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kawaii hito
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
口絵がエロス…
今回もメインカップルは、イケメンノンケの池内(高一)×boyslove漫画が愛読書な篠田(高二)です。
そしてサブは、バスケ部キャプテンの慎一×以前篠田に片想いしていた晴彦の、幼なじみカップル。
序盤可愛かったのは、夏合宿で欲求不満な篠田が寝ぼけて慎一に襲いかかってしまうというもの。
やー、慎一だったから良かったけど!
他の男なら頂いちゃうかもしれない。
しかしどんだけ天然なんだ、篠田は(苦笑
今回は、元々ノンケでモテ男な池内が本当は女の子とヤりたい、付き合いたいと思っているのじゃないかと、グルグルウジウジしてしまう篠田の内面メイン。
わかりますけどねー、モテ男が彼氏ってけっこうなプレッシャーでしょう。
男同士は体の関係も色々大変で一手間いるわけですし。
しかしその解決策がそれ!?とあまりな斜めっぷりに池内や慎一ではないけれど、将来が心配になりますよ(苦笑
そんな別カップルのことでも心労まみれの慎一は慎一で、同じ大学に晴彦を入れるために必死。
まあ、上から目線でですけどね(苦笑
一緒にいたいだけなんだけれど、そんな強がって素直じゃない慎一、最高です。
実は、晴彦と拾った猫が天寿をまっとうする頃も一緒にいられるのかと一人で考えていたりするわけで…
ああ、やっぱりサブカップルですけど慎一が好き。
そして相変わらずロン毛結びが素敵…
紺野さんは最近BL描いてくださらないけれど、まだまだ読みたいなあと思わされる作品です。
高校生同士が読みたい時にお勧め!
も~、なんか池内のフェロモンにやられっぱなしといった感じです。
年下の癖に~!
初めは篠田の方が池内を好きだったのに、この巻では、池内がガンガン攻めてます(笑)。
篠田は相変わらず健気でかわいいですね。発想が時々飛んでしまうのが玉に瑕ですが。
脇役のシンさんもいいですね。1巻の頃から気になってたキャラなんですが、この巻では、皆川に対する報われない恋もちょこっとだけ出てきます。
あー、切ない・・・。彼の恋も叶えばいいのに!
「1」に引き続き、良かった〜!
恋心のリアリティっていうのかな、高校生男子としての性欲の暴走もありつつ、ちゃんと「この人でなければ」「彼だけが好き」っていう心がベースにあるから、バスケ部の合宿中に外で及んでも、試験対策の勉強中にヤるばっかりになってしまっても、純情が勝っているのです。
そんな中、2人は初めての大げんか。
例によって篠田の「女の子じゃなくてごめんね思考」のグルグル。池内がつい『なら別れちゃおうよオレ彼女作るからさ』なんて言っちゃう。
篠田の思考回路は、付き合う前の捨て身の気持ち、体だけでも嬉しい気持ちを思い出さなきゃ、という事。だからヤられるだけでも良しとしなきゃ、みたいな。
もちろん池内は篠田の事そんな風に思ってない。このすれ違い。でも仲直りできて良かった〜!
「おもいで晩夏」「Love Dish Love」
シンの、皆川への長い恋心のお話。
読めば読むほど、シンが切ない。皆川!お願い、シンを好きになって〜。
ラブラブでイチャイチャとえっちしたり痴話喧嘩したりしている続編です。
そういう続編が苦手な私も楽しく読むことができたのは、主役二人が本当に可愛いからだと思います。
最初は受けの一方通行な思いだったのに、付き合ううちに攻めのほうがどんどん受けにハマっていってるのが微笑ましい。
受けは相変わらずぐるぐるしてるんだけど、この受けはそこも可愛いんだよね。
痴話喧嘩のなかでも、「受けのマイナス思考の度が過ぎて攻めがキレる場面」が好きです。「可愛いけどウザいしムカつく」←このバランスが妙にリアルだなと思いました。
あと、BL漫画に影響受けた攻めが言葉攻めするシーンも好き。爆笑しました。メスブタってあんた。
かわいいひと。確かに可愛い。
一学年下の彼に夢中のかわいい人。篠田さん。
顔が赤くなったりもそうだけど、
好きって感情が体から溢れているような目の動きや動作。
今回もとってもかわいい。
悶々としすぎて、友達をおそいかけた篠田さん・・・
どんだけだよ。
間違われた友達もまたかっこいい。
頭の中は好きな人とのエッチな妄想でってところが若さはじけている感じで青春感じました。
ドロドロしていないのは
相手が朴訥だからかも。
絡みつくような視線がセクシーだなと
思いつつも、どんな大人になちゃうんだろう
としんぱいにもなりました