条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
baka to hasami
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
控えめに言って最高でした!
今まで読んだことはなかったんですけど、名前だけは聞いたことがあって、本屋で見かけたのをきっかけに読み始め、一気読みしてしまいました。控えめに言って最高です。
もともと住んでいた女性の家から追い出され、その原因となった人物のもとへ戻ることになった場面から始まり、二人がお互いに愛し合うようになるまでの過程が描かれたストーリーがとても良かったです。じっくりと関係が変わっていく様子が魅力的でした。
特に、最初は陽介に対して冷たかった筋間が、最終巻では彼への好意を素直に表すようになっていたのが印象的でした。
そして、最後の「馬鹿で可愛いよ」という一言!
か、か、かぁぁぁぁぁぁぁ!最高すぎました……!ありがとうございます!!!!
筋間さんのただいまとフ○ラと独占欲!!!
好きなのに予防線を張ってしまう陽介になんでだよ〜言っちゃえばいいのにー!と思いつつ、好きだからこそ口にして関係が変わるのが怖いのかなと思っていたら、陽介ってほんとうに寂しがりで怖がりなんだなぁって。
別れるときのことを真っ先に考えてしまうって、何かあった人じゃないとそうはならないと思います。
親には育児放棄されて寂しくて怖くて、多分彼女はできてもちゃんとした付き合いじゃなくてすぐ別れて…そんな今までの経験からそういう考えになってしまってるんだろうなって。
口からうっかり「好き」ってこぼしてしまった時はよし!と思ったのに、また誤魔化しちゃって。
本当の陽介みたいなものが、4巻で垣間見えました。
たかってばかりだったけど、筋間さんに何か買ってあげたいと思ったことも、簡単に言えていたはずの「好き」が言えなくなったことも陽介にとって筋間さんが初めてのことで。
よかれと思ってしてることがズレてるから筋間さんの逆鱗に触ってしまうのだけど、彼にとっては今までとは意味が違うことをしたんですもんね。
今まで普通の仕事をしたことがないってことはないのかもしれないけど、自分には向いてない無理やりたくないって楽な仕事で回避してきた陽介が自分もできるじゃん!ってなれたのが、これから筋間さんと過ごしているうちに自信もつけて自己肯定感も増えていって弱さも克服して新たな陽介になっていくんだろうなって思わさせてもらいました。
働きたくはない根っからのヒモ体質は変わらないのかもしれないけど、そんな馬鹿で駄目なところも含めて筋間さんは好きになってしまったのだし、根気強く付き合ってくれるよね。
攻めの独占欲とお仕置き好き満たされました。
馬鹿な子ほど可愛い!!!
あと、誠と琉司がまだ繋がっていたことにびっくりしたけど、陽介も言ってたけど誠はそういう子に弱いんですね…分かりやすいなー!
誠と琉司って、限定版小冊子でもいい感じだったけど、付き合う可能性はあるのかな?
なんかお似合いなんだけどどうなんだろう????
えろ面の話をすると、修正(の本数?)が増えた気がするんだけど私の気のせいかな?
違ったら申し訳ない…。
今回も大好きなひなこ先生の揺れるちん…が見れたし、満足だし眼福です。
最後に。
すごい私事な感想というか感情というかが4巻を読んでいて込み上げてきたので、どうでもいいことをここから下でちょっと喋ります。
ほんとどうでもいいことなんで、読まなくて大丈夫です。
狭い家のほうがいいって言えるくらい誰かのことを好きになれるって羨ましいな、って思ったんです。
こういうことをいうカップルには他作品でも出合ってきたんですが、今まで読んで感じていた感情とは自分の心境が変わったのを感じて。
誰かといる生活が落ち着くなんて、世のカップルや夫婦親子にとっては当たり前な経験なのだろうけど、自分は一人で好きなことしてる時間が好きで一人遊びに時間を費やして過ごしてきてしまって、人生折り返しの今後悔しだしたんです。
今まではそんな後悔してなくて、そういう事を言うカップルを見ても(読んでも)幸せそうでいいな〜!って微笑ましく思っていただけだったんですが。
こういうことが言える陽介もそれを好ましく思って受け入れた筋間さんも、私には眩しかったです。
狭い家より広い家のほうがいいし、狭い家で複数で生活するなんてうるさくて無理とか思っちゃうもんな…駄目だな……こういうところが不適合なんだよなぁって。
こういう言葉(台詞)が自然と出るような人間になりたかった…。
急にリアル持ち出した話をして申し訳ない!
