隣のアンチくん 2

tonari no anti kun

隣のアンチくん 2
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神3
  • 萌×27
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
4
得点
49
評価数
13
平均
3.8 / 5
神率
23.1%
著者
下瀬川ひなる 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA
レーベル
ジーンピクシブシリーズ
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784046838575

あらすじ

俺は、俺の「神様」を、汚してしまった。

清志郎は、自分のアンチ・もぐらへの片想いを実らせるため試行錯誤の日々を送る。徐々に心を開いてきたもぐらだが、ある日清志郎との過去に気づいて!? 毒舌アンチ×俺様アイドルのドタバタ嫌われBLコメディ!!

表題作隣のアンチくん 2

19歳,美大生
19歳,人気アイドル

レビュー投稿数4

ありがとう2巻。しかしながら過去の行いは自分に返ってきますね

前巻のとき「え?続くんだよね?」と、不安になりましたが、無事に続編でて良かったです。

キョンともぐらの関係はグッと近ずいていきます。ある意味キョンは覚醒していきますが、もぐらは自分が過去にしたことが自分に返ってきています。
何でもかんでも許されハッピーエンド、ではなくしっかり償いをするのは大切です。

ですが、大好きな子を、知らなかったとはいえ傷つけていたなんて……
もぐらの気持ちになりボロ泣きしました。

そしてアサヒくん……
あぁ……アサヒくんも最高ですよ……

次巻まで待ち遠しいです。
待ってます( i꒳i )

0

自分のしたことと向き合うもぐらな2巻とのことで、、、

大人気アイドルグループの新センターを務める御堂の隣に引っ越してきたのは、まさかの初恋相手のもぐらだった。

しかし、そのもぐらは同じグループのセンターだったアサヒのことが大好きで、、、
という1巻でしたが、そのラストから御堂のことを好きになってきたもぐら。


2巻では、もぐらが自身のなかに芽生えた感情と向き合い、そして御堂との関係について丸々悩む切ない1冊となっております。

切なラバーのまりあげはとしては、大好き展開でした(両手を合わせながら至福の笑みを浮かべる)!

そしてアサヒとも、本格的な三角関係……になるんでしょうか?!!

どちゃクソに盛り上がり始めたところで次巻…(放心)…です…か…?!!シンジラレナイヨ


あとがきから察するに、過去、もぐらは御堂に対してアンチだったときのブーメランがそのまま自分へ返ってきていて、禊ターンになるんですかね、、、

そんなの関係なく、御堂はもぐらのことが本当にめっっっちゃ好きですし。
でも、もぐらの言葉や態度に傷つけられていたのは、たしかなわけで、、、

自分の存在よりも、アサヒのほうが御堂に相応しいと思い、ライブ会場をあとにしたもぐら。
イスの上に置かれたサイリウム。
あれはやはり、御堂から渡されたサイリウムだったのでしょうか。
それとも、アサヒ用のかな、、、


とにかく先が気になりすぎて、早く3巻読みたいです。
えちもキスもなしです!

が、大好きな切なキュン展開すぎて、芸能BLお好きな方にオススメさせてください!!(眼光鋭くしながら!)

1

何はともあれ続きが読めて良かった!!!

1巻の発売時に続刊が読めるかどうかは反応次第的な流れがあったと記憶しておりまして。。。続きが是非読みたい!と思っていたのでこうして2巻が読めて大変嬉しいです!!
その上どうやらこれは続きますね???
先生が作品に打ち込む事が出来るようで何よりだと思っています♡
先ずは、続刊おめでとうございます!
そして読ませて下さってありがとうございます


そんな2巻、、、
今回もキャラの心の相関図は絡まりまくっておりますね
楽し気な雰囲気で進む作品トーンではありますが、しっかり各キャラの心象の掘り下げが進んでいるのを読み取れます

1巻は受けの強い想いや事情を、そして2巻は攻めの背景や変化する想いが、、、それぞれ1巻2巻が役割を持って展開しているので読み応えがありますね
3巻、、、ますます楽しみになって来ました!!

