ちろこ
obakana α sama
番になっても遠慮しいな凛久にイラモヤする樹望のヒート中のお話です。
番になったらそれだけでもうハッピーエンドみたいな感じだけど、番になっても2人の時間は過ぎていくわけで、当然番としての生活だって普通にあるんですよね。
凛久と樹望の番ライフはビギナーって感じで、余裕がなく初々しい感じが新鮮でした。
Ωの本能のまま巣づくりする樹望を尻目に、理性を失うことを恐れてαとしての欲を抑えようとする凛久の優しさが垣間見えるストーリーです。そんな凛久を見て、喝を入れる樹望たち2人の姿を見てると、すっかり尻に敷かれてるなぁと…(笑)
αだけどいい意味でαらしくない凛久の気遣い屋さんなところは、樹望の心の拠り所になることでしょう。
番になったとて対話は大事!これからの成長が楽しみな2人です^ ^
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