惡い男

warui otoko

惡い男
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神35
  • 萌×210
  • 萌7
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
11
得点
236
評価数
53
平均
4.5 / 5
神率
66%
著者
中村明日美子 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
WeComix
レーベル
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784892194658

あらすじ

過去10年余りに及び、様々な雑誌で著者が書き溜めたボーイズラブ作品をまとめた傑作短編集。収録作品:「春の絵」「夏と冬のであう場所」「ぼくのすきなにいちゃん」「ヘンタイ」「ボーイズラブ」「温室の果実」「惡い男」

表題作惡い男

同時収録作品春の画(DEAR +(新番館)2009年7月号)

中等部の編入生
中等部

同時収録作品夏と冬のであう場所(マンガ・エロティクス・エフ(太田山版)2008年vol.52)

叔父

同時収録作品ぼくのすきなにいちゃん(OPERA (西新社)2012年vol.31)

近くに住むにいちゃん、高校生
小学生

同時収録作品ヘンタイ(同人誌(株式会社中村)2019年)

直彦の生徒
教育実習高校教師

同時収録作品ポーイズラブ(美術手帖(美術出版社)2014年12月号)

高校生
高校生

同時収録作品温室の果実(コミックJUNE (マカジン・マカジン)2007年10月号)

デリヘルボーイ
秘書

その他の収録作品

  • あとがき

レビュー投稿数11

たち

『火花』は伸びてこちらはそこまで伸びないのは、なんだか分かる気がする。当時はウケたであろう痛い作品、アングラめいた作品は今流行りではないからなぁ。と、理由を推察したけど、実際のところはどうでしょう。

初出は古いものから2007年、2008年ときて、12、14. 、19年。再録にあたり修正しているかどうか知らないが、この長い期間の作品群を一つにまとめて違和感がないのはすごい。まぁ中村先生はむしろ昔の方が描き込み量が多くしっかりした作画だった。

出色なのは『惡い男』『惡い男たち』。これらは描き下ろし。そう思うと、キャリアを重ねて一番新しい作品が一番良い(とは私個人の感想だけれど)というのは素晴らしいことで。一番新しい作品はそりゃ、一番時代に合っているはずだ。

0

明日美子先生の世界観

短編だと明日美子ワールドをより感じるというか、
ギュッと凝縮されている気がしますね。
ゾワっとしたりキュッとなったりシクシクしたり。明日美子先生のお話はなぜか擬音で表現したくなります。

7話収録されていますが私は
“春の画”と”温室の果実”が特に好きでした。
恐らく精通もまだでは?という少年が、
大人びたクラスメイトとの触れ合いで
1歩階段をのぼる感じが良かった春の画。
自分の痴態を自分が想いを寄せる相手に観せる
温室の果実。
枯れたおじいちゃんに”観せる”、そこから別の気持ちが生まれるシチュ、大好きです^ ^

0

忘れられない男

「惡い男」という作品タイトルだけれどもその実は「忘れられない男」って事なのかな?と感じました

「忘れられない男」ではすこしパンチに欠ける凡庸さが掠める可能性をこのインパクト絶大な「惡い男」というタイトルでまとめ上げているのかな、と・・・

確かに「惡い男」なんて絶対に「忘れられない」ですからね!!

そんな訳で性悪でどうしようもないクズな男達の短編集、という訳ではないのでそこは誤解しないでお迎えになる事を強く進言したいポイントかと思います

どのお話しにも趣があります
短いページ数の中で描き切る先生の作画の力・・・画力とそして漫画の上手さが凝縮して発揮されています

作品の初手を担う「春の画」
ほんの短い間を過ごす転校生との時間
時代を感じさせるはかま姿のあどけなさと危うさが混在する「中等部2年生」という年代の男児2人
1人は大人びた佇まいで1人はまさに少年
同級生なのに纏う空気の違いがとてもエモーショナルに描写されています
加賀谷君が安藤君の名前をフランス語を交えてもじり「un:アン」「deux:ドゥ」「trois;トロワ」と口ずさんでいたのは「性の目覚めへのカウントダウン」のようにも感じました
とてもドキドキする開幕の1話でした

2話目「夏と冬のであう場所」
こちらは何とも挑戦的なお話しですね
捉え方次第では叔父×甥ではなく父×息子の可能性を孕むやり取り
このお話しは圧倒的に甥が「惡い男」でしたね
あの電話の終わりは執着加減にゾクッとしました

3話目「ぼくのすきなにいちゃん」
高校生のにいちゃんに憧れと恋が入り混じるランドセルを背負う年頃の男子カズ
確かに!このにいちゃんには魔力がある!!
カズには「忘れられない男」でしょうね
にいちゃんと母親の間に何があったんだろう・・・
どうにも気になる背景です

