条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
shachou shuzai wo ukete kudasai
しっかりお仕事頑張ってる2人。
前作を読み返してかわいい2人だ(*ˊᵕˋ*)とうんうん思いながら、読ませて頂きました。
真面目で実直、営業マンの鑑のような鳴沢。
ベンチャー企業の若き社長で、年下カレシの久瀬。
新しく融資を受ける為の条件をクリアするため、社員一丸となって頑張る綿々。
会社の知名度をあげるためと、鳴沢のお願いを受けて、久瀬は若きイケメン社長として取材を久瀬に取材を受ける事に。
それが発端となり、久瀬はSNSで好き勝手言われる事になってしまう。
久瀬の努力を知っているだけに、心配して心を痛め、自分のせいで、とネガティブ思考に陥る鳴沢。
あぁぁ、鳴沢が自分を追い詰めてる~
倒れた鳴沢の前に、久瀬がすっ飛んで来てくれて、嬉しかった(o>ω
頼りになるのに、甘え方が大きなワンコで、とてもかわいい(≧▽≦)
脅し半分の甘え方してる鳴沢には、苦笑しつつ納得!
職場のメンバーがみんな成長してて、凄いなあ、いい会社だなぁ。
久瀬も社員を信頼していて、この社長の為に頑張ろう、と思える社長さんになってるし。
鳴沢も無理しないようぼちぼち変わっていけたらいいね。
でも、社会人としては、見習うことろ大だよ(*^^*)
この会社のメンバーは、みんな応援したくなるってもんで、お仕事BLとしてもとても面白かったです(*^^*)
前作で恋人同士になった2人の続編。重治は相変わらず自分で抱え込んでしまうところがあるけれど会社の仲間達と社長の久瀬の関係が大きく変わって会社の雰囲気もさらに良くなったね〜。お仕事BLとしてもすごく読み応えがあって面白かったです。
他の社員たちの目覚しい成長ぶりよ。あんな事になって重治は心労が凄かったでしょうが久瀬含め戦略的で強かで良いね久瀬が経営者として豪胆かと思えば重治には年下らしさも見せるところが好きでした。
性分から甘える・頼ることが不得意な受け重治と、頼れる社長として前作からぐぐっと成長著しい攻め久瀬のお話です。お仕事BLとしての側面が強く2人がイチャイチャするシーンは少なめ。
攻め受け2人とも、そしてベンチャー企業とその社員たちが育っていく成長ものとして、とても楽しく読むことができました!
重治は仕事では泥臭く時には無鉄砲で行動力第一なシゴデキ営業なのに、プライベートではネガティブに思い悩み1人でぐるぐる深淵の縁まで落ちていってしまう難儀な性格ですが、今回も変わらずぐるぐるしてました!笑
でもその性格を久瀬がしっかり把握していてくれるから…重治の悩みどれもこれも久瀬に会えば・顔を見て話しをすればすぐに吹き飛ばしてくれるのになぁ~と、読者すら自然と思える久瀬の安心感が半端ないです。
年下攻めらしく甘え上手なのに頼りになる、いい男に育っています。
でも重治もところどころ気づいているんですよね。(←成長)自分の良くない思考癖に陥っていると。そんなときに限って一瞬会えた久瀬ともすれ違っちゃって、益々ドツボにハマっていく。仕方ない。人間だもの。
それでも前作より一歩進んだ重治の様子が好印象でした!
そして2人の貴重なラブラブシーンも、重治は遠慮がちなんだけど時に出るデレが久瀬の萌えポイントを的確に突いていて微笑ましいです。最後の重治の決断は彼らにとってすごく大きいものですよね。浮ついた同棲生活ではなく地に足のついたリアルなウキウキや不安、すれ違いが見れそうで同棲編めちゃくちゃ読みたいです。
派手さはなくとも、とてもリアルな人物像で読ませてくれて、やっぱり海野先生お上手。個人的にBLとして萌え!!!という感じではないのですが、2人&会社の成長を見守るのが楽しいです。また続編が出たらマストバイ!勝手に期待して待っています♪
海野先生のお仕事BL大好き!前作も楽しませていただきましたので、続編の今作!電子版配信日を指折り数えてお待ちしておりました。
主人公の入社をきっかけに、周囲が変化していった前作。今作ははじめから社内が和気あいあいとしていて微笑ましたかったです。今作もしっかり周囲が成長していって!主人公のネガティブっぷりはなかなか変わりそうもないですが、これまでの生活で完成してしまったものなので、急には難しいですよね。
海野先生作品ですもの、都合よくぽんぽん!と問題発生!解決!ヤッター!となるわけがないと思っていましたが、やはりでした。
社長が取材を受けてからの、SNS炎上やクレーム電話。そして思ったより伸びないDL数。この流れが本当にリアルで。主人公の悩み病んでいく姿がつらかったです。
諸々のタイミングも悪く、またネガティブな性格なので悩んで悩んで……。
その分、ラストのクレーマー撃退(?)方法が最高にクーーールでお見事でございました!カッコイイ!
