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kuchi no naka ni amaku hurete
薄井先生のこういうテイストのお話読みたかった。いずれ一冊にまとまるのはわかっているのですが単話で一気買いしてしまいました。
むずかしい受け(島崎)と 臆病で優しい攻め(立山)のお話。
誰かに期待して突き落とされるのが恐くて 育っていく恋心を持てあまし“友達”である立山との距離感がわからなくなっている島崎。
自分の恋心は ひた隠しに、好きだからこそ手放そうと考えてしまう。少し近づいたと思ったら またするりと抜けて まるで掴めない難しい受けです。
あるきっかけから一つ屋根の下で暮らすことになる二人。デキる男の立山が島崎と暮らす喜びに浮かれていたり、色々と伝わらないもどかしさに苦悶の表情を滲ませたり。
島崎の良いところをしっかりみていて大切に思っているのに、報われない立山が可哀想可愛いくて好きです。
島崎の性格が面倒くさいので、もどかしい展開になるかと思いきや
立山の真逆な明るくて誠実で 極たまに強引な性格にストーリーはじわじわ進められていきます。
たわいないおしゃべりを繰り返す ありふれた時間が、これからは甘く甘く色づいていくんだなと ニヨニヨして5話を読み終えたところです。
大好きな作家様。
本作は単行本化を待とうと思っていたのですが、1話が無料中で読み出したら止まらなくなり、3話まで購読してしまいました。(以下少々ネタバレあります)
高校からの友人の立山にずっと密かに片想い中の島崎。立山からルームシェアを提案され、戸惑いながらも同居することになり…というお話。
立山がほんわか優しい男前なワンコくんで、ちょっと可愛いです。でも後からグイグイ迫るようなギャップが出てきて萌えます♡
島崎は見た目クールで実は健気なゲイという感じ。
今のところずっと受け視点。
島崎はゲイだけど、立山はどうなのかはっきりしてません。ただ立山の目線や態度から、島崎への強めな好意が感じられます。
1話のラスト、酔い潰れた立山に島崎がキスしたら、立山が目を覚まして深いキスをしてきて…というこのシーンがもう大変官能的です!
先生の描くキスシーンはいつもすごくエロチックなのですが、本作も大変艶かしくて、ゾクゾクするような描写でした。
(というわけで我慢できずに2話3話と購入してしまいましたw)
2話ではさらに体の関係が進むので、その展開の早さにちょっと驚きました。なかなか長い濡れ場(挿入無)です。こちらも大変エッチで読み応えあります。白抜きで残念だ〜。
3話では、あることがきっかけで立山が嫉妬する様子が描かれます。そこからまたまたエッチな濡れ場に。ただ気持ちはすれ違っていて切ない。
立山の気持ちはまだはっきり語られませんが、島崎への態度から明らかに好意を持っている様子。でも島崎はどこまでもネガティブで、立山が自分を好きになるわけないと思い込んでるのが焦ったい。
なんとなくゴールが見えるストーリーですが、とにかくキスシーンや濡れ場が、さすがの官能的な描写で素晴らしいです。
また立山がどんどん島崎への執着を見せてくれるのが、執着攻め好きにはたまりません♡
今後立山の気持ちが明らかになってくるのが楽しみです。
3話は二人の関係が拗れそうなところで終わりました。続きがどうなるか楽しみです♪
電子(ebookjapan) 白抜き(ライトセーバー)修正(かなり白く発光していて、わかりづらいコマもあり残念)