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karasu ha hibari ni amakuteamai
時代物のDom/Subです
先生の既刊作品「いい子ですね、命令しても?」でも時代物を描かれておりましたが作風としてはもっとずっと重めな感じです
世界観としてはDom/Sub共に奇異な目で見られているような設定です
更にSubは虐げられる事も多くほぼ人権無い系の扱い、、、
だいぶ痛々しい…。゚(゚´Д`゚)゚。
受けの雲雀(ひばり)は妓楼で言われるがままに体を売る日々
そんな日々の中にDom性の客が訪れます
雲雀を買った男の名前は鴉(からす)
激しい一夜を過ごしカラカラだった雲雀の体と心を潤していく鴉
雲雀は命令される事には慣れていたけれど「褒められる」という経験をした事がなく、たった一言「いい子だ雲雀」と言われただけで達してしまった雲雀
この一夜から雲雀の運命は大きく変わって行き、そして鴉も、、、
と続きます
1話目からものスッゴイ激しいプレイが炸裂です!!
作中で描かれている訳ではありませんが鴉は間違いなくSSR?UR?(ゲームに明るくないケドそういうとにかくヤベェランクです!)級のDom!!
初っ端からすっごい首絞めっクスで雲雀を落としますがこれはきっと雲雀の状態を確かめる為の荒療治といった所もあったんじゃないでしょうかね?
その後の本格的なプレイではそれはもぉ~雄々しく猛々しいまでの支配セックスでしっかりDomとしてSubの要求を引き出す鴉はスゴカッタ…ヾ(〃∀〃)ノ
展開としては逃避行系のドラマ要素のあるBLです
離れられないのに離れてみたり、結局自分の中にある激しい独占欲に突き動かされ奪ってみたりと、、、恋に翻弄される屈強なDomとそれを従順なまでに待つその男だけのSub
正に運命と本能が引き合わせた2人(ღ˘͈︶˘͈ღ)
鴉の独占欲丸出しの今にも噛み付きそうな「フーフー=3」顔は必見です‼→フーフー顔って字で書くとおまぬけなんですがw…このシーン、マジでゾクッとするんで刮目いただきたいデス‼
とにもかくにもプレイも含めて濡れ場が大変アグレッシブ!!!!!
ほんと、、、スゴカッタ⸜⸜٩( 'ω' )و //
でも、、、激しいだけじゃないのがこういう激重系の良い所♡
激重さんが思いの丈を包み隠さなくて良くなった後はお待ちかねのあまあまターンです(๑>◡<๑)♡
ヒャッホーイと叫びたくなっちゃう程の独占欲&溺愛っぷり
夜のお庭に連れ出した理由とかもまぁエロいよねwww
最高でしたーーー♡
シリアスめでダークな感じもあるので地雷・苦手要素になりそうなところも書いておきます
・受けのお母さんが亡くなる描写あります(読者的にはそこまで思い入れのない段階ではあります)
・虐げられる系な境遇なので嫌なヤツとか出てきます
・攻めが力で解決する系なので暴力シーンあります(流血も)
・子育て描写あります(妊娠・出産とかではありません)
ダークめなDom/Sub作品を読みたい!って思ったら絶対にまた読み返すと思います
あと、プレイが激しいヤツ見たい時も(〃ω〃)
修正|残念過ぎた、、、この激しいプレイは高修正で見たかった…!!完全なる白抜き、、、(シーモア)
ダークという程重くもなく、かと言って楽しい雰囲気では決してない
世界観はしっかり確立されていて物語の方向性も分り易い
主役の2人が幸せになれるのだろうか、、、と祈るように見守りたい時には結構ヒットしてくれる落ち着いた作品トーンなのが大変好みでした
作品トーンは落ち着いていながらもDom/Sub作品としての絡みの濃厚さもなかなかのモノだったのも見応えありました///
とにかく攻めの執着・独占欲は見もの!!
圧倒的な強者が唯一適わない存在なのが、他の世界では虐げられていた圧倒的弱者っていう逆転構図みたいなのがまた2人だけの世界感って感じで良かったです♡
雲雀はこれからはたくさん鴉に褒められてその可愛さに磨きをかけていって欲しいですね
不憫な子が攻めに出会って幸せになっていく王道ストーリーです
こういうの、たまに無性に読みたくなるから読めてとっても嬉しい♪
すんなり進まない起承転結な展開もある意味王道で、そこも良かった!
出会えて良かった2人
この先はずっと2人で肩を寄せ合って生きていく絵が目に浮かびますね
お互いがお互いのためにあるような2人で凄く素敵でした。攻めの独占欲剥き出しのシーンや受けの欲しがるシーンが好きです!
前作のキャラも登場するのですが、国哉さんの視線は常に奏羽様に向けられていて
セリフの無い僅かなシーンでも、めちゃくちゃ独占欲を感じてぞわぞわしました!笑
何より今回も車谷晴子先生が描く、ぐちゃぐちゃのドロドロに愛された受けちゃんの泣き顔が最高に良かったです!ありがとうございます!