少し前向きになった主人公の重治さん。これからも社長やスタッフ達をどんどんと引っ張ってってほしいですし、ご自身も幸せになっていただきたい……!社長、頼みますよほんと!
この間読んだばかりの「社長、会議に出てください!」の続編が出ると聞き、それは読まなければ、と購入。
1作目は、医療機器メーカーから健康管理のモバイルアプリを開発するベンチャー企業に転職した主人公の鳴沢さんが、社長と社員の間を取り持ったり、社員の足りない部分を補ったりしながら、風通しのよい職場にしていくお話でした。2作目である本作では、新規事業への融資を得るために、課された無理難題を達成すべく、社内一丸となって邁進するお話。
面白かったです。お仕事BL楽しい。
今回、その無理難題というのが、3ヶ月足らずの間に、法人用に展開していたアプリを一般ユーザーも利用できるように開発し、さらに一万ユーザー達成するというものでした。とんでもない課題であり、時間的にもユーザー数的にも一体それは可能なのか?と読みながら首をひねったものでした。
もしもこんな大命題をあっさり達成したら、却って私はしらけてしまうのではないだろうかと、途中どきどきしながら読み進めていったら、思いも寄らない展開になりしらけるどころか目が離せなくなってしまいました。完全に手のひらの上で転がされました。我ながらちょろい。
コミュ障だったりいわゆる会社員の常識とはかけ離れていた社員の皆さんが、みんな自分のペースで少しずつ変わって行っていることにも、社長の久瀬氏が心を開くようになってやっぱり少しずつ変化していっていることも、2巻では顕著に表れています。
それだけに、自己肯定感の低い鳴沢さんがぐるぐる思い悩むことを自然に受け止められはしましたが、周囲の変化と比べると心配になるレベルで後退の印象すらありました。
鳴沢さんと社長の不器用な恋の行方も気になります。職場内恋愛は、バレたらどうする?と私の方がハラハラし心臓に良くないです。
続巻がもし出たらホイホイ予約すると思いますが、鳴沢さんのネガティブな思い癖が少し変わっていくといいなと思います。
それと、ポケットヘルスナビ、私もダウンロードしたいです。
今回は会社社長と中途採用された営業マンのお話です。
新規事業の融資を受けるための厳しい条件を突破するため
全社員が一丸となって励む顛末を収録。
受様は長く営業マンとして勤務していた
医療機器メーカーを退職した後
大手商社のヘルス系アプリ開発事業部の求人応募にて
採用されます。
しかしながら勤務先はその大手商社の社長子息である
攻様が立ち上げた今時なベンチャー企業だったのです。
社員全員が攻様と同世代で年下の社員ばかりな上に
受様を一番驚いたのは社長である攻様と
社員の間にある見えない壁の存在でした。
受様は営業マンとして培った対人スキルで
社長と社員たちの潤滑油としての役目も果たし
攻様とは公私で支えあう関係となります。
攻様の会社は企業以来
法人向けの健康アプリを手掛けていますが
メタバース空間の開発という新規事業を立ち上げるための
融資がなかなか通りません。
大手商社の新規事業部として融資を打診しますが
窓口となった攻様の次兄には新規事業と既存事業との
関連生保無視しては考えられないとダメだしされます。
今の法人向けアプリを一陣ユーザー向けに構築し直し
年度末までに1万ダウンロードを達成したら
次兄が融資の後押しを確約してくれるのです。
ただし年度末まではもう2か月を切っていて
技術的な知識のない受様には難度の見当がつきませんが
攻様は強張った表情ながらも了承します。
果たして再構築しての1万ダウンロードの目標を
達成することはできるのか!?
