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koiyami archive
玲文さんのはつこみぃ~
中でも
トリコロール戦線
トリコロール戦線 異常あり
が大好きですっ
ヤンキー、ひげ、受けっ
そして近親っ
顔も性格も違う双子の
地味な兄×ヤンキーの弟
ヤンキーなのに、ひげなのに、ぼろぼろ泣いちゃうシーンがとくに好きっ
Radical Reportの
朝チュン?的なシーンも好きっ
他にも隣のアイドルの人形をぎゅってやるシーンも印象的でした。
是非他にも眼鏡はずしたらイケメンや歯フェチやら、色々いるので、読んでみてくださいっ
もしこれが池玲文さんの初読み作品だったならば次も買おうと思えたかかなりあやしいところですが、遡って読む分には初期衝動がめいっぱい詰まっててむしろ溢れ出してるくらいの暴走っぷりがおかしくてガッツリ心を持ってかれます。
中でも、池さん自身があとがきで「こんな漫画を描いた私が異常だ」とつっこまれている『トリコロール戦線〜異常あり〜』(同人作品)がクレイジー過ぎて、よくこれ収録したなとw
ビブロスの担当さんがおかしかったのか、2005年という時代がおかしかったのか…
メガネキャラ多いし、メガネ取ったら美形!のお約束勿論あるし、そのトラウマ設定要る?って言いたくなる唐突のトラウマ暴露展開あるし、クスリでとんでもない淫乱誘い受けワンコに豹変するヤンキー出てくるし、近親相姦だし、歯フェチ(難易度高い…)だし、唐突にSMプレイ入るし、王道からマニアックまで色んな要素が詰まってます。
ツッコミどころ満載なんですが、満載過ぎてツッコミが追い付きませんでした。
全編通して読者置いてきぼり感が否めませんので、作品の良し悪しで言ったら「良し」でないことは確かなのですが(失礼)、それでもなんとなく中立以下を付けられない勢い溢れる1冊でした。
絵柄が作品によって色々なので、それもまた一興です。
【恋病アーカイブ】
眼鏡を取って頭セットするだけで男前なんて反則でしょうよ(:W:)ノま、BL業界ではアタリマエ~ですけれどもね。
【放課後プロジェクト】
俺、引っ越すんだよ。言ったのは引越し1週間前でした。
そんな話。昔からの幼なじみで仲のよかった2人。急にそんな事言われても。しかも言うの遅すぎ!な話なわけです。
しかも、なんだかその後冷たいし!みたいな。
で、まあ・・・俺・・みたいな展開な訳ですが、最後結局転校無し。なぜなら、単に本家から離れに引っ越すだけというね。身近な移転でしたW
なんだろうな~~これ・・前に読んだんだよな~~。
【トリコロール戦線】【トリコロール 番外編】
似てない双子。戦線のほうは、やたら自分を避ける双子の兄に構ってもらいたい弟~な話。
番外編は、はじめ兄にくっついていたホモを追い払ったら弟に今度はあプローチを始め、拉致した挙句、縛り上げられ、クスリをのまされ~な展開。助けに来たお兄ちゃんとHな展開。
そんな感じです。(説明する気ないな・・オイ
なんといいますか、展開の持っていきかたが、個人的には違和感があるんですよね~~なんだろう。無理矢理系?プレイがじゃなくてW
ただ、この作品のいいところは、弟。見た目、ヤンキーなヒゲなんですよ。それが、受として生きているのが素晴らしい!
クスリで頭とんじゃってますが、それがイイ。お兄ちゃんも理性ブットビですね。フフフフ・・・・・・・
ヤンキー受最高。しかも正気に戻ったら何も覚えてないというね。
うん。ヤンキー受はいいよ。ヤンキー受けはW
懐かし過ぎる作品が出てきました。
池先生の絵、
初期はこんなだったな~と懐かしく思いました。
内容はそれぞれ思い切り趣味に突っ走っています。
青々しい池先生を愛でよう!という感じです。
あとがきに笑ってしまいました。
(絵や内容的に)キッツい原稿とかメガネ多すぎ事件とか、自分に突っ込みを入れて青ざめている先生に笑ってしまいました。
誰だってそうかもしれないんですが、
初期作品は見せ場が上手くなかったり、変な展開があったり、読者を無視して趣味に走り過ぎたり色々しちゃうんですが、
そんな暴走も最初だからできちゃう話で。
素人臭いところが可愛い。
ただ、今も昔も池先生のこだわりを持って描く姿勢は変わっていないな、と実感するのでした。
池先生の既刊作品で唯一電子化されていない作品です。池先生は大好きで、紙も電子もそろえているのですが、紙も絶版なので中古で手に入れるしか出来ませんでした。
・『恋病アーカイブ』
絵が違う~!だけど基本的なところは変わっていない、というかデッサンはこの頃から正確ですね。今の作品に比べると色々と物足りないのはあるのだけど、やっぱり池先生の描くキャラって好きだなぁ。受けの表情は可愛いし、攻めのヘタレ具合とか毎回ツボっちゃうんだよね。
・『放課後プロジェクト』
これが一番好きです!先生お得意の美系変人攻めと超絶可愛い受けの原点がありますっ!!いつも一緒にいたのに、急に一人にされた受けの「俺をひとりで帰れない体にしやがって!」にはめっちゃ笑いました。子供かっ!
