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yurameku aki no koigokoro
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
作者様買いです!!
みんな大好き両片想い。
どっからどう見ても高校時代から両想いだろうに15年も拗らせてるの本当に最高。
気持ちがバレないように一生懸命避けて、でも会えば嬉しくて甘えたくなってお酒を理由に手まで出しちゃう樹くんの不器用な健気さにやられました。
しかし高校生でも大人でも根明陽キャで所作までバチくそイケメンすぎる志田くん、こんなん惚れんなって方が無理。高校時代の廊下すれ違い時の頭くしゃってシーン何事??普通に悶え倒した。
遠回りしまくった2人、想いの強さ重さは間違いないし、これからはどうか末永くいちゃらぶしてくれ!!
前作は可愛らしい受け。今回はそんな上司(受け)のお話。
冒頭からえろ始まるものの受けと攻めの学生時期のお話もあり、長い長い両片想いだということがページを追っていくごとに伝わってきました。だいぶ二人とも拗らせている感はあるし、卒業から八年も空いたのにやっぱり再会して早々、熱が沸き立ち…的な流れも好きですし、そっからセフレのような状態でまたずるずる。攻めは受けが自分のことを好きなのは確信してるけれど、それを伝えるとまた自分の前から逃げるかもしれないという葛藤もあり、中々そういった話は出来ず。
最高の作品でした!
とにかく拗らせてる~受けが~(笑)外野はなんとでも言えるんです…もう絶対両想いじゃん!?攻めは好きって言ってるじゃん!?いや、でもこの好きもいまいち分かりづらい(笑)すれ違い過ぎじゃん(^o^;)このじれったさが癖になります。
五十嵐の赤面も見所です。すーぐに赤くなる。これだけ態度に出てるのに、隠し切れていると思ってるところがまた可愛い。
そういうとこ、志田ももっと見たくてちょっかいかけちゃうんですかね(*^^*)
両片想いのままのエチも、野花先生の画力でエロエロに描いてくださってます♡野花先生の産み出すキャラクターほんとみんな愛らしい♡
DKと大人、両方のじれったい恋を読みたい方におすすめです(≧∀≦)
【言えるわけがない。好きだなんて(五十嵐)】
エロス度★★★★★★★
おやおや・・・高校時代から続く両片想いのもだもだ焦れ焦れな恋模様がたまりませんね。
陽キャコミュ強とクーデレの正反対なタイプの2人が高校時代に親しくなり、そこで志田に芽生えてしまった恋をバレないようにする五十嵐の切なさが刺さり、大人になって再会してから想いを伝えずに酔った勢いでセフレな関係をズルズルと続けていくもどかしさもGOOD。
片想いを拗らせて素直になれず、それでも志田を求めてしまう五十嵐の想いや彼の気持ちにずっと気付いていながらも勇気が出せない志田がめちゃくちゃよかった。
スピンオフですが、メイン2人でお話が進んでいくので未読の方でも問題なくお読みいただけると思います。
ちなみに、15年越しの両片想いが成就するスタイリスト×カメラマンのお話です。
DKの出会いから遡り、攻めのことを好きすぎて、卒業を最後に会わないようにしようと決める受け。
卒業式後には、ツーショットの写真を撮り、お互いそれを待ち受けにしようと強引に設定する攻め。
この時点で、もう攻めは受けのことをめっっちゃ好きじゃん!!
って、思うのですが、当事者はそうは思わないんですよね泣
そこから両想いになるまでは15年の月日が。
それまでの長い期間、先にカメラで頑張っていた受けに追いつけるように。
今度こそ逃げられないように、と奮闘する攻めの努力と愛がすごいです。(2024年、勝手に7月期攻め頑張った大賞!←おい!)
それから、再開したあとで酔って→致す。
これがデフォになってしまった攻めと受け。
早くどちらかがアクションを起こせーーー!!
と、モダモダしたくなりますが、そのモダモダが良きです。
とにかく攻めが、受けを好きでどこまでもソフト(ここ強調!!)に追ってくるBLが好きな方にはとてもオススメです!(なにを隠そう、まりあげはは、受けを好きすぎた故にどこまでも果てしなく追っかけてくる攻めが好きなのです!)
