番未満の僕らはきっと

tsugai miman no bokura ha kitto

番未満の僕らはきっと
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神237
  • 萌×274
  • 萌10
  • 中立11
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
34
得点
1522
評価数
334
平均
4.6 / 5
神率
71%
著者
あらた六花 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
Jパブリッシング(ジュリアンパブリッシング)
レーベル
G-Lish Comics
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784866697253

あらすじ

元天才子役で現在も第一線で輝き続ける俳優・王賀夏目。その才能に誰しもが夏目をαだと信じて疑わなかったが本当はバース性をひた隠し芸能活動を続けるΩで、例外なくヒートの度に熱を求めてしまう身体を抱えながら幾度となく孤独な夜を過ごしてきたのだった。しかしある時、その姿を同じ俳優仲間の千歳琥太郎に見られてしまう。距離を取ろうとすげない態度の夏目に愛想をつかすことなくただ寄り添ってくれる"安全な"β性を持つ琥太郎の存在はいつしか夏目の心の拠り所になっていた。そんな二人を待ち受けるのはどんなドラマよりも波瀾に満ちた運命で──…

表題作番未満の僕らはきっと

若手俳優、β、24歳
元天才子役、Ωというバース性を隠して、幅広く活躍している俳優、26歳

その他の収録作品

  • 描き下ろし(6P)
  • 心配性1・2/その頃礼旺は/サトばあちゃん
  • ラフ
  • あとがき

レビュー投稿数34

切なくも甘い物語♡

『僕の番はサラブレッドΩ』から待望のスピンオフ♪ やっと読めて幸せ•ू( ͒ᵒ̴̶̷᷄ωᵒ̴̶̷᷅*•ू ͒) ​ )੭ु⁾⁾
あらた六花先生の作品で今のところ、この作品が私のなかでいちばんの好み❤︎

前作で仲のいい友人関係の琥太郎と夏目。最後の方で夏目が本当はΩだということを知って戸惑いとそれでも今まで通りの友達というカタチで納得しようとする琥太郎。2人の関係が曖昧のまま終わって気になる〜(੭ु ˃̶͈̀ ω ˂̶͈́)੭ु⁾⁾と待ってました。
連載することになって当時は嬉しく、単行本派の私は我慢して待ってました。色々と時間が取れず、やっと読了!

めちゃくちゃ切なくて苦しくて、でも優しい温かい甘さに包まれる幸福な物語でしたଘ(੭´ ꒫`)੭̸*
夏目は子役時代から芸能活動をしていて、お母さんを喜ばせるために頑張るけど心の中では学校に行ったりお友達と遊びたい思いを抱いても、諦めることしかできなかった寂しさを持っていたのだとわかった。
瑛斗と出会うまでは母親の操り人形のような日々だったけど、礼旺や琥太郎と出会って俳優としての楽しさを知っていくけどΩの逃れられないヒートで自分がΩだということを思い知らせられ苦しむ夏目の姿は切なかった。礼旺と瑛斗が番になったことでより『孤独感』が増しているのがわかった。
一方で琥太郎も以前Ωの人とお付き合いして残酷な場面に遭遇してトラウマを抱えていることは知っていたけど今回、彼もバースで苦しんで傷ついていることを知ることができた。

お互いに異なる『孤独感』を抱えているけど、そばにいると『安心感』を共有できるのが琥太郎と夏目の関係性なんだろうなと読んでいて感じました!
夏目のヒートを支えてあげたい琥太郎、ヒートでみっともない姿を琥太郎に見せたくない夏目。
『友達』というカタチを壊したくないと抗う夏目の心情が辛かったし、もう『友達』以上に変化して戻れなくなってしまった琥太郎の心情も辛かった。
2人ともお互いを大事で手離したくない存在なのにあと一歩が越えられないのが切なかった(;ω;)

夏目のお母さんからの残酷な仕打ちのようなことも身勝手すぎて怒りが。ひどいよ。
そんな夏目を寄り添って支える琥太郎の包容力に心が温まりました。彼はそれを醜いエゴだと言うけども。

礼旺と瑛斗も登場して2人の関係が良好で安心したけどコチラにもツラい試練が立ちはだかっているみたい。どうか2人に幸あれ(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

礼旺と瑛斗のおかげで『恋人同士』になった2人だけど幸せそうな日々を送っていると思ったら夏目が失踪。その理由にもう心が締め付けられるほど切なさと愛おしさでクライマックスはいい展開でした。

琥太郎と夏目が幸せな『家族』を築き、仕事も順風満帆のようでお母さんとの関係も良好みたいで安心しました。
まだまだ、このシリーズを読んでみたいと思うくらい好きな作品です!
上手く感想まとまらないけど『最高のオメガバース』です❤︎