ほんと、付き合うってそういうことだよなぁって改めて思いました。
完結してしまった~~~!!大好きな作品なので、終わってしまうのが寂しい。
筋間さんのわかりにく絶妙な愛が良すぎる。
4巻はわかりにくさが和らいで、陽介にうっすらと向けるデレに萌えました。
ただこれは全ての場面を目にしている読者だからわかるもの。
陽介はま~不安になったでしょう。筋間さんにぞっこんな様子が可愛くて...
本気で好きになったからこそ、捨てられたら耐えられない。だから本心は口に出せずに、防御してしまう。臆病になってしまうのも理解できます。
筋間さんも意地悪だなあ。
でもなんだかんだいって、筋間さんも大分陽介にはまってます。
陽介に落ちているのはわかっていても、やはり筋間さんの方が一枚上手。
絶妙なすれ違いにやきもきとさせられました。
そんな過程だったからこそ、ようやく本心から繋がり合えた後の甘いこと!!
嬉しそうな陽介は可愛いし、執着してる筋間さんもご機嫌で可愛い。
欲を言えば、もっといちゃいちゃしているところが見たい。
最高のハッピーエンドでした。
金持ち女性に養われヒモ生活を楽しんでいる陽介。ある本番禁止の風俗店で女の子に手を出したのが経営者の筋間にバレて、キツいお仕置きを受ける事に。男は初めてだったのに筋間にドロドロにされて、ヒモも解消され家を追い出された陽介は「次はアンタが俺を飼え!」と筋間に詰め寄って…。
懲りない陽介は悪さをしては筋間にお仕置きをされるのだけど、そうしているうちに鬼畜な筋間の優しい面が見えたりしてどんどん嵌まっていく陽介。
彼は素直で考えなしだけど憎めない、天然の人たらしだなぁ(笑)本気で手放せなくなっていく筋間さんとの関係に目が離せない!
すぐ人を信じてしまう陽介は危険な目にあってしまうけど、そこが彼の良いところなのかもしれない。馬鹿と鋏は使いよう…って事ですよね?
相手への想いを意識する程に上手く伝えられなかったりするけど、とにかく可愛い陽介が心底愛しい筋間さんと、ずっとお仕置きされながら幸せにイチャイチャして欲しい〜。馬鹿な子ほど可愛い…もあったか!(笑)
誠や琉司のその後も気になるし、スピンオフある事に期待!FFさんのオススメだったけど、のめり込んで4巻一気読みした。めちゃめちゃ良かった~。
終わっちゃった。終わってしまったよ、筋間さん。筋間さんに会えなくなると思うと寂しいよ。あと三巻くらいは続いて欲しかったのに…。お馬鹿な陽介がこれほど可愛いくなるとは思わなかったよ。
ついに恐れていたことが起きてしまいました。でも2人の結末を読めたことはとても嬉しいです。私は筋間さんの酷薄そうな表情が好きなのですが、甘い筋間さんも素敵だと確信した一冊となったのは間違いないです。
好きだと自覚したのになかなか言い出せない陽介の行動があいからわず浅はかで、あくまでも楽して稼ぎたいと考えているのは救いようがないと思いました。でも、ちゃんと筋間さんに対する愛情はあって甘える様子と、そんな陽介を抜け目なく観察してる筋間さんに激萌でした。
筋間さんには陽介くらいお馬鹿な子の方が安心して一緒に居られるんでしょうね。突き放しつつ陽介がちゃんと本音を言えるように画策するところが筋間さんらしくて萌えました。そして陽介の本音を聞き出したあとに自分の気持ちを伝える辺りが凄く良くて、言葉は恐ろしいけどこんなに甘い筋間さんは初めてでとても素敵でした。
万人受けするお話ではないですが、凄く性癖を刺激される作品で大好きです♡
最終巻。
冒頭から甘い空気漂ってて、でもコミックスは分厚いし、あらすじもちょっと不穏なこと書いてあるし何が起こるんだろ~とソワソワしちゃった。読みごたえあった。
