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noumi sempai no bemmei
2025年のBLアワードで1位を獲得していたので買ってみました!!
それぞれがキャラは違うけど何故か嫌いじゃなくてでも理想とは違う。ほんとにリアルでありそうな話過ぎて感情移入しっぱなしだった!
だから、一人で「もう!すれ違ってるよぉぉお」ってツッコミながら読んでました笑
ほんとに良かった!!何周も読める作品なので、1回読んで見てほしいです!!
ここ数ヶ月、いろんなサイトのホームページやランキングでこの作品をよく見かけてて、前から気になってました!
大学生BLもいっぱい読んできましたが、だいたい設定が似てることが多い中で、「哲学科の学生」というのは目を見開かされました。私は社会科学専攻だから、哲学は詳しくないけど、確かにめっちゃ共感できるし興味もあります。
たった一巻ではありますが、ストーリー内容は豊かで、キャラクターも生き生きとしています。
瑛人と能美先輩の関係の始まりは少し犬猿の仲って感じだったけど(あるいは瑛人が一方的に先輩を嫌っていた?笑)、しかし根のところでは多くの共通点があって、まさに「魂の片割れ」と言えますね。
瑛人は最初「あんたみたいに人生舐めてるバカ大嫌い」と言っていましたが、先輩の甘えと頼みを断り切れないとこがたまらなく可愛いんですよ!だんだん攻略されていく様子にはニヤニヤが止まらなかったんです。
特に中盤から、瑛人の視点で話が進んでいくところでは、思わず「きゃー!」って叫びそうになっちゃった!ああやっぱり瑛人はいつの間にか能美先輩のこと好きになってたんだね!葉山さんの言う通り、「深いところで認めるなんて、愛だね」という感じです。
現実中でも、イケメンの同性愛者に対して「勿体ない」ってコメントするの耳にするんだけど、そういうのを漫画でリアルに描かれると、その切なさや無力感も一層現実味を帯びますね…。実際、男性でも女性でも、愛する人が同性でも異性でも、それが「愛」であるならば、それでいいのと思うんです。
プラトンの言葉のように「魂の片割れを探す」後輩と、ソクラテスのように対話を通して相手を知りたい先輩、の導入がまず素晴らしかったです❣️
体から入って最終的に心も通じる系のストーリーラインから大きく外れず、しかし相手の知性や思想に惹かれていく……という段階の描写がすごく良い❣️何回読んでもいい❣️サピオにときめいていけ❣️
二人とも哲学科の熱心な学生なので当然のように本をたくさん読んでそうで、それも良かったです。ツンツンしててもダラダラしてても、お互いとも学問への深い愛と憧れがあり、それを知る形で結ばれるのが本当に素晴らしい……続編も楽しみ❣️❣️
受賞作品ということで知り読んだのですが、とにっっっかく心情描写が綺麗…!!
生意気でゲイな後輩・瑛人と、優秀だけどクズな能美先輩、これだけで単純にBLとしても申し分ないのですが、哲学科という要素によって深みが増しているといいますか、二人の中で知らず知らずのうちに感情が変化していく過程がしっかりと描かれていて、読み応えありまくりな作品だと思います。
中盤で登場する葉山さんもかわいい…!気遣いのできるいい人で二人に無理に干渉しすぎないのが好印象でした。ちょっと距離は近めだけどご愛嬌。
作画も文句なしに丁寧、絵柄もかわいい、最高です。瑛人くん、顔が…顔がいい…!!能美先輩もクズなんだけどやっぱあざとかわいいんです…!!クズですけど…!!読む前のちょっと想像以上のクズでしたけど…!!
二人の関係性が狂おしい程に好きです。
まじで読んで損はしないと思ってます。
先生のファンです。元々綺麗な絵柄で大好きでしたが、今までの作品の中でもとにかく瑛人くんがかっこよすぎて好みでそれだけで神!!です!
えっちシーンにめちゃくちゃ萌えました…!
哲学というスパイスが新鮮でこちらもよかったです!
受賞作品となると期待しすぎて拍子抜けのパターンも覚悟しましたが、おもしろかったです!!
