鬼夜曲 〜闇に響く亡霊の唄〜 2

kiyakyoku ~ yami ni hibiku bourei no uta ~

鬼夜曲 〜闇に響く亡霊の唄〜 2
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神8
  • 萌×23
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
3
得点
52
評価数
11
平均
4.7 / 5
神率
72.7%
作画
C.R Jade 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

原作
ANANAS 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスデラックス
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784799770474

あらすじ

世子である自分を呪っていたのは継母である王妃だった。
そして実の母は自分を守るために死罪になったと知り、深く悲しむイ・ノク。
呪いを断ち切るため、イ・ノクもまたジェシンを利用し、自らの身体を差し出すのだった。
ジェシンの存在は忌々しいが、妖も見ることなく平穏に過ぎる日々。
ジェシンもまたイ・ノクの心を得るために歩みよる自分に驚いていた。
そんな中、七夕の妖力が弱まる時期、イ・ノクは手負いの獣のようになったジェシンに襲われて――!!
ドラマチックに想いが絡み合う宮廷ファンタジー第2巻

表題作鬼夜曲 〜闇に響く亡霊の唄〜 2

閻魔の息子
世子:王の正式な後継者

同時収録作品鬼夜曲 〜闇に響く亡霊の唄〜 2

世子の従者
世子

レビュー投稿数3

渦巻く陰謀に攻めの禊に2人の関係も…⁈見所てんこ盛り過ぎて夢中で読んじゃう(o→ܫ←o)‼

攻めは自身に課せられた罰をどうにかかわす為にも精気が必要
受けは自身が苛まれている妖による呪いを除けたい
2人には一緒に居る事で互いに利益になる事がある
そしてその方法が体を繋げるという受けにとっては屈辱的な行為
屈辱的でも抗えないのがもどかしく、それでも屈さない気高さが感じられるのが高貴な血筋の成せる業

受けを貶めようとする陰謀
その陰謀を明かせるかも知れない唯一の手札なのが攻めの存在
契約関係の2人

自分に利も無ければ興味も湧かなければバッサリと切り捨てて来た攻めの分かり難い変化と執着の見え隠れ

完全なるノンケで寧ろ男色を良しとしない相手(自身の従者)への隠さなければならない恋心を秘めつつも、意に沿わない男(攻め)にカラダごと投げ出さなければならない受け

交わっていそうで交わらない

それでも確実に求め合わずには居られぬ2人になっている数奇な運命

母を追いやった憎き相手への復讐は果たせるのか?
契約関係からの変化は訪れるのか?
攻めの正体はいつ明かされるのか?
受けの恋心が想い人の知る所になるのか?

知りたい事、ワクワクドキドキしてしまう舞台設定が盛りだくさん!!

たくさんの要素はありつつも、絞られた脇キャラを上手く配置している事で物語はちゃんとまとまって進んでいるので読者が置き去りになるような感覚は限りなく少ない

そして契約内容故の濃い目な濡れ場もカラーの特性を活かしまくっており大変ダイナミックなのに美しい
互いを貪るような赤い舌が行き交う情が伴わない性的興奮のみの舌の蠢きが妖艶で目が奪われます
そしていつかここに情が混じる日が来るのだろうか???という期待をせずには居られない楽しみも沸々とこみ上げて仕方ない .゚(→ε←*)゚ .゚

1,2巻で第一部が完、、、‼
早く、早くこの先を読みたくて仕方ない~~~~~(๑ºдº๑)ヨミタイヨミタイヨミタイッ‼

すごくスッキリする第一部完って感じでもないですが、こんな終わりで第一部完かよぉぉぉぉお、、、とBooBoo言いたくなる訳でもない
なので「今すぐ読んだ方がいいですよ~‼」٩( 'ω' )وって大声で叫ぶより、「気になりません?」|д゚)ってコソっと囁いておススメしたい感じの1,2巻です♡

読み応えと見応えは「A・RI・MA・SU・YO」( ´3`)~♪

修正|引き続きデカめなライトセーバー、、、

1

これは、物語と作画の両方が非常に優れた貴重な名作です。

物語は自然で流れるように展開し、ストーリーの構成も合理的で前後のつながりがしっかりしている。作画も非常に優れており、キャラクターの描写も美しい。物語の完成度が高いだけでなく、ビジュアル面でも素晴らしい、貴重な名作だ。

1

受けを呪っていたのは、、、?!!

2巻では、イ・ノクへ呪いをかけた人物と亡き母が自分を守るために死罪となったことが判明します。

なんとなく彼に呪いをかけた人物はあの人だろうなあ、、、と思っていたら、やはりでした。

そう、、
みなさんもお察しの通り、、、
あの方でした。

で、自らの呪いを断つためにジェシンと交わるイ・ノク。
そしてその異変に気付いてしまった、呪いをかけた張本人のあの方。

またあるとき、イ・ノクはジェシンと一緒にいると災いが起こるとも予言されてしまいます。

一緒にいてはならない人。

けれど、体を差し出すことで呪いから解放してくれる人。


2巻も相変わらず肌色指数高い濃密ページが、生々しいほどえちえちで眼福です。(これぞ、フルカラーの威力ですね)


利用され、利用しつつな2人の関係がどうLoveへと近付いていくのか、ラストの不穏な場面も含めとても楽しみです。




0

レビューランキング

漫画(コミック)

人気シリーズ

  • 買う