0

よりドラマチックなβxΩの愛

「僕の番はサラブレットΩ」のスピンオフ作品。
匂わせがあった夏目(隠れΩ)とコタ(β)の物語です。

これがもう…スピン元よりも切なさがすごい。
子供の頃からステージママに支配されてバース性を否定し隠してきた夏目。
同じ立場の瑛斗は番を得たが、友人として知られたくなかったコタにΩであることも知られ。
その上最近は体調が整わず、ヒートが重くて心ばかり焦る。
そんなヒートの最中、コタがやってきて…
夏目はとにかく拒否してるのにコタは懲りずにやってきて、ついに激しいヒートの発作の時に、コタと…!
…なわけです。
Ωにトラウマがあるコタを巻き込んだ…
βのコタとは将来が見えない…
これ以上バース性を誤魔化せない…
大河ドラマのオファーが来たが、これを受けるためには母からビジネス番を作れと命令…

夏目ひとりにこの重圧が降りかかってきます。
Ωゆえの、悩み、苦しみ、不平等、差別。
夏目はどうなる⁉︎

Ωがつらい目に遭う系のオメガバース。だからこそ切なさもよりドラマチックに。
誰にも言わずに姿を消して、それはコタとの子供を宿したから。
孤立出産を決意した夏目は、どれだけの覚悟を負ったのだろう。
でも勿論コタは夏目を愛してますからね。番未満のβxΩだけどちゃんと家族になりますよ。
オメガバースならではの波乱と昇華は展開の先が見えるけれど、それでも読み応えあり。私は「僕つが」よりもこっちの方が好き。「萌x2」で。

1

β×Ω


幼いころから芸能界で生き、母親に敷かれたレールの上を歩いていた夏目。

徐々に自分だけの力で役をつかみ、仲間との出会いもあって
意味もなく続けていた芸能界で生きていくために
αを演じ切ろうとする姿が見ていてしんどかったです。

そんな中分け隔てなく接してくれるコタの存在にかなり助けられました。
(読者側の心の均衡を保ってくれているという意味で)

妊娠して突然芸能界から姿を消し、コタの前からも消えてしまったことは
迷惑をかけたくない夏目らしいなと思いました。

これからは家族3人で幸せに暮らしてほしいです。


えち展開:3回

1

愛感じた!

夏目と琥太郎の「友情」の2文字では表せない絆を感じました。お互いがそれぞれの悩みや気持ちを持っていて、でも、相手に迷惑をかけないように気持ちを押し殺しているシーンはとても胸が苦しかったです。
お母さんの愛というのも感じて、最初は息子を縛り付けているように見えたけど本当はαに産んであげられなかった自分を責めていたり母親としてどう支えようかと葛藤しているのだなと思いました。
夏目を見つめる琥太郎の表情がとても好きです!

2

夏目くんが沼…

夏目くんが誰にも頼らずに生きていこうとしてるのが時々伝わってきて、だけど虎太郎くんを愛しているのも伝わって複雑な気持ちになった…
すごく感動した。
2人ともないものねだりしているからこそ支え合える関係だなと思った。髪の毛を描写が綺麗だった。行為の時に乱れていくのがほんとに可愛い……♡♡
虎太郎くんが夏目くんに近づこうとして勉強してるのがかっこいい。でも、夏目くんもかっこよくてもう、、、、2人とも大好き♡

2

この作品を読むために生まれてきたのか…?

この作品は僕の番はサラブレットΩの番外編というのもあってか、前置きが登場人物の説明だけだったのでぜひ、前作の方を読んでからこの作品を読んでほしいです。
オメガでありながら、アルファとしてある意味自分を偽って生きてきた夏目。それだけでも切ないのに…そこに現れるコタ…。
コタ自信にもオメガとのトラウマがある中で、夏目を包み込むような優しさでオメガの夏目を受け入れてくれるコタには個人的に感謝でしかありません。

