umeair
utsukushi kare
「美しい彼4」のアニメイト有償特典小冊子のこちら。
電子化を待とうかどうか迷ったんですが、やっぱりこの小冊子付きが読めて良かった…!
タイトルがもう、素晴らしいなあと。「孵化前夜」
清居が自分の中の平良への想いに気付き、戸惑うお話です。
ゲイの入間に誘われ二人で飲みに行くも、「この目には惹かれない」と感じ、思い出すのは平良の熱い視線…。
「なんであんなキモウザの顔なんて」と思いながら、トイレに立って赤面し、胸をぎゅっと掴む清居に、自分の中の萌え、大爆発です。
「孵化前夜」のタイトルにふさわしいお話、読めてよかった…✨
本品は『美しい彼 4』のアニメイト有償特典小冊子です。
本編幕間、清居が入間に誘われるお話です。
劇団での飲み会、
清居が女性からのアプローチを「女無理なんで」と断っていると
公然の秘密でゲイだという入間に声をかけられます。
初めては好きな男と外衣とは思いつつ
そこまで潔癖にならなくてもという気持ちと
この方が楽なのではと思った清居は・・・
B6版サイズで表面フルカラー、内面モノクロ印刷にて
清居が自分の気持ちに気づきかける夜の出来事になります。
入間に迫られて平良を思い出す清居という
正にタイトル「孵化前夜」でイメージする通りな展開で
本編に入っていても良かったような気もしますが
特典だからこそ!! 感のある楽しい1作でした (^-^)v
コミックス4巻よりも原作ではもうちょい先に出てくるシーンのちょいアレンジ?
俳優入間に誘われて口説かれるものの、つい平良を思い出してしまって相手は誰でも良いわけじゃない、好きな男じゃないとと清居が自覚するってお話。
なんかさ、清居の真ん中には平良が居るんだよね。あんな奴好きじゃない!って自分に言い聞かせてもやっぱ好きなのよ。想像の斜め上いく平良だから付き合うのはしんどいってわかってても好きな気持ちは止められないの。
平良からのじっとりした熱い視線思い出しただけで高揚してぽっぽしてしまう清居。マゾっ気あると思う。