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春を抱いていたが好きで、作家さん買いしました。
声優業界の裏側を垣間見れる作品ですね。結構シビアな世界?
この本はとても萌えました。
まず攻めの上智と、受けの風間が実は保育園で同じ配役をした同級生で、その頃の出来事がトラウマになって対人恐怖症気味の風間が上智に対してコンプレックスを持っているところが可愛いです。可愛い面をあるけど、ちゃんと男性。絵柄の見た目では攻め×攻めな感じがとても良いです。上智が風間の素の部分に惹かれ初めて、同性ということをすっ飛ばして、風間に惚れて身体を求める所は潔い。けど流されっぱなしで行為を許してしまう風間には、もう少し抵抗してほしかったです。
保坂と黒川の関係も見どころ!
声優さんものですヾ(●´▽`●)ノ
まだまだ駆け出しの声優・上智くん。必死で売れたくてがんばってる。
その目の前にあらわれた人気アイドル声優・風間。
暴言も多くて愛想も悪い。先輩には叱られてばかり。
あげく、業界のこすいところまで知らされてしまい・・・?!
業界もなかなか甘くないんだな~なんていうところを垣間見せつつ、ラブに目覚めていくというつくりです。
過去2人は同じ舞台にいて、幼馴染・再会というところを通過し~な流れなのですが、風間くんのヴィジュアルと、自閉症云々がいまいち頭にうまくはいってこなくてちょっぴり複雑でした。
ただ、人付き合いが上手くできないがあまりに無愛想になり、過去のトラウマ~いまだに緊張する場面だと~な童謡ネタは面白かった。
上智が「こいつ可愛いぞ」と思う場面。
まぁしょっぱなからガッツキすぎと思わなくもないんですが、風間くんが可愛いから許す。
まぁ、上智くんみたいなワンコ攻も嫌いじゃないんですけどね。
バランス的にはあんまりしっくりきていないんですが、これからかな~な印象。
どちらかといえばメインカップルではないですが、黒川さんがツボです。
声優の世界を描いた新田先生の作品。BL作家様にとって「近くて遠い業界」の物語を描くにあたり、十分に調べなきゃいけないと決めていたそうですが、ちょこっと調べて分るような浅い世界ではなかったとあとがきされています。
私はアニメ鑑賞も大好きなので、好きな声優さんもいるけれど、基本、声がキャラに合っていればいいと思う方なので、声優業にも、ましてや私生活や人となりにはそれほど興味はありません。それでもとても楽しく読めました。もしかしたらこだわりがないからこそ、楽しく読めたのかもしれません。
会社を辞めてまで声優の世界にやってきた27歳の新人声優の上智と、売れっ子の若手声優の風間。二人が声優を目指すきっかけになった、小学校の学芸会の劇「金のがちょう」は、上智にとっては褒められた笑顔の思い出だけど、風間にとっては動くことすらできなかった涙の思い出で・・・。
二人のキャラがとてもしっかりと描かれています。上智の落ち込んでも浮上できるポシティブな明るさや、風間の溢れる才能と、心にいつも巣食っている過去のトラウマ。情熱的な上智と、無表情でコミュ下手だから誤解されるけど、繊細で流されやすい風間。そんな二人が過去を織り交ぜながら、近づいてゆくのですが、この巻のラストのベッドシーンはかなり唐突です。ノンケ同士だろうと思うのですが、飛び越えるの早すぎる!まぁ、男同士で好きって思っちゃって、しかも同じベッドで寝てるとなると、女性以上に“我慢できない”場合はあるのでしょうね!?
私はメインカップルよりも黒川と保坂の大人カップルが好きです!後輩を導く親のような優しさをもつ黒川と、クールだけど根はやさしい保坂。黒川に長年片思いしている保坂は、クールでイケメンで大人で本当に格好よくて、黒川に時折見せる「男」の顔が更にそそります!風間の容姿を裏切る可愛らしさもいいけれど、こちらの大人カップルは、完全にメインカップルを喰ってしまったと思います。
『新・美味いもん食わせろ!』に収録されていた『僕の声』の続編になりますが、主役が変わってますし、この本から読んでも大丈夫だと思います。
個人的には前作の主人公達のお話が読みたかったのですが、今回の主役は若手声優という事で、生き生きとしたフレッシュな所が読めて良かったです。
声優業界の事が大いに関わってくる作品で、興味のある業界の内側を垣間見れました。
実力主義で競争の激しい世界の中で、声優さん達の苦労や足掻き、迷いやプレッシャー、色々なものが描かれています。
読みごたえはとてもあるのですが、仕事や内面のお話に重点が置かれていて、終盤までBLらしい展開が無く、読んでいて「これは一般漫画?このままラブの展開はなしで終わるんだろうか…?」と思う程でした。
渉の方ではうっすらと感じられることはあったのですが、風間の方にはそういう雰囲気はみじんも感じられなかったので。
なので終盤かなりいきなりな展開の様に感じました。まぁ、読んでる方としては2人のやり取りが面白かったのですが…風間君、それでいいの?って感じでした(笑)。
声優のバディもの。駆け出しの声優、渉と、少し売れ出している風間。
絵は新田さんですが、ドロドロしたところも大げさな表現もなくて好感の持てるさわやかな作品でした。
二人は実は幼なじみで、少年の頃に共演した舞台で活躍した渉に対して、風間は今もトラウマをかかえている。
何かと口べたできつい言い方になる風間だが、中身は傷つきやすく、恋愛経験もとぼしい乙女。
少しずつ内面を知るにつれ、風間のことがかわいくなってしまい、1巻ラストの方では風間の家にいりびたるようになった渉が風間を抱きます。
声優としてのお仕事面では、奔放で華のある渉が悩みながらも成長し、大抜擢されるまで。
先輩たちがいい味をだしています。
優しい黒川、いつも後輩をフォローし、厳しくも優しくアドバイスするお母さん役。
一方保坂は黒川と認め合い、またほんのり匂わせる程度ですが個人的にも愛し合う関係。
こちらのカプの物語はあるのでしょうか?気になります。