試し読みをしてみて、始まりの感じから一気に過去に場面転換する流れに引き込まれてその先も読みたくなりました
因みにこちらはスピオフ作品です
元作はあらすじにもある通り「ひねくれさくらに恋が咲く」「ためいきの春に恋の夏」との事ですが私は両作とも未読です
実は今回はあらすじ見ないで先に試し読みから入ったのでスピオフとは認識せずに読みました
途中で「あ、これスピオフっぽいな?」と薄っすら思いましたが他作含めてスピオフ作品を既読されている方なら多分そんなに困らないで読める感じの絡み方でした
そしてしっかり元作にも興味が持てる感じのキャラの出し方なのも好感触でした
お話しは完全なる両片思いの盛大なすれ違いです
王道だと思います!
王道ですが年季が入った王道です!!
現在と過去を行き来しながら2人の物語を見せてくれますが面白いのが過去を振り返るのが2段階形式になってる所かな?と思います
高校生の過去と再会後の過去、そして出会いから15年経った現在という3つの時代の2人を知る事が出来るのが面白い所かな?と思います
ここがこの作品ならではの深みにもなっていると思うのですが、少し再会後の2人の描写がどこで時間軸が変わったのかな?と一瞬見失うというか、あれ?ここは過去の事を言ってたんか…( ゚Д゚)?!と迷子になってしまう事もありました
多分コレは完全に私の読み方下手が原因かも知れない、、、
折角の演出を上手く味わいきれなかったのは少し自分的には悔しかったですが、読み返しをする事で分かって来る感覚も味わえたので結果良かったかな?と思いました
正直試し読みの冒頭があんな感じで始まるのでもっと爛れてたりするかと思ったら、なんだかとっても一途でぴゅあでした.゚ .(´∀`*). ゚.
ちょびっとだけアレ?って思ったりもしましたが、お話し自体の魅力があったので楽しめました!!
キャラ的にはこれだけの拗らせの両片思いを貫いちゃう位にそれぞれどこか不器用さんでしたね
そこが魅力でもあると思いますが私的にはあともう一声!と感じる所もありました
攻めはホント陽の者感が強くてめっちゃいいヤツ!だけど何となく冒頭のベッドシーンで感じた意地悪感がもう少しあっても良かったかな~???あったら私が嬉しかったな~~という個人的な希望ですがwww(同じような感想を持たれた方には配信のある小冊子のハメ撮りエピもおススメします♡かわいさと強引さが味わえますよ( *´艸`)フフフ…♪)
受けはまぁ~もぉ~拗らせさん!!もっとちゃんと信じられたら良かったのにね?と元も子もない事を言ってしまいたくなるほど…!でもこういう手が掛かる人ほど目が離せなくなっちゃうんだよねっていう魅力もあるキャラでした
初めて拝読した先生ですがとってもキャラの表情を描くのがお上手だなって思いました!
キャラの表情でちゃんと感情が伝わってくるような、コロコロと変わる豊富な描写で物語の動きが伝わる感じがとっても読み応えがありました!!
余談ですがもしかしたら気になる方もいるかも?な描写があったので一応書いておきます
受けの見た目が途中で少し変わります
年齢が変わるというよりも途中からあご髭キャラになるので、キャラのビジュアル変更に抵抗がある方はお気をつけくださいませ
私は髭キャラ好きな方なので「お♪」と楽しみました(´ ˘ `*)
シリーズ作品(3作目)と知ってはいたのですが、
前2作は読めずにいきなり本書を読んでみました。
結果から申し上げると、登場人物などに関しては
ちょっと情報が足りない部分はあったものの、
本作から読んでも特に不都合は感じませんでした。
内容は高校時代から15年越しの両片想いストーリー。
カメラマンの五十嵐は高校時代の同級生で
今はセフレの志田にずっと片想いをしていて…。
高校卒業を機に疎遠になってしまう二人ですが、
再会後想いが溢れて体を繋げてしまいます。
普通ならここで恋人同士に!という流れなのでしょうが、
素直になれない五十嵐とそんな彼の気持ちを見守る志田によって
15年間もの拗らせ愛に発展してしまうのでした。
いつも体を重ねながら「好きだ」と囁く志田ですが、
それが五十嵐には届かないのがとても切ないんです…
こんなにわかりやすいくらいに愛情を示してくれているのに~!
