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saigo no door wo shimero
ドッキドキの第二巻!
まさかあの斎藤が先輩を愛しちゃうなんて!!
おっせーよーアイドル少年!
お前の愛するイイ男はさらにイイ男にもっていかれちまったよ!(誰
ということで、二巻はホンダと斎藤の二人が
さらに分かりやすーく永井さんを取り合うお話。
そして斎藤にカミングアウトしちゃうお話です。
今回は年下色男本田がより一層ヤキモチ焼いちゃう姿が見れてこっちもドキドキでした。
一見クールでなんでもソツなくこなしちゃう男が
ああもわかりやすく妬いてるとなんだか本当に可愛いですし、萌えますねヽ(*´∀`)ノ!!
そんだけ男二人を振り回しちゃう永井さんに私は生まれ変わりt(ry
本作品は一応これで終わりになっているようですが
まだまだ斎藤君が諦めてなさそうなので
さらなる展開を見られる日を願って!!!
私はまってます!(笑)
「わかんねぇわかんねぇって思いながら ずっと俺の事考えてな」
もう、永井のこの一言に限る……っ!
恋愛なんてきっと、男も女も関係なく、無意識に振り回されるのが常だと思うけれど。
何で男同士なんだろう、何でアンタなんだろう、なんて負のスパイラルに嵌ってしまっても、この一言が全てなのかなと思う。
ましてや、永井も本田も斉藤も、元々ゲイだった訳じゃない。男がいい訳じゃない。
『その相手だから』いいと思った。
ドコがいいかなんてきっと最後まで答えは出ないんだろうけど。
「何でこの人かなー、何で好きなのかなー」
なんて、そう思ってる時点で脳内は相手の事ばかりで、絶対に記憶から消えない。
静かでとても情熱的な感情がそこには渦巻いているなぁと思います。
お付き合いする永井と本田。
いつまで経っても永井の特別は斉藤で、それを赦してくれる本田にもずるずるとしている。
本田は最初は仕方ないと思って居たのだろうけれど、付き合えば独占欲だって生まれてくるだろうし、俺が居るのに何でって思う気持ちも至極当然で。
でも、永井のその特別は、決して恋愛感情ではなく。
逆に恋愛感情になってしまった斉藤も、不憫だなぁと思う訳で。
キッパリすっぱり斉藤に言った永井、男らしかったです。
「俺は全部あいつのもんだから」
……鼻血が……っ!(笑)
最後の最後でしっかり男を見せてくれた斉藤、格好良かったです!
見事に〆てくれた。
余談ですが。
私は旧版?を手に入れたのですが、2巻は新装版と表紙の画が違うんですね。
私はゴッソリ男を感じる旧版の方がより好みです(ハアハア)
そしてユギさんの描く喫煙男性、死ぬほど萌えるのです(ハアハア)
※そして気付いたのですが、私はどうやら「誰にも愛されない」1~2話が収録されているのを購入したようだ。
これは、何故2話分が収録されていたんでしょうか……
二巻での本田の嫉妬振りが半端ないです。
この嫉妬の仕方私は嫌ですね、なんか冷たいというか怖いというか・・・。
まあ永井も悪いんですけど。斉藤大好き過ぎるから 笑
ちゃっかりクリスマスとバレンタインという行事を行っているあたりカップルっぽいですね。でもなんか内容は男臭い。プレゼントでビックリさせたほうが勝ちとか、チョコ多くもらった方が勝ちとか・・・中学生か 笑
でも最後は甘々で終わるところが良いですwww
斉藤に襲われて永井が本気で怒鳴っているシーンは「おお・・・」と思いました。あの斉藤大好き人間の永井さんが・・・!なんだかんだ一番はやっぱり本田なのねwでもそのあと永井が本田に電話してる横で隠れて泣いてる斉藤が可哀想できゅんきゅんしました。
永井と本田は男らしく甘々なとこがいいですね。最後の二人で住む計画を立てるところもなんかさっぱりしてるのに甘くて良かったです。
誰にも愛されないが後半入ってましたが、これを入れるなら本田と永井の続きをまだ読みたかったです。
ユギさんにしては珍しく(?)、エロいシーンが多かった。
攻めが焼きもちやきのエロ魔神なので、なにかっていうと襲われてアンアン言わされてます。受けが普段は俺様なキャラなだけに、萌え度が上がる。
そしてそれ以上に、このシリーズはやたらとキスシーンが多いので、セックスシーンよりキスシーンに萌える私には、非常にオイシイ作品でした。
「開いてるドアから失礼しますよ」の主役だった本田さん家の長男と次男も登場したので、嬉しかった。相変わらずラブラブです。
面白いです。
何回も笑わされ、何回もキュンとなりました。