4話目「ヘンタイ」
倒錯の世界へようこそ!という作品タイトルで完全勝利が決まったかのような作品
直君(教育実習生)と実習先の生徒
幼馴染的な関係でしょうか?
幼い頃に性癖を歪められた生徒による直君へのお返しのような挑発
直君のヘンタイさがエロス・・・‼
そして終わり方!完全に扉が開く音が聴こえました

5話目「ボーイズラブ」
素敵です!すごく素敵!!まるで8ミリフィルムで2人を追っているように進むページ
真正面な「ボーイズラブ」というこの作品タイトルのまま!
これがBLの萌え♡というのが押し寄せます

6話目「温室の果実」
純愛と倒錯が交じり合うお話し
そしてあるかも知れない・・・と思えてしまう官能の世界
老齢の政治家と若い秘書
実際に体を重ねるのはこの秘書(壱吾:いちご)と政治家の先生が用意したであろうデリヘルのボーイのハスミ
ハスミと壱吾のまぐわう姿を見たがる先生
そんな先生に寄り添いたい壱吾
何と不条理で悪趣味な世界でしょうか・・・
と、思いつつも目が離せない
見つめ続けたその先にあったのは「切なさと愛しさ」でした

7話「惡い男」+「惡い男たち」
ここで表紙の男が登場です!!
この気になる彼・・・なかなかの食わせ者です
なるほど、これは「惡い男」です(笑)
そしてそんな彼の相手をしてる?いなしてる?彼もまた・・・
という事で、なるほど「惡い男たち」(笑)
先生!洒落が効いてます!

それにしても、全キャラ、ビジュアルが宜しいことで困ります(≧▽≦)
色気を放ち、その色気にあてられ色付く彼ら
全話釘付けでした
各話短編なので長さはないですが余韻も含めてページ以上のインパクトを受けました

これは忘れられない1冊となりました!

1

全部美味しい

最初の話しがとくに好きだった 春の画

0

プロの技を知る4ページ!

短編集となっていて、どれもこれもに先生らしさが感じられます
各話について書こうとしてしまうとまとめられる自信がないので、これだけは伝えたい!という【デジタルエディション】についてを残します

今回この作品を紙本にて既刊された際に描き下ろしで描かれたのがこの作品の表題作となる「惡い男」です
4ページで描かれる大変雰囲気のある物語のエピソード0、プロローグのようなお話しです
読み方、受け取り方次第で余韻を楽しめたり、この2人の関係性に想いを馳せてみたり出来るような正解の無い4ページ
私のように感受性が人並みだと「どういう事なのかな。。。もっと知りたいな。。。」って飢餓感も少し感じる雰囲気が先行するお話し

それ位に表紙の男もソファに座る男も「気になる存在」

そして、今回【デジタルエディション】で新たに描き下ろされたのが「惡い男たち」です
4ページで描かれた「惡い男」の会話劇の続きが読めます!!
これを読むか読まないか、でこの「惡い男」の作品の印象は変わります
そして、なるほど「惡い男たち」!!

4ページの威力!プロの技!
【デジタルエディション】を手に入れる理由は4ページで十分に証明されていました
読めて良かった
大人の雰囲気がとてもかっこよかったです

2

好き

もう好きとしか言いようがない
どこが良いとか、言う?言わなくて良くない?
これらの作品の全部において、余韻がたまらなく良かった
だから一つずつで何日かかけて読んでも良いのにあっという間に全部読んじゃうの
また読めばいいわね
そんでまた止められずに読んじゃうの
惡い男、ハッキリと悪いのは2人かな?
なおくんとにいちゃんは悪いと思うわ
今手元にある辞書で見ても悪いって言葉にはいくつか意味があるもんな
好い男の反対でもないしね、惡い男
顔を顰めるような辛いお話はなかったと思う

2

表紙に怯まずお迎え頂きたい!!キッチュとアバンギャルドが奇跡の融合を魅せる世界…見たくないですか?

配信、待ってましたーーーー!!!
紙オンリーなのかな、、、って思っていたら来ました!配信情報♡その上最初11/15配信予定だったのに配信されず…凹んでたら1日遅れで配信開始‼もう読めるだけでただひたすらに嬉しい‼

明日美子先生の作品でタイトル「惡い男」ですよ…?
食指が動かぬ筈がないのですよ…‼
そしてこの何とも治安の宜しくない表紙、、、
見たい気持ちと怯む気持ちを掻き乱しますよね

そしてこの1冊の作品としての読者への仕掛けはもうこの表紙から始まっていた事を知る訳ですよ!!
明日美子先生こそ「惡い大人」です!!
大人の遊び方を知っているお茶目な仕掛けw
こんな煽り方するなんて、、、
まさにキッチュとしか言えない…‼

あ、モチロンここで使うキッチュは辞書で説明される意味ではなく褒め言葉としての「悪趣味」ですので誤解無きように、、、良しなに!!

