ウサミミヤンキー!!~俺の獲物に噛みつきたい~ 下

usamimi yanky!!

ウサミミヤンキー!!~俺の獲物に噛みつきたい~ 下
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神10
  • 萌×22
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
2
得点
61
評価数
14
平均
4.4 / 5
神率
71.4%
著者
御茶漬わさび 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
光文社
レーベル
光文社BLコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784334105204

あらすじ

「灯桜以外になんて…嫌だ! そっか俺――」
ムカつく奴だったはずの灯桜に対し特別な感情に気づいたまおり。
『俺様だけど一途な黒豹×見た目は可愛い強気な兎ヤンキー』
そんな中、灯桜が何者かに拉致され!?まおりの元に果たし状が届き――
「好き」の一言が遠い二人の恋の終着点は!?!?
『見た目が厳ついやさしいヘビ獣人×ジメジメ陰キャトカゲ獣人』の爬虫類スピンオフラブも同時収録!!
◆描きおろし8P収録!◆

レビュー投稿数2

獣人2カプのえちえち愛が、最高すぎる。

や〜〜上下巻一気読みしたこちら、えちえちなのはもちろん、
獣人2カプのラブストーリーもしっかりあって、胸のときめきが止まりませんでした…!

下巻最初のカプは、上巻の続きでクロヒョウ獣人・灯桜(てお)×ノウサギ獣人・まおり。

体格差、ヤンキー強気受け、尻尾もふもふ…と好きな要素が詰まってたんですが
実は上巻で気になっていたのが「始まりが無理矢理」だったこと。

それが…それが…

こんっっなラブラブあまあまに、灯桜の心からの反省の弁が聞けるなんて…!!
無理矢理系で後から謝る攻め、久しぶりに見た気がする。

キュンとしすぎて&萌えが広がりすぎて心臓バクバク、大変でした笑

「俺様・傲慢攻め」から「スパダリ」への変化、お見事です✨


上巻に続き下巻もコミカル色が強いのかな?と思っていたら
意外や意外、灯桜の兄の登場、灯桜誘拐事件が勃発し一気にシリアスな雰囲気に。
(※灯桜兄による凌辱未遂の表現がありますので、地雷・苦手な方はご注意ください)

兄にボコられながらも、恋人のために立ち向かう灯桜の姿に
まさかの”うるっときてしまう”現象…!

上巻ではちょっとまだ灯桜の本気度を疑ってしまったりしたんですが、
下巻ではもう、その愛の深さに完敗。

愛を知って、人は変われるよね…と、拳を握りしめながら心震えてました。


そして最高だったのが、二人のその後、3年後の姿も先生が描いてくださっていたこと!✨

モデル×大学生として、より一層ラブラブ・あまあまになった
二人の関係性に大拍手を送りたくなる、素敵すぎるラストでした☺︎


そしてもう一組出てくるのが、まおりの同級生カプ。

クラスの人気者のボールパイソン(蛇)獣人・幽×陰キャの雑食アオジタトカゲ獣人・へきる。

へきるの健気な片思いから始まる恋が、幽の服を使ってのオ◯ニーを
目撃されて…とへきるにとって最悪の展開になるのですが。

もーーーーこの幽こそ”The・スパダリ”すぎる、好きすぎるーーーーーー!!!

言動ひとつひとつが優しくて、思いやりと慈愛に溢れてます。

へきるに絆され、気持ちが動いていく様子に
少女漫画さながら?”トクン…”というハートの音が聞こえた気がしました。。笑

そんな可愛い二人の可愛くて応援したくなっちゃうラブ、
えちはもう一組に比べればやや抑えめだったけれど、最高でした◎
(抑えめと書いたけれど、へきるの妄想えちもあるので描写少なめではないかも?)

本物のボールパイソンはアソコが2本あるとのこと、
それを妄想してドキドキしちゃうへきるが可愛かった(๑˃̵ᴗ˂̵)❤︎
…実際は1本で良かった…のかな?笑


ということで、読み応えたっぷり、満足度★5つ!、のもふもふ獣人ラブ、
年初から堪能しました✨

★修正:白抜き(電子シーモア)

1

ケモ耳界隈でいちばん悶絶した

御茶漬わさび先生は最近ハマった作家さんで、ケモ耳BLが新しく出るとのことでずっとずっと楽しみにしていました!
結論から言うと、めッッッッちゃくちゃ最高でした…
私はガチ獣はあまり得意ではないのですが、本作で出てくるケモ耳達は獣部分の割合が絶妙だな〜と思ったのが萌ポイントの1つでした。人型に耳と尻尾だけというよりかは、ベースになってる動物の特徴がキャラにうまく落とし込まれてて、なるほど〜って思いながら読めて楽しかったです(上巻の先生のあとがきでキャラデザについてお話されてるのもとってもよかったです!)
個人的な癖ぶっ刺さりポイントは、主人公まおり(受・ノウサギ獣人)の鼻と下半身がウサギ寄りに描かれてたところです…(かわいいよ〜)
まおりの鼻のヒクヒクとモフモフ感がほんとにかわいくて、私はこれから一生うさぎを見る度にまおりのことを思い出すんだろうなと思いました。ことあるごとに攻の灯桜(クロヒョウ獣人)に飛びつくシーンもかわいくてどうしようもなかったです。あと、灯桜がしっぽをまおりの足とか手に巻き付けるのも堪らんかったです。ねこちゃんかな?
下巻に3話収録されているスピンオフの爬虫類CPもほんっとーにかわいくて大好きです。欲を言えばもっと話数読みたかったくらい。
私は、自己肯定感低めな受がかなり癖なのでへきるくん(トカゲ獣人)も本当にドツボ過ぎて、私もトカゲを買おうかなと血迷った程です。攻の幽(かすか)くんもかっこよくて優しくてスプタンが最高で、結ばれてよかった〜と思うと同時に欲を言えば(2回目)2人のえちをもっとたくさん見たかった…です!!

お話としては、彼らは高校生なので学園モノになるのかな〜?と思います。夏休みのキャンプとか文化祭とか学園モノならではのイベントもありつつ、ハラハラする展開(未遂ですが、レ×プっぽい描写が数コマ有)があったり王道っちゃ王道なのかもしれません。でも随所に、『御茶漬先生ぽい〜』って思えるエッセンスが加わってたり、キャラ同士の会話のテンポ感も良くてハハって笑えるところもあったり最後まで楽しく読むことが出来ました!
えろも大満足です!最後に、御茶漬先生が書く受の乳首が大好きです!!

1

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