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irezumi to pierce to koigokoro
親友に片想いをして12年。親友として側にいること以外を諦めてきた響稀の片想いがものすごく切ないです。
親友の務が無自覚なんだか天然なんだか、響稀の片想いを煽る煽る。
彫り師ということもあり、響稀に施した刺青のメンテを気にかけるのですが、ねえ。それワザとやってない?ってツッコミたくなる際どい箇所へのお触り。太ももの裏をクリームで塗る手つきに、響稀は心が穏やかでいられません。そりゃそうだ、好きな人にそんな敏感な所を触られたら反応するしかないでしょう(笑)
最新話の2話では、務がかわいい女子と笑顔で喋っているところを見て、諦めようと決意する展開になります。でもそんな簡単に諦められるもんなら諦めてるわって話で、ずっと未練がましくウジウジする響稀。
響稀の心を知ってるのか知らないのか、務が様子がおかしいのを問いただすも、勢いと諦めの気持ちで務のキスを奪ってしまいます。響稀の中ではもう終わったな…と感じてますが、務的にはむしろここから始まるような、そんな匂いがプンプンします。
もしや、響稀の気持ちをずっと気付いていた?
それか、務も響稀を好きでいた…?
務の2話での最後のセリフは何を意味するのか、3巻が気になるー!
務の気持ちが今のところ全く分からないので、その先のストーリーが見ものですが、諦めと共に散りかけた響稀の恋がこれからどう盛り上がっていくのかが楽しくて仕方ありません^ ^