全部で7話収録
更に収録作「ヘンタイ」のプロットがまるっと拝めます‼

私はこの「ヘンタイ」を薄い紙の御本でも既読しているのでこのプロットから読める!というのはすごく興奮しました
こうしてあの作品が仕上がっていくのか、、、!という驚嘆を覚えます

他描き下ろしの「惡い男」→「惡い男たち」以外は雑誌掲載済の作品なので既読の方も多いかも知れませんね
※「惡い男たち」は電子配信のみに収録されています!!
漫画部分4ページあります
「惡い男」だけよりもほんの少し2人の関係性が伺える内容となっていて、可愛らしさを感じる「惡い男たち」のお話しでした♡

私自身は雑誌未読読者なので「ヘンタイ」以外は全て初見!!
もう、、、全てが衝撃的で魅惑的で蠱惑的、、、!!
余韻を含めて全ての虜!

どの作品にも潜む感情を刺激するスパイスがあります
それは時に悪趣味なのに心を捕らえて仕方ない「キッチュ」であり
そして時にはどこまでもノスタルジックで混じり気のない崇高さを思い起こさせる「ピュア」でもある
こんな両立しそうにない感情をまとめあげてしまうパワーこそ「芸術そのもの」つまりこの1冊が正にアバンギャルドなんですよね!最高過ぎる、、、‼


どのお話しも心が惹かれて堪らない!
角度が違い過ぎるのに毎話読み終わる度に心の中で「最高だ」「読めて良かった」「カッコいい、、、」という陶酔感を更新して来ます
お話しも各話を彩る全てのキャラも、、、全てがそのお話しの為にそこに存在すべき価値を放っています
ほんとにたまらない、、、(>ω<)!!!!!!!!!!

そして前述した「仕掛け」
これはレビュータイトルにもしましたが、、、この表紙についてです
詳しく書いたら「仕掛け」にならないから勿論伏せますが、、、

もしもこの表紙から感じるダークさに怯んでいる方が居たら、、、安心して欲しい!!!とお伝えしたい
この表紙から想起するようなタイプのお話しが続く訳ではないですよ?と。。。
そしてきっと夢見も悪くないハズです♡
(※作品詳細を確認したらトーンでこの怯む気持ちを助長しそうな気もしたので、コメント欄で少しネタバレ含んで補足を書いておきます もし、読むかどうかを悩まれてる方が居たら良かったら参考にして下さい)

コメント欄への補足はネタバレしますがレビュー自体はとにかくおススメしたい!!という気持ちと、この作品の軌跡の芸術的な文学性を知って欲しい気持ちをしたためました

修正|1話目はほんのりトーン修正で雰囲気を壊さないぼかし方、4話目は完全白抜き(※紙本同様の修正)、6話目は発光し過ぎの「無」

4

チル76

以下、短い短編集なのでネタバレに触れそうな内容もあります
一応どの作品か?は明言はなしないですが、、、分かるとも思うのであくまでも布教の為の内容として書きますのでご了承下さい

作品トーン「痛い」に関して
表紙を見てこの「痛い」を確認してしまうと「暴力」的な事を思い浮かべるとは思いますが、、、安心して下さい
作中でDV的な暴力はありません

但しプレイとして「痛っ!」って思う描写はあったりします

また、ショタ感ある作品もありますが犯罪的なショタ絡みではないように思います(あくまでも主観ですが、、、)

女性絡みはほんの少しだけ(キス描写)あります

最後に「メリバ・不明エンド」トーンはほぼ「不明エンド」を指していると思います
ニュアンスで余韻を感じさせる明日美子先生の単話らしい終わり方故のトーンチョイスかな?と思います

全体的に作品タイトル『惡い男』で「痛い」「メリバ・不明エンド」「ダーク」「シリアス」がトーンに連なってると気持ちが落ちる系?と考えそうかな?と思いますが、、、そこまで構えて怯む内容ではないので、明日美子先生らしい耽美で官能的な世界を楽しんで下さいませ!!

汚したくなる男たち

非常に耽美かつ、なんともいえない余韻が残る短編ばかりで、どのお話もなんだか見てはいけない秘密の関係をこっそりと盗み見ているような気持ちになれます。
長くはない短編だからこその良さが光る作品集でした。
過去作品をまとめた1冊なので、中村先生の作品を追いかけていた方にとっては重複する作品もあるかもしれません。
ですが、紙本のこのうつくしさはぜひ1度お手に取っていただきたいな。

思わず汚したくなる男性や、人の人生を狂わせそうな男性を描かせたら5本の指に入る作家さんだと思っています。
繊細でうつくしい線で描かれ、むせ返るような色気を纏った男性陣にフェチズムを刺激されて困りました。
黒髪男性の色気が今回も凄まじかった…
「ぼくのすきなにいちゃん」のにいちゃんのアンニュイさがたまらなく好き。

