メチャクチャに強いから普通の人みたいにしてられるんだろうと思うのに1人気づき損ねて射たせちゃってるし

殺し屋の世界をもっと遠いものとして楽しみたかったのかも
サラサラ読めちゃうんだけど…私が疲れすぎてるだけかな

0

担当さん…な…何て事を…‼ンモォーー…⁼³₌₃(・д・)マジカョ ←あとがき読んだ時の気持ちですw

レビュータイトルに関しては追々書きますねwww

さて2巻!
1巻からの諸々の謎が解けていく2巻です!!

暁の失っていた記憶、葵さんの正体、そして2人の関係、、、
気になる所をしっかりポイント抑えて進んでくれつつ、しっかりBL的展開も忘れてないのがいい感じです٩(๑´3`๑)۶

2巻で良い感じにまとまります
ただ、、、これは「完結」でなくても全然イイと思いますし、寧ろ❝コレカラ❞なんじゃないか⁈⁈⁈と思えてなりません(๑•̀ㅁ•́๑)✧

是非とも続編を強く…強く所望する所存でゴザイマスぞ!!!!!

なぜなら、、、
葵さんと暁くん、ちゃんと気持ちが通じ合って良き仲のステキなカタチになったのに、キス止まりなんです。。。
その上、先生のあとがきが2巻の巻末にあるのですが、、、
一部抜粋で書くと、、、
『久々のライトBLだったので描き下ろしはえっち描いちゃおうかな~』と思っていらした先生でしたが、、、『担当氏がこの2人にはまだ早いと云うのでお預けとなりました』という…事の顛末を知る事に、、、Σ( ̄□ ̄|||)

という事で、今回のレビュータイトルになりましたw

先生があとがきを『また別の機会に…。』で締められていらっしゃるので、是非とも、何が何でも担当さまにはその「機会」を設けて頂きたいと思う訳ですよ!!

もちろん2人のえっちも見たいけど、2人以外にもめちゃくちゃ楽し気な脇キャラが作品を支えてくれている世界なので、是非ともお仕事面のお話しも読ませてもらいたいな~~~って思います!

そして、葵さんの弟のお話しも、、、出来たら読みたいです(´ 。•ω•。)
きっと真相は弟さんが葵さんを庇って、、、っていう事なんだと思うんですよね。。。だからこそ葵さんは小さな暁に約束させたんでしょうね。。。とても切なく、そして愛が深いです

楽しいだけじゃなくって読み込めるバックボーンがしっかりしてる世界
絶対に素敵なシリーズの爆誕になると思う(ぃゃ…既にしてるケド‼)ので、続編!是非ともよろしくお願いします‼

修正|…と言う事で、、、修正は不要なままでした~。。。

1

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