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juunega kun no himitsu
「重ネガくん」というのは、即ち。重くてネガティブくんの略です^ ^
攻めの竜葵のかわいい恋人・栞桜の秘密に迫る短編で、それが"重ネガ"の言葉にかかってくるストーリー。とはいっても、すごく可愛い理由なので、わたし的には重くともネガティブとも感じなかったのですが、とりあえず栞桜は竜葵のことが大好きだよっていうことがありありと描かれています。
キスはするけど、その先はまだの2人。甘い雰囲気になって、さわさわと栞桜の服の中を探っていく竜葵。だけど激しく拒否られる……なぜ?というのが物語の導入です。
栞桜が爆睡中に栞桜の服をめくってみてみると、な…なんとアレが。竜葵のことを一生愛する証となるであろうタトゥーが胸周りに刻印。
理由、それかよっ!と思う可愛い真実にクスッとしてしまいました( ´∀`)
当然竜葵がそんなことで引くわけでもなく、重いとも感じるわけでもなく、ますます恋人のことを愛おしく思うのは当然の流れでしょう。
となると、ついにキスのその先までいく障害はもうなくなっているわけで、ラブラブイチャイチャに突入しちゃう2人の姿にホッコリしてしまいました。
短編だけにそこで見納めなのが残念ですが、これからも仲良くしていくことが予想できる読後感に満足いっぱいでした♪