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tonari no anti kun
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
お互い初恋同士だったが、アイドルのアンチとアイドルとして再会した、もぐらとキョンのお話も3巻です。
もぐら逃亡からの3巻の幕開けです。
ほとんどもぐらは、キョンから逃げて――否、自分の気持ちから逃げていた3巻でした。
キョンには、暴言などを吐いてきた嫌な自分よりも同じグループのリーダーであるアサヒのほうが相応しいと。
けれど、キョンはやはりもぐらのことが大好きで。
大好きで、仕方がなくて。
アサヒを好きになれたら良かったのに、とまで口にしそうになり、アサヒ自身からもそんなことをキョンに言わせたかったわけじゃない、、、と言われてしまう始末。
今回は、ふたりがそれぞれ自身の内なる想いと向き合って、かたや素直になれなかったり、ようやく素直になって告白したと思ったら、二年の海外留学も決意していたり、、
と、完結巻でしたが、なかなかすれ違い期間が長く切ない焦らしプレイだったように思います。
ところですれ違いの先に待っていた、もぐらのキョンへの告白は、振り返りも含めて胸アツでしたね。
1週間後の握手会での、改めて花を持って告白に行くシーンは、花を持って告白のために押しかけたキョン→もぐらの切ない告白シーンのやり直しみたいで、逆パターンでしたが今度こそ上手くいってよかったなあと安堵しました。
そして無事に先生が、最終巻まで出すことが出来て良かったなあと、あとがきを読んでこちらも安堵しました。
完結本当におめでとうございました!!
追伸: ちょいちょい出てきた小ネタ(ゲ○郎とか、が○こちゃんネタとか)に笑わせていただきました!
1巻を拝読した時は2巻が出るか分からない…という先生の悲痛な声を聞き陰ながら応援したい!と恋の行方と共に出版の行方を見守って来たシリーズです
こうして完結巻を迎えられた事、何だか作品内容とは別の意味でも嬉しさを感じます!
改めて、完結おめでとうございます
表紙の2人を邪魔するつもりは無いですが、彼らと一緒にお祝いしたくなっちゃいます♡
それにしても・・・!
素敵な表紙です(*´▽`*)
この3巻にふさわしいですね
※画像が2枚ありますが2枚目が3巻の表紙です
振り返ると同じ涙を流していたとしても1巻、2巻の涙とは全く違いますもんね
2人してお互いに触れられる距離で涙を流せている
この表紙が全てを語ってくれていました( ;∀;)
そして旭くんもやっぱりとびきりの太陽でした!
しっかりと区切りを付けていく姿が眩しさでいっぱいでした
たくさんの涙の後には必ず笑顔になれる日が来るはずです
きっと絶対に幸せになれます!!!(なってくれ・・・!)
最後に、本編と全く関係ないのですがすごくタイムリーだなって思ったコマがあったので書いておきたいと思います
描き下ろしで街中描写があって「ALTA」の文字看板も見えます
丁度昨夜でその「ALTA」が閉館したので、あぁこの描写も今後は見れなくなるのかぁ。。。なんてふと感慨深く思ったりもしてしまいました
ちょっと余りにもタイムリーだったので書かずにはいられず・・・でした
関係ない事で〆てしまってすみません・・・!
やっぱりこれ↑(ALTA)で終わりじゃ締まらないので一言!
もぐらもキョンもこれからは涙ではなくたくさん笑っていてね♡
たくさんの波と時間を超えて来た2人だからこそ大丈夫!
お幸せにーーーー♡
アンチとアイドルというセンセーショナルな間柄から始まった1巻
独特な間や先生らしい笑いで最後まで埋め尽くされていました(о´∀`о)
私は2巻発売から読み始めたのですが、紆余曲折あったようなのでこうして最後までもぐらとキョンの恋を見守り切れた事も、何よりも先生がお描きになりたかった事が描き切れた事が何より嬉しい事だな(*˘︶˘*)と思います
改めて、完結おめでとうございます!!
1巻から拝読してみて各巻それぞれにとてもドラマティックな流れのあるお話しだったと思います
1巻は勢いがとてもあったように感じます
2巻は一筋縄で行かなそうな展開にソワソワ…!
そしてこの3巻は、、、
少しだけもぐらのヘタレっぷりに私はイラモダが、、、( ・᷄ὢ・᷅ )
もちろん、この前フリがあるからこそ…!という展開でもあったのですが、そこはむしろキョンのオトコマエっぷりに拍手を送りたくなる想いが高まりました
結果、このお話しはキョンと言う太陽が居なければ辿り着けなかったように感じました
そう考えると、少しだけ人気アイドルとしてドンドン実力も付け努力もするキョンの負担が大きく見えてしまいましたし、芸能人というリスクも感じてしまい、少しだけ無理のある感じもしてしまいました。。。
攻めと受けのニコイチ感が好きな方なのと、芸能人ものに対してのハードルはまだある方の読者なのでこの3巻での着地の仕方はそこまで自分の萌えを刺激されるタイプではなかったかな?という印象でした
3巻まで読んだからこそ分かった事としては先生の笑いのセンスなどは伏字などで匂わせるような、分かる人には分かる‼という笑いを突いて来る事も多いので( *´艸`)きっとこの辺の感性が合う人にはこういうの好きだ~~‼ってワクワクする感覚を共有出来る作家さまだと思います
相性の良い読者さまに多く知ってもらいたい楽しい作家さまの作品を読めたと思います♪
濡れ場&修正|必要なし…!なぜなら濡れ場はなかったから。。。描き下ろしでキスマがたくさん付いたキョンが見れる事後っぽい描写はあるのですが間の描写は無いので、健全なBLをお求めの方には3巻という長さの作品を読める!という点は良き推しポイントにもなると思います⸜⸜٩( 'ω' )و //
私個人としては…正直ここまで来たら”見たかった”という気持ちの方が強かったです…下心強め読者ですみません(>︿<。)