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年下忠犬×人気No.1スーパースター 十年にわたる片想いが動き始める!
chuuken-assist kareshi ni aisaretai
【〝永遠〟にそばにいて静かに伊織さんを見ているだけでいい(武実)】
エロス度★
第1巻。おやおやおやおや。
10年も片想いしながらアシスタントとして好きな人を傍で支える献身的な忠犬年下攻めが萌えますね。
アシスタントの武実とインフルエンサー・伊織が紡ぐ祝福の物語で、わがままで自由奔放な伊織に片想いを胸に隠しながら彼を支える武実がツボります。
武実が自分に片想いしていることに伊織が気付き、彼を意識しまくったり、彼の本心を出させるために誘惑するのも面白く、その誘惑に対して武実がひたすら平常心を維持して耐えている様子が健気で忠犬攻めの鑑ですね。
次巻では、2人の関係がどう変わるのか楽しみです。
Xでカバーイラストとあらすじが流れてきたのを見て、絵も綺麗だし面白そうだと思って電子版を購入。
1ページめくって
著:桂 訳:さわめぐ
とあり混乱しました。
購入するまで、海外作品の翻訳物だという情報を目にしていなかったので。
※Xで見た“今日の発売作品”を紹介する某書店の作品説明にもその情報がありませんでした。
漫画アプリで縦読み作品も数多く読んでるので、海外BLに抵抗はありません。
ただ、カバーに原作名(我的助理男友)も翻訳者の名前も記載されていないのは、作者様にも翻訳者の方にも、そして、コミックス派の読者にも誠実ではないと思いました。
フォロワー100万人越えの不動のNo.1インフルエンサー(伊織)とそのアシスタント(武実)の物語です。
翻訳モノのせいなのか、元々がそうなのか、とにかく文字が多い多い。
読み進めていくと作風に慣れてはいくのですが、セリフ、ト書きと説明につぐ説明で、特に2人の出会いから現在に至るまでも文字で済まされている、そして、分かりにくいのも残念でした。
物語は武実視点、そして伊織視点で進んでいきます。冒頭に文字でガーーーーーーっと説明されている2人の過去も徐々に明かされていきます。
伊織の性格が、ワガママというかオレ様というか女王様(なのか?)で、しかも私生活もとんでもないので、普通なら受け入れ難いキャラのはずなのに、そういう設定にしてあるのは、ちょっと興味深いです。そんな人物だと日本だと即炎上して終わるよと思うのに、目を瞑られるのは不思議ではあります。
伊織は、あとがきにあるようにどんどん可愛くなっていきます。
次の巻も含めて、それぞれの過去や伊織の変化など伊織への思いから発展する事件など、見どころはたくさんあります。
海外翻訳物だったり、スピンオフだと避ける人がたくさんいるとは思います。
あらすじ、カバーイラストから読んでみたいと思う人はたくさんいると思うんです。それだけに買ってから、マジか…となることがないよう出版社にはお願いしたいと思いました。
桂先生の作品は初めてなので、拝読させて頂くのが楽しみでした。
個人的、各項目5段階で
献身的 3
忠犬 3
傲慢 2
エロ 1
な感じだと思います。
武実さん×伊織さんのカプです。
インフルエンサーの伊織さんと万能アシスタントの武実さん。2人は大学生時代の先輩後輩の仲でもあった。しかし、伊織さんが武実さんの部屋の引き出しから見付けた写真には、高校生時代の伊織さんが写っていて…。
大学時代の先輩後輩ですが、実は伊織さんが気付いてないだけで、高校生の時にも少しだけ交流があった武実さんと伊織さん。
武実さんが持っていた写真でそれを思い出し、更には今までの武実さんの言動から、武実さんに好意を抱かれているのでは?と意識するようになります。
最初こそ武実さんの真意を知ろうと揶揄ったりする伊織さんですが、徐々に武実さんの想いに向き合おうとしたり、子供の頃の過去が少しシリアスなものだったりするので、若干傲慢な言動もある伊織さんですが、どこか憎めなくて好感は持てます。
1巻での武実さんと伊織さんの絡みは殆ど無く、どちらもが1人でシている描写がほんのりあるくらいです。
しかし、伊織さんの夢の中で、武実さんとの絡みが少しありますが、恐らく伊織さんが今までの恋人達からするとタチをしていたからか、夢の中でも武実さんに対して、乳首を舐めたり前を触ったりして、少しタチっぽい言動をしています。
ですが、徐々に武実さんから向けられる想いを考えるようになると、武実はタチだと思う、ケツを差し出すべき?と伊織さんがネコを意識し出します。
いつか終わってしまう関係になってしまうくらいなら、ずっと側に居られるアシスタントのままで良いと思っている武実さん。そんな武実さんを翻弄しちゃう伊織さん。焦れったくも本編最後の展開に、やっと2人の関係性が変わるのかなと楽しみで、2巻との同時発売なので、すぐさま続きを読ませて頂きます。