※ここからネタバレ注意です※
個人的に最後の畳み掛けが大好きなのでそこについて語りたいと思います。

夏目とコタに娘が生まれ、久しぶりに夏目が妊娠中にお世話になったおばあちゃんに会いに行ってみる?のシーンの話です。もう、会いに行ってみる?ってだけでありがとう!って叫んだんですけど、その場所が夏目の過去作のロケ地らしく、夏目的にも思入れが強いっぽくてこっちまで好きになります…。
ロケ地に行って、夏目が妊娠初期の頃を思い出すんですよね。つわりの時期だと思うんですけど、その時期は活動休止を発表してコタにも会いたいけど会えず…の時期で一人であの辛い時期を乗り越えたと思うと涙が止まらないのですが、そのつわりが辛い。をたった3コマで表現されているんですよ!あぁー、ありがとぉー!それに加え、つわりで何も食べたくないの時期に机に突っ伏してテレビを見てる夏目。そのテレビに出てるのはコタ!昼のワイドショーっぽい設定なのかニコニコ笑ってて素のコタなんですよね。それを観て自然と涙が出る夏目。そこにいるのに会えないコタを観て恋人を見守りながら会いたい気持ちをなんとか押し殺してる感じが…、なんとも、切なくてたまらない…。切ないのと、悲しいのと、孤独と、いろいろな感情が押し寄せてきて人に見せられない顔で泣きました。その大好きなシーンがたった1ページ!5コマで表現されています。この1ページを見た瞬間、この作品を読むために私は生まれてきた…。って確信しました。これ、全く盛ってないですし、お世辞でも何でもないです。
これから読もうかと思ってる方、今すぐ読んでください。読んでない時間がもったいないです!
あらた六花先生、素敵な作品を本当にありがとうございます…。

1

待ってました!運命じゃないけど間違いない

コタ!夏目!本当におめでとうございます
2人がくっついて幸せな様子が見れて、本当によかった

βとΩカップルです
僕の番はサラブレットΩで出たきたコタと夏目のスピンオフ
僕の番〜ではコタが夏目を気になっていく様子が見えてたから、いつか出ないかなと思っていた待ちに待ったスピンオフ

コタのβだから正式には番えないって部分の葛藤と、夏目のΩだから迷惑をかけられないって葛藤が、読んでて切なくなってしまって、、、付き合った後も自分のΩ性のせいでコタに迷惑かけられないって行動しちゃう夏目がさらに切なくて、、、

夏目、今まで我慢してた部分が多かったのだろうって部分がより浮かんできて、コタの前の夏目が愛しくなる作品です。
コタも話数が進むにつれてどんどんカッコ良くなるのですよ。
βってことですが第3性にグラデーションがあったら、絶対αよりβですよ、コタ

最後にお互いに言葉にできて、結婚してしっかりお子も居て、それで番えなくても夏目の不安要素もしっかり取り除かれて、全体的なトーンは低めだけど小さな幸せの積み重ねを感じることのできる作品でした

1

最高!ハピエンだし幸せ!!!!

まず主役2人の心情表現がいい夏目が1人で抱え込みがちなのも、過去が関係してるのももう読んでて心臓がギュンってなりましたやっぱりコタが抑制剤を夏目に口移しで上げるシーンが大好きですえっちな感じと、夏目の揺れる心が織り混ざっててほんっとにもう何回も読み返してます最後の方には険悪だったお母さんとも和解できてる感じでもう最高のハッピーエンドでした!!!オメガバ好きなら絶対に読んで欲しい作品の一つです!!!

1

待ってました〜!!

めちゃくちゃ待ってました。僕番大好きで、僕番の主人公であった瑛斗の友人・理解者である夏目スピンオフ〜!!瑛斗大好きですが、夏目も大好き。黒髪美人っていいですよね…。芸能人ものということもあって、めちゃくちゃ顔面偏差値高いのも最高です。スピンオフ元から読まなくても内容はわかりますが、スピンオフ元から読むとコタ夏目の苦悩や葛藤がより感じられるかと思いますので、未読の方はスピンオフ元から読むのをオススメします。
βであることに引け目を感じ、また過去の辛い経験からΩを苦手に思うコタとΩであることを周りにも隠し1人で抱え込もうとする夏目。ベースである自分では夏目を護れないと自覚しつつも、夏目への想いが溢れ出すシーンが何ともいじらしくて尊かった。 最後のまさかの展開と結末もとっても良かったです。れおえいを本能的な運命の番(α×Ω)とするのであればコタなつは気持ちで結ばれた運命の番(β×Ω)という風に感じました。どちらも尊い。あと、ヒート中の夏目の甘えん坊さんが最高に可愛い!!初回限定小冊子はみんな大好き巣作りですのでぜひ!(電子版もあります!)

1

最高のハッピーエンド

綺麗で少し切ないストーリー!
夏目くんと琥太郎くんが幸せになってくれて本当に良かったです!
夏目くん、本当にたくさん我慢して耐えようとして偉かった。
でももう1人で抱え込まなくていい!琥太郎くんという最強のパートナーがいるし、夏目くんのお母さんだっている。そして娘ちゃんだってできた!
辛い思いをした分、たくさん幸せになってほしいです。
素晴らしい結末で、涙が出ました。
幸せそうに笑ってる夏目くんが見れて嬉しかったです!

0

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