既刊「社長、会議に出てください!」の続刊で
若くして起業した攻様と頼れる営業マンの受様の
オフィスラブです♪
前巻はお仕事事情に人間関係を絡めていくことで
攻様をはじめとする社員達の気持ちが変化していく様子と
会社を活性化していく展開がとても楽しかったのですが
本作も新たな事業の融資を受けるために
現状を大きく変えるために様々な努力をしていく中で
既刊よりももっと攻様の目指す会社になっていった感があり
今回も目標に向かって突き進む過程からコールまで
どうなるのかとハラハラ&ワクワク読ませて頂きました。
ベンチャー企業ならではだなと思うところもありましたが
社員達が夢を追いる仕事のできる会社って最高ですよね。
しかしながらそれは
社員を信じて任せられる攻様の度量の広さが必須であり
会社にとっては異分子的な存在である受様によって
攻様のそんな部分が前巻よりももっと見えていく展開が
実に小気味良かったです。
受様1人の場面や2人が一緒にいる場面では
それぞれが悩んでいたり、攻様が受に甘えたりしているのも
人の強さと弱さという多面性が映し出されていて
大変楽しかったです (^-^)/
海野先生の現代日本、ファンタジー要素無しリーマン話のシリーズ2冊目。海野先生、少しお久しぶりだったのですが、ああ、上手いなあ・・・・と改めて実感。思わず本と目を閉じて余韻にひたる先生なんて、そんな数多くないと思うんです。個人的に盛大にツボってるんですかね。シリーズ1作目を読んでいる方は是非。2作目もめちゃ良かったです!1作目読んでない方は是非1作目から!本編250Pほど+あとがき。
1作目で思いを通じ合わせた二人。くそ忙しい中でもなんとか仲良く頑張っています。そんな中、二人の会社で「メタバース」に新たに取り組むためになんとか攻め実家の企業から融資を取り付けようということになり・・と続きます。
攻め受け以外の登場人物は
会社の同僚たち、攻め次兄(超イケメン)ぐらいでは。次兄が麗しいのよう・・
++今回好きだったところ
なんなんでしょうね?ほんとに他の先生で、そうそう本を閉じて余韻に浸るっていう状況には、あまりならないんです。今回は冒頭、疲れちゃった攻めが受けに甘えるところで、じわーん・・と沁みましたねえ・・・でかい優秀イケメン、普通は眉間に皺寄せてる社長さん(三男坊)がですよ、年上控えめ優秀営業(サポート力満点献身的社畜)の肩に、すりっと頭を寄せて甘える訳ですよ。「・・・お前には甘えてばかりだな」などとぬかして!ああっここ絶対イケボ!!!!!!!!
と一人大興奮して、本をそっと閉じーの、こみ上げるニマニマ笑いを隠すべく顔ふせーの、目を閉じーの。はあ堪らんシチュエーションです、この二人at受け自宅。良い。非常に良いです。
途中、自己肯定感の低い受けが「愛想つかされちゃったらどうしよおおお」的悩んだり、融資取り付けるためにガチ社畜な勢いの働き(労働基準局から指導くらうレベル)をしたり、あれこれ山があり、最後に超安堵する展開があったり、もう、先生のお話運びにいいように揺さぶられて、どっぷり浸った一冊でした。
最後にミドリノエバ先生の挿絵でお気に入りの絵を2つ。1つは次兄智也さま。ああキラキラ。麗しい。そして生まれた時から人の上に立つことをご存じな、余裕のあるお振舞。素敵すぎる。
もう一つはまたもや自己犠牲満点になりそうな受けの後ろでニッコリ(# ゚Д゚)立っておられる攻めの絵。良き。この微笑み、良き!と思った一枚でした。表紙も良いですよねえ。表紙が気になった方は是非この三男坊と、年上営業さんが頑張るお話を!