紙の小冊子付き初回限定版を購入。
筋間さんのことが好きだと自覚した陽介だけど、どうしても「好き」って言えない。
言えそうな瞬間もあるし、筋間さんに自分たちの関係性について問いかけられても、逃げ道を残す受け答えでのらりくらり…
それを受けての筋間さんの表情がまた…不穏さや落胆をはらんでて良いわぁ。
「好き」のひとことが言えないだけで、ここまですったもんだするんだなぁと思って面白かった。
全裸で放り出された後の誠の安心感たるや。お兄ちゃんありがとう。
思わぬ再会はびっくりした。そうか…誠はこうやって人のお世話をして満たされるタイプの男なのだな。なんか納得。
(あの件は一応警察沙汰になったみたいなのに、琉司がシャバで自由にしてるのは意外だった)
陽介なりに、筋間さんのために頑張ってるのに、なんか裏目に出てたり(疑われることしてるのが悪いけど)冷たくされたりしてるのには胸が痛んだ。
筋間さんが家にセフレ(とは言ってないが)を連れ込んだのはさすがに酷いよ~~とハラハラヒリヒリしたけど、
コトが済んでみたら確かにここまでする必要はあったわ。
(てゆか、咥えられた瞬間陽介の発熱を察する筋間さん、爆萌えだよ)
筋間さんの「タネ明かし」読んで色々と納得したとともに、筋間さんの本気度も知れてすごい良かった。
全4巻、きれいに大団円だった。
その後の二人の番外編とか、誠や琉司のこととか、また読めたら嬉しい。
3巻の終わりで「筋間サンが好きだ」とやっと認めた陽介。
今まで気軽に言えたのに、なぜか筋間には「好き」と伝えることがなかなかできません。
「俺とどうなりたいんだ?」と聞いてきたり、陽介の態度に対してしつけをしたりします。表情が読めないのでどういう気持ちなのか、はっきりとわかりません。
次にママ活でお金を稼ぎます。セックスなしでただデートするだけ。陽介としては筋間には内緒にしているけど、このぐらいいいよねという感覚。
筋間は本宅へ陽介を連れていき、そこを手放すことも伝えたり、朝起こして「いってきます」とキスをしたり、攻めフェをしたりと、態度で示してきますが、「好き」とは言ってきません。
そんな甘めの筋間に陽介がかわいい顔しているんですよね、もう恋する少年!でも今の関係を壊したくない、関係を定義してしまったら終わりが来てしまうようで頑なに自分の気持ちをはぐらかします。
そんな陽介をとうとう筋間は家から裸で追い出します。スマホしか持たない陽介には行く当てもなく、誠を呼び出して誠の家へ行くことに。
そこに瑠司も少し登場します。
最初に誠が出てきた時は陽介を好きで、いわゆる当て馬なのかと思っていたのですが、瑠司に対する態度などを見ると誠は純粋に陽介を弟のように心配していただけだったんだとはっきりわかります。ただのいい人!この物語で性的な欲求を見せつけない唯一の善人でした。
陽介が好きだと言えない理由として母親のネグレクトがありました。特別な「親子」だったのに自分は取り残されてしまった寂しさからトラウマになり「恋人」という関係に名前が付くことを怖がっていたのです。
それをきちんと言葉にして理解して、筋間も受けとめ、ふたりはちゃんと「好き」と言い合い「恋人」という関係になります。でも筋間は大事な言葉は陽介にしか聞かせません。そんな演出もすごくよかったです。
物語はここでハッピーエンドとして終わりますが、きっとこれからも陽介は女の子と遊んだりして筋間におしおきセックスをされるんだろうなとも思います。でもそれもふたりのプレイのひとつなのかも???
