一途な男は加減を知らない

ichizuna otoko ha kagen wo shiranai

一途な男は加減を知らない
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×22
  • 萌2
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
15
評価数
5
平均
3.2 / 5
神率
0%
著者
西原ケイタ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
バーズコミックス ルチルコレクション
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784344855397

あらすじ

静(しずか)は幼なじみの万里(ばんり)と大学進学を機に親元を離れてルームシェアを始めた。人懐っこい静と寡黙で不愛想な万里は正反対のキャラだがいつも一緒。どちらかというと万里が静を独占したくてほかの人間を寄せつけないのだが、静は万里に頼られるのが心地よくあまり気にしていない。だけどある日、部屋でオナニーしているところを万里に目撃されそのまま手でイカせられてしまった静は大パニック。そのうえ万里が静の写った隠し撮り写真を大量に持っているとわかりさらに混乱。万里は平然と静に告げる「ずっと好きだった」。加減を知らない男の猛攻撃が始まった!

表題作一途な男は加減を知らない

大学1年生、幼馴染、ルームメイト
大学1年生、幼馴染、ルームメイト

その他の収録作品

  • おまけ

レビュー投稿数2

鬼執着

幼馴染で親友同士の万里と静。
大学進学のタイミングでルームシェアを始めたふたりのお話でした。

帯にある『好きすぎて執着が止まらない』という言葉通り、冒頭からすでに万里の"鬼執着"っぷりは全開。
果てのない執着と独占欲の源には親友以上の気持ちがあるのは誰が見ても明らかなのに、肝心の静にはまったく伝わっていなくて。
物理的にとても近くにいても心の距離はなかなか近くならないことに、なんとも言えない歯がゆさを感じてしまいました。

ですが、わりと早い段階でふたりの関係が進展する出来事が起こり、そこからは静の気持ちもどんどん変化していって。
絶妙に噛み合わない想いとすれ違いの頻発にハラハラさせられたりもしますが、
彼らはきっと離れることはないな。というのがわかるので心配することなく見守れました。

めちゃくちゃ独占欲が強くて全方位に敵意剥き出しにしたり、ストーカーじみた一面があったりと
ヤバい奴要素たっぷりな万里だけれど。
それをあっさり受け止めてしまえるあたり、静の気持ちははじめから決まっていたのでしょうね。
後半は結構駆け足気味に進みましたが、ふたりが幸せだと思えるところに着地してくれて良かったです。

0

愛し下手と愛され下手の一生懸命さが愛おしい

幅広い作風を描かれる西原先生!
今回はあらすじ読んで予想と期待をする内容がストレートに味わえるDDの幼なじみBLです\\(●≧v≦)(≧v≦●)//

楽しい空気感で読み切れるタイプなので読み疲れなどをしない比較的安心して読める1冊でした
楽しい空気感のラブコメなのですが、特に受けの静の家庭環境的にはあんまり安心出来ない要素も含まれてます。。。(なので”比較的”なんです…)
だけど、攻めの”一途な男”コト、万里の存在が居てくれるから静が必要以上に痛々しくならないのが救いです

開き直った攻めによる”攻めの猛攻姿勢”は可愛く、そして頼もしく、、、愛おしく見えました(ღ˘͈︶˘͈ღ)

お互いしか好きになった事がない2人だからこその間違いや回り道
そんないくつもの経験をこれからも”2人で”していくんだろうな~って思える幼馴染みの始まったばかりの恋♡

タイトルから感じる程の激しさはそこまでなかった(”加減を知らない”だなんて言うから、ちょっと物騒な感じも過ったりしたもので…)けれど、素敵なお話しを読めました(´ ˘ `*)

修正|白抜きと発光し過ぎて「無」、、、のヤツ。。。

1

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