2人きりになった途端に、年上の恋人に肩を預けてそっと甘える攻めがとんでもなくかわいらしいんです。
なんだかもう、対等な関係性の2人の良い雰囲気と攻めの久瀬にとにかく萌えに萌えた続編でした。
お仕事描写が多めなのですが、合間合間にどでかい萌えの底なし沼が待っていて、うっかり足を滑らせてはそのままどっぷり浸かって頭を抱える。
そんなお話でした。最高です。
年下攻めものは数あれど、久瀬みたいなタイプって実はあまり見かけない気がします。
いわゆるTHE わんこ攻めともまたちょっと違うタイプというか…
彼を犬に例えるのなら、シュッとしていて賢そうなシェパードやドーベルマンかなと思うのです。
仕事面では前作からかなりの成長を見せ、部下との信頼関係も強くなり…と、一緒に仕事をする仲間たちに心から慕われ頼りになるかっこいい社長感が出てきました。
職場の雰囲気もすごく良いんですよね。良い会社。
かと思えば、恋人としての一面はというと…鳴沢に甘えながら自分にも「もっと甘えてくれ」ときました。
はーーー、こんなギャップずるいですよね。
年上の受けに甘えつつも、甘え下手で不器用な受けをしっかりと抱きしめられるような年齢差を感じさせない懐の深さと余裕もあって、感情表現はストレートでわかりやすい。
これは…これはたまらなく萌えてしまった。
なんだろうか。年上っぽさも年下っぽさも感じるキャラクターがツボにはまったのかもしれません。
年下攻めの良さを噛み締めた一冊でした。
真摯に仕事に向き合う姿も気持ちが良く、お仕事ものとしても大満足だったのもうれしいポイントのひとつです。
前作同様鳴沢の有能っぷりも見られるうえ、仕事が出来るゆえに頑張りすぎてしまいがちな彼の、仕事と恋愛面での頼り下手・甘え下手成長期が見られたのもうれしい。
願わくば、どんどん素敵な関係になっていく2人をもう少しだけ追いかけたいですね。
まさか続編が読めるとは^ ^
お仕事BLとしての質が高い見応えたっぷりの前巻でしたが、続編の今巻もお仕事色が強く、アプリ開発業界の裏の姿をたっぷりと堪能しました。
続編ということもあり、恋人らしい甘々な2人がたくさん見れちゃうかも…ドキドキ(〃ω〃)……なんてことはなくてですね、今巻もしっかりとお仕事BLです。それがこのシリーズ作品の味わいで、面白いところではありますが、BL濃度的には控えめな印象でした。
同じ職場のアドバンテージも虚しく、イチャつく時間が少ないのは久瀬と鳴沢にとっても、読者にとってもあな悲しや……。゚(゚´Д`゚)゚。。でもまぁ…こういう仕事を優先した距離感って、リーマンBLのリアルな部分だと思います。
甘みのあるシーンは、ここぞ!というひと時に限定されていますが、だからこそ恋人の顔を覗かせる時間は希少。甘えたり、甘えられたり……普段はあまり見せない姿を見せ合う恋人たちのやりとりは萌えの塊でした。
お仕事描写としては、融資を受けるための難しいミッションに挑むのがメインです。新アプリのダウンロード数にノルマを課せられた久瀬たちが、アプリの認知や会社の広報について四苦八苦していくストーリーです。
社内の雰囲気もチームワークもよく、ワンチーム感が洗練されてきた久瀬のオフィス。社長としての成長も著しく、24歳の若さながらも社長の風格が出てきた久瀬がすごくカッコよかったです!営業担当だけど、久瀬の女房役のような鳴沢の立ち位置もすごくよくて、公私ともに支え合ってる感じが素敵でした。
今回久瀬が会社の認知度を上げ、アプリを周知していくため各方面に取材を受けていくことになるのですが、良くも悪くも目立ってしまって炎上が起きてしまいます。この炎上が鳴沢のメンタルを傷付けてしまって……というのが見どころ。仕事的にも恋愛的にも落ちてしまう鳴沢の心理描写がとても切なくて痛かったです。
甘え方があまり上手じゃない不器用さが鳴沢っぽいっちゃ鳴沢っぽいんですよね。歳上ですし、自分が何とかしないとーみたいな。
恋人の久瀬にもついつい強がってしまうところもあるけど、恋人なんだから甘えちゃえば良いのに。我慢強い恋人にも困ったもんだ^ ^
でも、そんな鳴沢が甘えるシーンが終盤にあって。帰らないでと久瀬が帰るのを引き留めるおねだりはめちゃくちゃ良かったです!!