「馬鹿とハサミ」完結おめでとうございます!
ああ…大好きな作品が終わってしまいました。
陽介が悪いとはいえ、出会いはほぼ(まんま?)レ〇プだったし、
お互いに嫌い、苦手、怖い、気に食わない、存在が迷惑…が溢れてるのに
陽介を手放せない筋間さんと、筋間さんから離れられない陽介。
なぜか心だけはヒシと抱き合ってる2人がすごく好きでした。
エブリタイム永久凍結眼光(冷たすぎて痛い!)の中で、
辛うじて見せてもらえてた筋間さんのデレ
(フフンてちょっぴり口角が上がるヤツ&
わからセッのときのラブみ溢れるチュウ)が
もう見られないと思うと、ものすごく寂しいー。
そして、陽介…。あの夢のエピソードで、
陽介に対しての解像度が一気に上がりましたよ~。
お母さんを一人で待ってる陽介…目に滲む涙が…ウワーン!!!
筋間さんの深すぎて重たーい愛のおかげで、
傷つきたくなくて誤魔化し続けた自分のココロと向き合えて
対等に愛情をやり取りできるようになって、本当に良かった。
気持ちを伝えるの、怖かったよね…。陽介、よくがんばった!
おかえりとかただいまとか、ちゃんと言い合って、
ケンカしたり仲直りしたり、陽介がおいたしてお仕置きされたり笑
2人らしいカタチで、めちゃくちゃ幸せな家族になっていくのでしょう。
しかし、ここまでキャラがブレないままこれだけ関係が変化するって…!
ひなこ先生は、ほんとに素晴らしい作家さんだなあと感動しました。
こんなご褒美いっぱいの幸せな結末を読ませてくださり、
ありがとうございました…!
祝・完結!でも終わっちゃって寂しい。
4巻通してずっと面白かった貴重な作品。
3巻でお互いを特別な存在として確認しあって、甘々な展開から始まりつつも、やっぱ陽介は可愛いおバカちゃんなんで色々やらかします(笑)
筋間さん安心しきれないよねー。
意外だったのは筋間さんが陽介との関係性に「恋人」っていう名前をきちんと付けたがってたところ。そこが逆にめちゃくちゃ萌えました!!
そうかー筋間さん「好き」を言葉で確認したいタイプなんだね。激萌え。
執着と独占欲とお仕置きと…普通のカップルに比べるとちょっとハードな関係ではあるけれど、キスは甘くて筋間さんの陽介を見る目が優しい。
いやーもうちょいこの甘い2人を見たいのが正直なところ。恋人編続編希望!!
完結おめでとうございます。最初はあんなに陽介に対する温度が低かった筋間が、この最終巻では彼への好意をずっと滲ませていて、人は恋でここまで変わるものなのだなぁと改めて思いました。一度突き放してしまいますが、それまでは陽介への視線がずっと甘かった気がします。陽介の浅はかなところには呆れることも多々あるでしょうけれど、馬鹿だからこそ素直さや短絡的なところを微笑ましく思ったり可愛いと思ったりすることもある。筋間のような男には、まったく真逆の立ち位置から親を慕う雛のように一生懸命自分の隣にいようとする陽介のようなタイプの人間が意外にも相性が良かったということなんでしょうね。体の関係なしのママ活も陽介にとったら一歩前進。普通に働けることも分かったし、これからは徐々に自信をつけて健全なバイトに励みつつ、家に帰ったら筋間の重い愛に沈められる、そんな生活を送るのかなと想像が膨らみます。