LOVE & BITES 語シスコ作品集

LOVE&BITES

LOVE & BITES 語シスコ作品集
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×21
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
4
評価数
1
平均
4 / 5
神率
0%
著者
語シスコ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
茜新社
レーベル
EDGE COMIX
電子発売日
価格
ISBN

あらすじ

天才でイケメン、美青年大好きのモテ男、ミステリーの帝王と呼ばれる小説家・小久江嗣行(おぐえひでゆき)の過去に迫る「Wの悲劇」前後編。デビュー単行本『ラブ&カタストロフィー』に登場した伝説のキャラ、菊ちゃんとイチローのその後の日々を描いた「そのぬくもりに用がある」「ロマンスの定義」、web未収録の「月の輝く夜に」。単行本『世界の中心で愛なんか叫べねーよ』おまけペーパー、スペシャルゲスト・中村明日美子先生からの応援イラスト&メッセージも収録!! ※「月の輝く夜に」、中村明日美子先生の応援イラスト&メッセージは、紙単行本『世界の中心で愛なんか叫べねーよ』にも収録されています。

レビュー投稿数1

新作ではないけれど。(最高)

先日電子限定で発表された作品集。
ですが、新作ではなく2009〜2011年作品の収録となっています。

小説家・小久江シリーズ
「Wの悲劇」(前編・後編)
主人公は、小説誌の編集者・岸田。
担当の新人・三井が新人賞を獲ったのだが、岸田はある違和感を抱いている。
三井は今どきの大学生だが、彼の受賞作は「魍魎の家」という初老の男の少年への妄執がテーマで、ギャップがありすぎ。
一方、もう一人の担当作家が大人気ミステリ作家の小久江。イケメンだが変人で扱いにくい。が、成り行きでHはしている。
小久江と岸田のやりとりがとってもギャグなんだけど、小久江と三井の接触が「魍魎の家」と絡んで、小久江の過去と昭和の文豪との関係が炙り出されていく…
ギャグとシリアスの振り幅が凄いんですよね。というかギャグとシリアスが融合している感覚。

菊ちゃん&イチローシリーズ
「そのぬくもりに用がある」
子犬を拾ってきたイチロー。菊は怒るがイチローはのらりくらり。
世話しているうちに情が移るが…
イチロー!お前ってヤツは!

菊ちゃん&イチローシリーズ
「ロマンスの定義」
パチンコ店員の密かなシュミは、パチンコ客(オトコ)鑑賞。
中でもオキニの美形がひとり。(←菊のこと)
だが今日前にも見たヤベー野獣(←イチロー)が美形に話しかけている。見ればわかる。野獣と美形のムードは…!
…って菊に勝手に失恋しましたという話。

菊ちゃん&イチローシリーズ
「月の輝く夜に」
菊は漫画家。だがスランプに陥ってしまった。するとイチローがいい所がある、と菊を夜の公園に連れて行き。
ハッテンを覗く!(超天国の2人もハッテンしてるよ)
刺激が強くて、菊はコーフンするけれど。
あ〜やっぱりイチロー!お前ってヤツは!


あ〜語シスコ!お前ってヤツは!サイコーだ‼︎

1

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