君に染まれば 3

今回で完結なんて寂しすぎる泣

愛が重すぎる人気ナンバーワンモデルでDKの比良と、お人好し世話焼きDK音生とのお話、なんと信じられないことに、今回で最終巻でした。泣泣泣


そして1番今回がもだキュンしてて、もっと続きが読みたかったようぅぅうな結末でした。

というのも前巻で、比良に告白された音生。
そこへ比良のことを好きなモデルのカノンが現れま「比良のことをもらってもいいよね??」と、言われた音生でしたが、、、


仕事が忙しく、なかなか学校へ来られなかった比良。
音生は比良の仕事場で雑用のバイトをするのですが、奇しくもそこでは比良とカノン2人での撮影が。
お似合いな2人に、音生はどうして比良が自分のことを好きなんだろう、、、
2人だったらこんなにもお似合いなのに、、、
と、不安に感じてしまいます。


そしてストーリーは学祭へ。

ちょうど学校へ登校してきた比良。
音生を一緒に学祭に回りたくて強引に連れ出した矢先、カノンがやって来ます。
当然、人が2人を取り囲み混乱状態になってしまいます。
が、音生がその場から2人を逃がし、比良とはバラバラになってしまいます。

また、そんな音生が好きだった新菜(幼なじみ女子)から、訳あってカップル企画に出てくれないかと、強引にステージ上げられてしまう音生。
そのステージを偶然目にしてしまった比良。

そう言えば話したいことがある――直前、比良にそう話していた音生の言葉を思い出し、もしや音生の話したかったことは、この企画のこと――新菜が彼女だという事実を伝えたいのかも…と誤解してしまいます。

個人的にはもう、このすれ違いぶりが最高でした！！
誰もが羨む男が、一般人に振り回されるの大好きマンなんで、この展開からクライマックスに向けての流れが、本ｯｯ当にｯｯｯｯ大好きでした。


5年後、婚姻届のくだりもめちゃくちゃ良きでしたので、本当はその5年後以降も読みたかったﾏﾝですよ…まりあげはは！！


ハニーミルクさんということもあり、3巻通してキス止まり。
ですが、DK同士の純愛もだキュンが読みたい方にはとてもオススメの1冊でした！

攻めの執着がよかった…♡