書きたいことばかりなのですけれど、なにせ短いお話ばかりですから、あれもこれもとここに書いてしまうとおもしろくないでしょう。
カラッとした明るめのお話をお求めの方にはどうかなと思いますが…表題作を含む7作品の中で、きっと気にいる作品や読みながらざわざわとする作品がひとつは見つかるはず。
読後の余韻を味わいたい方や、描かれていないその後を想像したくなるようなお話をお求めの方におすすめしたいです。

2

表紙買い

久しぶりの中村明日美子先生の
淡々とした雰囲気のある短編集。
全然買うつもりはありませんでしたが
店頭で見たら買う一択となったのでした。
BLコーナーじゃない所でも目立ちそうな
モノクロ眼帯男のまさに中村明日美子な
お耽美カバーで
アニメイトの小冊子もあるみたいだったので薄い短編集ですがこれは仕方ないな…買お
となりました。
内容はやはり最近のものはないし
同人誌を含む
出所バラバラの作品の短編集で
なるほど、これに「惡い男」とタイトルつけたのは
もうビジュアル?ひらめき?
デザイン重視といいますかよくつけたもので
中村明日美子の悪い男短編集、
カバーとタイトルだけでもうこれは勝ちでしょう。
素敵だね…けどわかりやすい萌えはどうだろう
萌えがないとBLみはやはり
私的には薄いというか
こちらは文学的エロスとでもいいますか
装丁はよくともやはりファンに向けた
コレクターアイテムな本だよなあって感じは
しました。
スペシャルな本には違いないです。
もはやアートカルチャーコーナーに
あって良いような。
私はわかりやすい最後の政治家の秘書のお話
「温室の果実」が好きです。

6

短編集

雰囲気のある短編集です。
深く考えるとどう汲み取るのが正解なのか考えさせられる作品が多かったです。
なので、明日美子先生が伝えたいことを100パーセント汲み取れているか自信がない作品もありますが、読んだ人それぞれの感じるままでいいのかも。
初めて見る出版社なので、この本はBLじゃない分類なの?と思ったりもしたけど、収録内容はBLです。

■春の画
ハーフの加賀屋とチビの安藤。
パリの音色、初めての手淫。
淡い恋の気配はあるのだけど、「春の終わりを待たずに彼は行ってしまった」が初恋になるのを待たずに行ってしまったとも感じる。
なんだか風を感じた作品でした。
アニメイト限定セットの小冊子に収録されているお話が加賀屋視点で、安藤に興味をもった理由が少し伺えます。

■夏と冬のであう場所
借金まみれで甥を誘拐した叔父。
姉と同じ顔の甥に惹かれてしまう叔父と、それをわかっていて叔父のことが好きな甥のお話。
甥が誘拐された側なのだけど、真に拐われたのは叔父の方だと思いました。
雨の音が聞こえてくる作品でした。

■ぼくのすきなにいちゃん
近所に住んでる高校生(?)のにいちゃんに懐いている小学生のカズ。
憧れのにいちゃんがキスしているのを見ておれにもしてと口にする。
手をつなぐみたいな、なんでもないノリで応えてくれたように思うのだけど、本当はどんな気持ちだったんだろう。
最後のページ、笑顔の横で告げられる衝撃の結末。
空気で(触覚)、匂いで(嗅覚)、味覚で、煙草を感じる作品でした。

■ヘンタイ
同人誌も持っています。
教育実習先が昔性癖(女装で興奮)を見せてしまった子の学校で、弱味を持ち出されてまた女子の制服を着せられ体を弄ばれて変態と罵られる。
でも実際は生徒の方も興奮していて同じ穴の狢。
罵られる側が罵り返す展開が好きです。
収録作の中で1番好きなお話がこの作品でした。

■ボーイズラブ
愛しあう2人が同性愛への悩みを打ち明けあうお話。

■温室の果実
一人でするのが見たい、男に犯られるのが見たい。
高齢の政治家先生に望まれて、デリヘル男とヤる秘書のお話。
彼はいつ先生に惚れたんだろう。
先生と同じことをいうデリヘル男との間にも新たな気配が漂う。

■悪い男
表題作なのだけど、めちゃくちゃ短い(4P)ので驚いた。
表紙の子が鼻血垂らしてボコボコになってて(?)死ぬ死ぬ言ってるのだけど、実は血じゃなくてラズベリージャム。
誰かに痛めつけられたようにも見えるのだけど、自作自演ってことでいいのかな?
そして、惡い男っていうのは受けのことでいいのかな?
もう少し長く読みたかったです。

ヘンタイはとても好き(神)なんですが、総合評価は萌でした。

5

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