この後輩くんはなんでこんなに能美先輩につっかかるのかなーと思っていたら、内なる才覚に嫉妬心プラス恋心だったのですね。
能美先輩のクズっぷりにはちょっとひいた前半でしたが、瑛人に気持ちが向くにつれて変わっていきました。
講演会あとの告白タイムは最高でした♡♡
さらっとした絵のタッチと合間あいまのちびキャラも可愛かったです。
頭がいいのはとてもうらやましい個性を能美先輩
そして人たらしの才能ありとは、気になるじゃないですか
クズなのに可愛いのも興味を惹かれる個性
そして、クズなのに学問(哲学)専攻で好きとは、コヤツ何者ですか※褒めています
明るいだけじゃなく彼にもしっかり背負っているものがあります
自身が突き詰めたい学問にたいして身近な人が認めてくれないのは寂しいわけですね、でも彼がすきなものに向かっていく姿勢をどんな感情であれ意識してくれる人が近くに出現してくれて嬉しかったのでしょうね
意識が相手に向く事は必然ですね
惹かれるという感情は性別を超越することがある、これもまた哲学に通ずるものがあるのかもしれません>適当
自分のマイノリティを公言している後輩の丹くん
その理由が魂の片割れに出会うためとは、こちらも哲学大好きでした
彼が追い求めている夢の学者にとても近くにいるのに、全然それが分かってない風の先輩にイライラしちゃの可愛い
でも、先輩もしっかり哲学が大好きなわけで、そこにノックダウンしてるのもまた可愛い
そして、志を持って行動している姿はカッコいい
とても素直に成長した子ですね、ちょっと言い方を変えるとお子様気質があるとも言える
最後に自分たちの関係についてちょっとした考察をするところが、さすが哲学専攻カップルです
2人が納得できる考察結果に辿り着くか。未来がたのしみですね
登場人物が魅力的すぎる
ここ数日で何回も読み返しています、読むたびに発見があったり違う見え方がしたりで、出会えて良かったと思う作品の一つになりました。
上手く言えませんが、ふわふわと楽しめる萌えというよりも地に足付いた作品でした。たぶんそう思うのは能美先輩(受け)の魅力的が大きいかも。タバコ・パチンコ・万年金欠…不真面目かと思いきや、哲学に関しては超優秀。飄々とした雰囲気が素敵で、「俺も哲学を~」のセリフは格好良すぎてズキュンとしました。
感情が表に出にくい丹くん(攻め)が、ふとした時に能美先輩に懐いている感のある行動をするのが堪らなかったです。能美先輩の気持ちを何度でも聞きたいのが可愛く、それでいて言わせてばかりではないのがまた良い。終盤の正直に言葉にするところが最高でした。
周りのキャラに関しては、まず教授がかわいい。眼鏡先輩はちょっと距離近くないですか?と思ってしまいます。そしてちらっと登場するゲイバーの優しいお兄さん…何者ですか…好きすぎます。
紙本で購入したのですが、コラボでイラスト入りのおすすめ哲学本折り込みチラシが入っていたのが嬉しかったです。
よくあるえっちが大好きな受けとかわいい絵柄でキャッチーな作品なのかな?とスルーしていてすみません(笑)
確かにえっちなんですけどそこに哲学科という要素をいれるとこんなに深みが出るんですね!と言ってもそこまで哲学そのものについては触れることなくちょうど良い塩梅で難しいの苦手だよーという読者(私)に雰囲気は伝わるアンニュイ感が時折挟まってきてとても良きでした。
能美先輩(表紙右)は自堕落に生きてるだらしない奴なのですが、実は繊細な面を持ち合わせていて、でもそれを誰にも見せたくないメンドクサイ性格をしているのが察せられてすごく好きです。
この見た目が陽キャなのに中身は繊細な部分があってそれを隠そうとする人が性癖なので不意打ちを喰らいました(笑)
そこに攻めの瑛人が良くも悪くも正直な奴で、だからこそ能美にグサッとくる言葉をかける場面に私もグサッと気ながらも、どうこの二人がくっつくのかどきどきしながら読み終え感無量です
BLアワード2025、1位おめでとうございます。
細かいことは他のレビューアーさんが熱烈歓迎で書いて下さっているので、私は割愛で。
読み終わってからも日常のふとしたときに思い出す作品てそうそうないよ。
まさしくそれがこちら。
魂の深層部分で繋がっている二人が最高かよ。
落ちたんだよ、2人とも恋に。
どこが好きって聞かれても、好きだから
としか言いようがないよ。
お互いに惹かれあっていて
見つけてくれて良かったね♡
2人とも一生答えが出ない愛について
考えなさい!
哲学ってそーいうもんでしょwww
2025年4月
壁から君を見守りたい
このコメントは個人的なやつなので不愉快にさせてしまったらすみません
SHISHAMOさんの「恋する」っていう曲は異性同士なんですけど、この漫画にとても似ているので丹くん目線で聞いて欲しいです!