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美女金持ち園長がその資産で美形5人男性を保育士にし、経営する保育園でのお話なんですがこれがおもろくて可愛くてホロッとさせてしみじみさせて切ないのとキュンキュンとかこの一冊で全部ぎゅっと入ってます。
5人の保育士達はタイプはビジュアルも性格もタイプ色々でその内4人にそれぞれの恋愛話があります。
でもこの作品が読ませるっていうのは、恋愛面だけじゃなくてちゃんと保育園の保育士としての仕事もこなしてるんですよね。
保育士としても成長し、子供達と触れ合いつつ話が進んで行くのでそういう方面でもよく出来てました。
全員の恋愛話はどれも良いんですが、やっぱり成美ことなるみ先生と陽介(小六~中学)の話が一番好きだなー。
ショタ攻の部類に入るんだろうけど、陽介が凄く真っ直ぐないい少年で彼はこれから凄くいい男に成長していくんだろうなっていうのが伝わって来る。
なるみ先生と陽介との関係は恋愛未満でカップル未満なんですがこの2人が凄く良い~~!!
保育園が舞台なので子供達がわらわら出て来ますがみんな可愛いのだなー。
これは読んでおいて損はない一冊だと思う。
他に学園コメディファンタジー短編が一作収録されてます。
タイプの違う保育士各種とりそろえて、おもわずそんな事を聞きたくなってしまう美形の保育士だらけのイケメン保育園「愛」
タイプの違う保育士達の人間模様はときめき一杯です。
元ホストの保育士群馬先生が惚れてしまったのは健気なシングルファーザー青戸さん。いい話だったけれど、青戸さんのショートカット前髪ぱっつんな髪型が気になって仕方なかった。
ワケあって女装して働く成美先生の秘密を知ってしまった園児のお兄ちゃんで6年生の陽介くん。
この二人の話が個人的に一番好きでした。
成美先生の秘密を知った上で「おれが守ってやる」という陽介がすごい男前で。うっかりきゅんきゅんしてしまった。
彼の将来が楽しみです。
もう一つが過去に傷をもっているせいで愛憎修羅場大好きと公言する榊先生と天然癒し系わんこの須之内先生。こういう話は嫌いじゃないよ。
さらりと読めてきゅんとして、いい話でした。
複数の物語が同時収録の場合、攻め受けをどれだけ書いたらいいのか迷ってしまいますね。
というつぶやきは置いといて・・・
子どもが好きだーーーー!大好きだーーー!
でもショタじゃないよ・・・。多分。
4つの表題シリーズと短編が収録されているこの本。
シリーズなかでも女装保育士と園児のお兄ちゃんのお話が大好きです。
その園児のお兄ちゃん・陽介くんは小学6年生だぁ~!!
(わたしはショタじゃないよ)
偶然成美さんが女装して保育士をしていると知ってしまった陽介くん。
まっすぐにすきだと言える君がまぶしいぜ。
「ばれそうになったら 守ってやる」ってもうイヤン。(笑)
私ちっちゃい子がキザなこと言うことに弱いらしいです。
(EX:感嘆符なしでは語れない、悩むほどなら恋とよべ、夢の子供)
年下が生意気言って、年上が翻弄されて、でも許しちゃうのが好きらしい。
うわ~、自分の好みを新しく発見というか自覚してしまった。
私ショタじゃなくて年下攻めでした!!(笑)
洋介くんの魅力は、このかっこいいところをさらっと言っちゃうことと、それが成美ちゃんの心に火を付けちゃうこと。
こんな6年生いねーよ!
というつっこみは置いといて
生意気だし、怖いもの知らずだし、自信過剰だけどそれが可愛いのよ。
早く ”あんただけだっただろ?この十数年”って成美ちゃんに言ってあげて!!
このふたりはどっちが上なのかしら・・・
やっぱり陽介くんかなあぁ・・・だとイイなぁ。
このふたりのやりとりはどこも好きだったりします。
成美ちゃんが大人的発言をすれば、洋介くんが正直な気持ちを言えちゃってそれが真意だったりして。
人間自分の気持ちに素直なのが一番ってことな。
と、成陽も好きだけど、あとふたつの保育園のお話も好きです。
それぞれのお話の中にキュ~ンとされられる言葉が詰まってます。
もう!マドカさんったら!!
それがさらっとしてるんだけど意図的っぽいのでさらにズキュ~ンです。
忍たまで同人やってたと噂で聞いたことあります。まだやってるんだろうか。気になるところです。
ホストクラブのような保父さんのいる保育園が舞台の連作ですが、どれも楽しくておもしろいです。
わたしは年下攻が好きなので、女装保育士と園児のお兄ちゃんの話が一番好みです。将来に期待!
めっちゃ面白かった。
子供の使い方がすごく上手かったです。
寒すぎるヒューマニズムを持ち込んだりしないストーリー展開も、私の趣味に合いました。
ポカポカあたたかい気持ちになれました。
イケメンの保育士さんばかりがいる保育園が舞台です。
オムニバス形式で、それぞれの保育士さんの恋模様がユーモアを交えて描かれてます。
他のレビュアーさんも言ってますが、小六の男の子と女装保育士さんの恋がいちばん好きでした。
ショタ苦手でも大丈夫だと思います。ショタ狙ってる感じがしないんですよ。もちろんプラトニックだし。
「――はやく大きくなりたい」
「はやく 今のタイミングで キスとかできるようになりたい」
きゅううううん。
小六のマセガキが漏らした小さな願いにキュンキュンしました。
『これもひとつの百年の恋』
このお話、オチが好き。
最後のヒトコマが最高w
こんな保育園、あったらぜったい子供入れるでしょう(*^_^*)
やくざの組長の娘が開園した保育園。
ママたちのニーズに合わせ、保育士はイケメン揃い。
だけどみんな、ちょっと訳ありで・・・
元ホストの群馬×保護者の青戸
女装先生の成美×園児の兄(6年生)
須之内×榊(この二人は同僚の保育士)
それぞれみんないろいろ訳あってここで保育士になった人ばかり。
だけど、こども達を一番に考え過ごす姿は保育者の鏡。
保育の仕事って、子どものことだけじゃなく親との信頼関係も難しい。
その辺のことも織り交ぜながら、人間臭いストーリーになってます。
BLの雰囲気はもちつつも、ヒューマンドラマチックな感じになっているので
Hシーンやエロエロな雰囲気はありません。
ただ、実際こんなイケメンぞろいの保育園があったら
保護者同士、修羅場を見そうで怖い・・・
保育園は保育園でもかなり変わった保育園のお話です。
暴力団組長の娘が経営するそこは、イケメンと美人な保育士で保護者を狙って園児を獲得しようという「イケメン保育園」。
金の亡者か?と思いきや、そこはやはり街子さん、なんとも人情味あふれる作品でございました。
BLを描いているんですが、園児との関わりを主軸にしているので、恋愛は二の次という感じです。
でも園児をとても愛しているのが伝わってきて、じんわりしました。
ほのぼのなだけでなく、シリアスな部分も適度にあります。
同時収録作品はちょっとファンタジーなお話。
小学校の頃からケンカして強さを争っている高校生2人が、ケンカ中に何百年も昔に封印された鬼と鬼と戦った武者が祀られた祠を壊して、その祟りを受けてしまいます。
やんちゃな高校生たちのコメディですが、短いのでサラッと読めてしまいました。