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magical travel boy
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
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表題作シリーズ以外に3つの短編が収録されています。
私が読んだのはビブロス版で、電子書籍サイトで新装版の目次を調べたのですが、新装版との違いは表紙、カラーイラストとあとがきのようですね(最も新装版を全て見たわけではないので確信はありませんが)。
収録作品の中では表題作シリーズが一番コミカルで楽しく読めました。
ファンタジー設定でマールの年齢がハッキリ分からないのですが、見かけは小学生くらい(?)のショタです。
魔法を勉強中で、成績は優秀ではないのですが、学校の修学旅行で地球を訪ねることに。
魔法のない地球では、マールの初歩的な魔法でも立派なマジックになってみんなから喜ばれます。
一人で努力して上級魔法を使えるように頑張るマールが可愛いです。
攻め様は思いの外ヘタレでした(笑)。
同時収録作品は高校生の主人公ばかりなのですが、受け様はやっぱり年齢より幼く見えます。
明るくコミカルな作品が多いので読みやすかったです。
『マジカル★トラベルBOY』
『マジカル★トリックBOY』
『マジカル★パワフルBOY』
不覚にもショタ萌えw
主人公(受け)の見た目がどんどん幼くなっていってました。攻めが魔法で小さくなって、その姿でイチャイチャしてる箇所に一番萌えてしまいました。かーわいい。
ちゃんとギリギリのところで倫理観を守ってくれてるのも嬉しいところ。
ショタなお話はこのぐらいがイイね。
『ラブ・ホスピタル』
クールに見えた攻めの本当の性格、かわいいな。
切実な話なのにニヤニヤしてしまいました。
こういう受け、好き。
『好きで悪いか!!』
ヲタクカップルのお話。
ちょっと恥ずかしいというかくすぐったい話だったけど、面白かったです。
私は、ヲタクなのは恥ずかしくないけど、BLにハマってるのは恥ずかしいですw
『反則な関係』
この話は微妙だったかな。
ただ会話してるだけのシーンでの距離感の近さに逆に萎えてしまう。