と悶絶してしまっているのは私だけではないはず!
結局最後はお酒の力と夢と勘違いからの告白というのが
ちょっぴり残念でしたが、長い長い両片想いが報われた幸せでいっぱいです!
ひねくれさくらに恋が咲く
ためいきの春に恋の夏の
スピンオフでこちらは未読でしたが
全く問題なく読めました。
後で読むとより一層楽しめました。
このシリーズで1番良かったのは
こちらの作品でした。
高校生のときに恋をして卒業式以降
連絡先を消して社会人になって再会。
酔った勢いでセフレ状態からの
ようやく思いが通じ合うという
感じなのでストーリー的には王道かな。
受けの五十嵐が男前なのにツンデレ
臆病でめちゃくちゃかわいいのが良かった!
電子小冊子もめちゃくちゃえっちでおすすめです。
志田×五十嵐
『ひねくれさくらに恋が咲く』と『ためいきの春に恋の夏』のスピンオフ。
高校生時代の恋心が伝えられず、
卒業後には断絶状態となって、8年後再会する。
当時言えなかった気持ちが、
まさに体だけの関係の中でまた拗れてしまい、
気がつけば30代に突入・・・という15年間の両片想い。
絶対に「好き」とは言わない五十嵐。
「好き」と伝えたのに、その想いが伝わっていないままでいる志田。
お互いに強い想いを内に秘めているのに、
本心がバレたら一緒にいられなくなるのではないかと思う揺れる心情と、
ズルズル続くセフレ関係のもどかしさに胸がギュッと締め付けられる。
押し殺した感情を抱えながらも、
泣きながら謝りながらも、どうしても志田が欲しく、
酒の力を借りて、強引に手に入れようとする五十嵐に心を打たれる!
五十嵐視点から滲み出る切ない片想いを知ってから、
志田視点から露わになる純粋な恋心にグッときて、
お互いへの甘酸っぱい感情や、
その不器用な心理を鮮やかに描いていて、
その絶妙な加減で吐き出せない気持ちが焦れったい〜!
不器用すぎる2人だけど、
15年間ずっと同じ人を根深く想い続けるのは本当に尊い!
好きで苦しくなる気持ちに共感してズキズキ・・・だからこそ、
ついに両想いになった時の幸せと喜びも超共感で感無量!
どんな気持ちも2人の表情やエッチの感度で伝わってくるところがまた素晴らしい!
スタイリストとカメラマン。
高校の同級生が仕事で再会して酔った勢いでセフレ関係という超王道展開の両片想いものでした。
冒頭で現在のセフレ関係が明示された後に高校時代の過去回想が始まるのですが、こんなのセフレになるわけ無いだろ!!! と思いながら読み進めました(笑)
過去回想が結構な割合を占めるお話で、最初の数話は高校時代のお話が続きます。その時の二人がキラキラで可愛かったです。
この時点で攻めの無自覚両片想いなのですが、描写的には友情も有り得るレベルだと思います(攻めが受けを憎からず想っていることはわかる)。
二人のセフレ関係が五年も続いたことについてはちょっと思うところがあります。
二人の状況を考えると五年は長いです。攻めが両想いと気が付いたまま五年もきちんと告白せずにいた理由が作中の説明だけではちょっと理解出来ませんでした。
攻めの告白を軽口と思い込む受けにも問題はあったかもしれませんが、攻めにはスーツ着て結婚指輪渡すくらいベタベタの告白決めて欲しかったなと思いました。
とはいえ作中の両想いに至る流れも王道で良かったです(受けが夢と勘違いして告白する)。
とにかく王道が美味しいストーリーで、王道両片想いが好きな方なら楽しめる作品だと思います。可愛かったです。