"泊まったら大人しく添い寝で終わらせることは出来ないぞ"、の久瀬のアンサーも大変によろしい(笑)ゴロゴロと萌え転がりましたヽ(´▽`)/
ヒリヒリしたストーリーではあったけど、そんなところもリアルな臨場感を感じられて面白かったです。今後シリーズ化していくのかな?なんて思ったりもしたのですが、どうなんでしょうか^ ^
会社の成長、そして2人の恋愛の成長を見届ける意味でもぜひお願いしたいです!
海野幸先生の新作〜!!✨
前作「社長、会議に出てください!」が大好きで、続編のこちらを手に取れるのを
楽しみにしていました。
続編も、とっても内容の濃い本格お仕事BL。
今回は会社の新規事業として、個人向け健康管理アプリを開発・リリース、
久瀬商事からの融資を受けるため、「ダウンロード数1万件」を達成すべく奮闘するー
ざっとそういった内容です。
これ!!自分も以前アプリ開発の担当者だったこともあり、かなり前のめりになって
のめり込んで読んでしまいました。
アプリ作るのって、めっちゃめちゃ大変なんですよね…
iOSとアンドロイド版で基準が違ったり、数種類もの機種を使って動作検証したり…
自分自身は技術者ではなかったため、深夜に必死になって取引先さんに電話して
修正を依頼した時の申し訳なさ、必死さを思い出したり。。
読みながら当時のことを思い出し、自分の経験と重ね合わせて
胸が熱くなっちゃいました。
それにしても1作目のタイトル。今一度見返してみると「久瀬(攻)、会議にも出てなかったんかい!」ってなります笑
そこからのこの2巻、「取材を受けてください!」とは、変化・成長著しい久瀬の姿が
見られて眩しい・:*+.
今回、受けの重治が見当違いな部分でグルグル悩みまくっているのに対し、
攻めである久瀬の構え方、心積もりなんかが男前かつ、まさに「しごでき」な感じで、
個人的に痺れました。
「取材を受けてほしい」と恐る恐る伝えた重治に対し、躊躇なく「受ける」と
言い切る久瀬の潔さ!
学生時代の起業の失敗や久瀬商事との関係など、久瀬自身は決して積極的に
話したくはないだろうー
ともすれば、久瀬を怒らせて自分たちの恋愛関係も破綻するのでは?
と、明後日の方向に悩んでいる重治には
「目を覚ませ!恋人はそんなに小さい男じゃないよ〜!」とバーンと背中を叩いて
言いたくなってしまった…余計なお世話ですが笑
なんというかこう…
前作で若き社長としてリーダーになるべく、余計な見栄を張ったり
社員との距離感がうまく掴めない不器用な面を見ていただけに(そして前作ではそんな久瀬に喝を入れる重治が輝いてただけに)、今作での久瀬の堂々たる姿には
かなりグッときました。
誤解を重ねた上に胃をやられて倒れてしまった重治に対しても、
とことん優しく労って、本当完璧なスパダリっぷりを見せてくれてます。
なのにちゃんと甘える年下わんこ。なに?もう完璧彼氏じゃないか…!!
その生い立ちから、自分の存在意義を確かめようと、つい身を捧げて
尽くしすぎてしまう重治。
”誰かの役に立たなければ、自分の居場所を失ってしまう”ーそんな呪縛はやはり
完全には解けていないけれど、今回もまた重要な役どころ、大立ち回りをして
周囲の社員の信頼と尊敬を得、少し自信をつけた様子にほっ。
自分から甘えることができない、それをよくよく自分でも理解しているから、
「甘えたそうにしている時は手を差し伸べてほしい」と久瀬に告げた重治。
よくこの一言が言えた…!!!!
重治が一歩大きく踏み出したこのシーンも、胸熱でした✨
もう、このまま3作目で二人の同居同棲生活もぜひぜひ見せていただきたいっっ!
海野先生、お待ちしております(*´˘`*)♡
大好きなお仕事シリーズ2作目、やっぱり最高に面白くて胸熱で、
そこにスパイスとして加わる二人の甘いひとときに酔いしれました。
はあ…最高。