私的には反省もほどほどで、、、と思っていますがw先生がエゴサをして作品にその内容を反映してるっていうあとがきに少し驚きつつも作品をちゃんと俯瞰して見れる方なんだなっていうのが分かってとても好感を持ちました
多分、必要な意見の取捨選択をちゃんと出来る作家さんなんではないかな?と勝手に想像しております

続きも楽しみにしています

1

禊の2巻!!

恋の試練は終わらない、、、(>_<)‼

先日1巻が破格のキャンペーン価格だったので購入してみた作品の新刊です
なかなか面白い三角関係?な矢印展開です

主要なキャラが3人
攻め(と思われる)もぐら
受け(と思われる)キョン
当て馬(になるのかな?)アサヒ

もぐらは才能溢れる美大生でだいぶコミュ力欠乏気味の芸術家肌っぽい我の強さを発揮中
キョンはアイドルグループの新センターでグループ内では末っ子キャラでファンに対しては俺様ナルシストだけれど大方愛されてるっぽいポジ
アサヒは天性のアイドルで天真爛漫でやんちゃで少年漫画で言えば主役キャラっぽいキラキラとハツラツさを兼ね備えた少年系キャラ

で、、、矢印としては先ず1巻からの流れからだと…
キョンにとってもぐらは幼い夏の日に恋した忘れられない初恋の相手
もぐらはその才能故の虚無に苦しんだ時に救われた!と感じたまだ駆け出しのアイドルだった時のアサヒの超ーーー強火な信者
なので、、、キョンはもぐらが大好きだけど、もぐらは同じグループで傍若無人(に見える)な振る舞いをしていてただでさえイラチだったのに、、、アサヒのセンターを奪ったキョンは絶許!許すまじ…!な鬼アンチ
渦中のアサヒは自分の活動の刺激になるキョンを可愛く思っていて、キョンもキラキラなアサヒの事は素直にすごい…!と思っているのでこの2人自体の関係は良好、、、

という図式
肝になるのはキョンはもぐらがあの時出会った忘れられない少年である事を認識している事
そしてその初恋がキョンをアイドルにまでしたという事
なのに、、、当のもぐらはキョンを全く認識していなくて単なるアンチ相手となっている事
だけど実はもぐらにはアサヒに心が動いた”理由”があって、、、それが彼の創作の元になるようなディーバ的な存在で彼の心を捕らえていて、、、
っていう、、、読者からしたら丸分かりなすれ違いが大変もどかしい訳ですよね

尚、タイトルの「隣の~」というのは物理的にマンションがお隣同士っていう所から来ている模様

1巻の終わりは結局ちょっとだけ距離が縮まったものの進展っていう感じは薄味でしたが「これから感!」はしっかり匂わせられて続きました

そして迎えた2巻!
全くセオリー通りにはいかない展開です
あの終わりならこう進むんじゃない?をいい意味で裏切ってくれる展開です
これは「2巻で終わらない」という流れを把握できていれば大変望ましい展開だと思います!!!
型に嵌めて量産型の終わりにしない所に作者さまの意思と、作品ファンの想いを汲んだ所も感じられて「読ませてくれるじゃないか!!」と楽しくなります
攻めザマァ展開と言えばそうなのかな、、、?でもそのお陰で結局キョンが1番寂しい想いをする気がするから、、、早めに「禊」は済ませて「型に嵌めて」欲しいな~ってお花畑脳な私は思ったりもしました( ´3`)~♡

2巻は新たな矢印も発生したりしてるのでとても物語が動いていて面白かったです!!

私自身はアイドル界隈に強い訳でもなく、ネット強者でもないのですが、所謂その界隈で楽しまれそうなパワーワードやおもしろワードが多めです
何とな~く理解してる程度の私でもフフ♪ってなれる面白さで、私的にはすごくこの軽妙なギャグ味を楽しめましたが、もしかしたらこういう「ノリ」がお好きじゃない人には合わない可能性も無きにしも非ずかな、、、?と少し思いました
なのでその辺は普段読まれる作品のテイストと照らし合わせて試し読み必須で選ばれるといいんじゃないかな?って思っています

続き、そして恋の終着地点を楽しみにして待っています!!

修正|エロ無しなので不要~

0

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