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chotto, hug shite kuremasenka?
全34ページと短いお話ながら、めちゃめちゃ萌えてしまったー!なんだろう…すごく良かった(ああ語彙力)。
庭山家の5人兄弟の年の離れた末っ子・慶哉(よしや)。
高校生になった今でも兄たちに可愛がられているけれど、身長が一番高くなってしまった慶哉を誰も抱きしめてくれなくなってしまった…
「抱きしめられたい」という思いを抱え、物理的な包容力を欲していた慶哉はあ流日、ひょんなことから同級生の廻(かい)にハグしてもらうのですが、そのハグにたまらない心地よさを感じてしまいー
と続きます。
廻のハグが思いがけず最高で、カーッと赤くなってしまってる慶哉がたまらなく可愛い…!
で、まさかの”ハグして肩にもたれたまま眠っちゃう”慶哉がさらにさらに可愛い!!なんだこの可愛さは。
こんなにハグが最高なのは、身長差がちょうどいいからなのか?それとも廻だからなのか?と、
心地いいと感じる”条件”を探るためにハグ逢瀬(?)を重ねる二人。
「俺も試してみたいのがあるんだけど」と廻の方からハグ…からの頬、首元へのキスにとんでもなくときめいてしまいました。
「どう?悪くないだろ?」って問いかけに、自分がハグ&キスされたわけでもないのに「最高だよ!!」と返したくなる。
最後の最後に廻が見せる独占欲と告白めいたセリフまで、言動全てがトスっと刺さりました。包容力攻め最高✨
DK同士の淡い恋の予感に、とんでもなくときめいてしまうお話でした・:*+