・『トリコロール戦線』『トリコロール戦線~異常あり~』
突き抜けてます!面白~。ヤンキーで髭受けって(笑)ごっつい顔してワンコだったり、ゴロゴロお膝で猫みたいに甘えたり、双子の兄と打ち解けて紅と青で幸せいっぱいなのに、白い奴がいきなりの監禁、緊縛、強…Σ(゚д゚;) 笑って楽しく終わるので、後味スッキリ!?
・『Radical Report』
一目ぼれ同士がお酒の勢いでっていう感じなのですが、たったの16Pで出会いから描いて、好きになる瞬間もスルリと入ってくる。表情?構成?やっぱり原点があるなぁと思う。
・『おせんちデンタル』
歯フェチですよ!ストーリーと言えるストーリーは無いようなお話なんですが、私も歯フェチなので攻めの気持ちがわかるというか(笑)歯並びが綺麗なキャラって設定、また描いてほしいなぁ。
・『隣のアイドル』
受けの前では暴君なアイドルが、優しく受けに近づく美人同級生の裏の顔を知って、素直になれるのですが、女キャラも嫌な奴で終わっていないところがよいな。暴君アイドルはヘタレだし、受けは一途だし、ハッピーエンド+ユーモアオチのこの感じも、この先の池先生の作品に通じています。
そしてみなさんが書かれているようにあとがきが本当に面白い。あとがき読むとすぐに読み返したくなりますよ!
池玲文さんの初コミックです。
そしてなんとデビュー前の同人誌からの再録(「放課後プロジェクト」「トリコロール戦線」「トリコロール戦線~異常あり~」)がありますので、デビュー前の池さんの作品が読めます。
池さんファンとしては興味深い1冊です。
今の絵柄よりかなり違いますが、男らしいキャラを描かれるのは変わりませんね^^。
「トリコロール戦線」シリーズはかなり吹っ飛んでます。でもヤンキー受けで、攻めの前ではワンコになってしまうヤンキーが可愛い(笑)。
他には「Radical Report]が好きです。スーツでビシッと決めてる男前がカッコイイ^^
池玲文先生の2005年発表の短編集。
やはり初々しい。
「恋病アーカイブ」
大人しい友人の綺麗な素顔は自分だけしか知らない…そんな独占欲の話。
恋が始まっていくストーリー展開はスリリングだけど、現在作品と比べるとやはり表情が動いてない印象。
「放課後プロジェクト」
引っ越すんだ、という言葉で友人を試す。まあ、悪気はないし気持ちはわかる。
全体的に幼い駆け引きです。
「トリコロール戦線」
「トリコロール戦線〜異常あり〜」
似てない双子のお話。片割れの青司がもう一人の紅太に構って欲しくてしょうがない。
しかし、そこへ白川という邪魔者が来て、高校生なのに青司を縄で縛ったりバイブを突っ込んだり。助けに来た紅太と青司がガチ双子でヤっちゃうというなんだかなぁという展開でした。
「Radical Report」
女性雑誌のカメラマンの松田が急にIT社長のインタビューも担当することに。
両方美形の一目惚れ短編です
「おせんちデンタル」
歯並びフェチ、という性癖。でも歯がキレイというだけでのキスなんて、と傷付く受け。
想いが通じた途端にフ◯ラ強要やアナル指入れ。性急すぎます。
「隣のアイドル」
幼馴染は芸能人。ゴーマンで自分勝手で…
好きな子には意地悪しちゃうよ、というお話。イヤな女の子が出てきます。
デビューコミックスとのことで、あとがきには池先生の自虐コメントがズラッと書いてあります。そんなところも読んでいて楽しかったりします。
確かに短編だしストーリーが練れてないな、とか絵柄がまだ固まってないな、と思ったりもしますが。
私は「Radical Report」が甘々で好きでした。
悪くはないんだけど、全体的にノリきれなかったというか萌えることができなかったというか。
もう少しタメが欲しいなというか、焦らしが欲しいなというか。
常に盛り上がりがワンテンポ早い感じでした。
と言ってもけして悪くはないので萌え評価でも良かったかな…と思いつつ中立にしました。
『恋病アーカイブ』
表題作は好きです。
最初のキス、めっちゃ良かった。
どちらからともなく近づいて、キスしたあとに互いにハッと気づくあの感じ、スゲードキドキしました。
でも後半で失速した感じ。
攻めのトラウマの話は蛇足だったように思う。
他、短編がいくつか。