鴻もめちゃくちゃ可愛いです!
車谷先生のドムサブ再び!
カバー下の漫画は本編の最終話よりあとの話なので、読了後に読むことをおすすめします!
時は大照時代。
明路時代のドムサブを描いた『いい子ですね、命令しても?』の二人も出てきます。今作のみでもストーリーはわかりますが、ぜひ両方読んでいただきたい。萌え度がさらに爆上がりします……!
さて、あらすじはすっ飛ばし、ただただ感想を。
Domの鴉の喫煙量がすごい!!!
話している時も食事中も。なんならプレイ中もものすごくギリギリまで手に持ってるし、人殴る時も吸っている。その姿がいちいちかっこいいので嬉しい反面、さすがに吸いすぎだろうと鴉の肺が心配になってくる。
……のですが、これにもワケがあったんですね!
最終話の最後のページでは、彼が手にしていたものを見た瞬間うるっとしてしまいました。
Subの雲雀はまさに不憫受け、ですが、鴉の甘い支配に感情を取り戻していく姿がひたすら愛おしかったです。鴉のためにおつかいに行くシーンが特にキュンとしました。
あとは小さなコマなのですが、『いい子ですね、命令しても?』の奏羽さまと二人でしゃがんで黒猫ちゃんを撫でているシーン。萌えが大爆発しました。
読み終わって、「そうか、こういう命令の仕方もあるのか〜!」と大拍手。
鴉が雲雀に掛けてきた言葉(命令)の数々が、雲雀を生かし、これからも彼を優しく包み込んでくれるんだなあと。シリアスな場面も多いですが、とっても甘いドムサブです!
迷わず神評価です!
母が亡くなり一人残ったSubの雲雀は妓楼に売られ、男娼として心を殺して生きていた。そこに客として現れたDomの鴉から初めて命令と褒められる悦びを知り…。
何も知らず全てを諦めて生きてきた雲雀が、鴉との出会いから己の本能に目覚めていく姿がたまらない。鴉もまた雲雀の存在で大きく変わっていく運命の2人。甘くて優しくて、お互いを激しく求めて与え合う最高の関係が涙が出るほど愛おしい〜!
素晴らしき時代物Dom/Sub。これはめちゃめちゃ好き!
発売されてから、電子で買うか悩んで、でもどうしてもR18公式同人誌が読みたい!と思い、コミコミさんで注文していたこちら。
今日やっと届いて、ワクワクしながら読みました。期待以上の甘さにドキドキと興奮止まらず…!公式同人誌の内容も最高にエッチで甘くて体が天に昇りそうでした//
実はSMチックなもの、Dom/Subってどちらかというと苦手であまり積極的に読まない方なのですが…
これはドムサブ苦手、という方にもおすすめしたくなる!そのぐらい甘く甘い(&えちえちな)作品でした。
時は大照(たいしょう)。身寄りもなく、妓楼として心と感情を殺しただただ客に抱かれていた雲雀(ひばり)の元に、Domの客・鴉(からす)が現れます。
鴉に抱かれ、初めて褒められふわふわとした気持ちでいっぱいになった雲雀。
鴉に連れられ妓楼から出ることとなり、喜びいっぱいで彼と一緒の時間を過ごすのですが、ある日DomとSub専用の診療所へ連れて行かれ、そこで別れを告げられてー
と続きます。
この診療所を経営しているのが、車谷先生のDom/Subもの1作目「いい子ですね、命令しても?」のメインカプ・国哉×奏羽です。ちょっと久しぶりに見る奏羽くんが大人びていてきゅんとしました。
体調不良に陥った雲雀を”治療(=命令)”しようと国哉が雲雀に近付いた途端、素早く駆け寄り協力なグレアを放って触れさせまいとする鴉の独占欲がたまらん…!
一度は手放し離れようとするも、どうしても離れられなくて執着してしまうクーデレ鴉、こんなことを言ったら怒られそうですが、可愛いです。
端正な顔はいつも表情が変わらないのですが、そんな鴉が雲雀を抱く時はもうめっためたに甘やかしているのが伝わって来て、萌えに萌える。
命令エッチは個人的にはあまり萌えないなと思っていたんですが、この作品ではしっかり萌えてきゅんとしてしまいました。
無事(?)、診療所を出て一緒に暮らすことになる二人。
その際に奏羽から出された条件、子育てしながら同棲することになる流れや、これから鴉は何して生きていくんだろう…?といった細かなところは気になったりはするんですが。
預けられた子ども・鴻の可愛らしさと、描き下ろしの鴻視点で見る鴉×雲雀の様子に、メロメロになっちゃいました笑
で!カバー下漫画でさらなる驚きが!!ぜひぜひ本編を読み終えてからチェックしていただきたい♪
大きくなっていく家族の輪、身寄りのなかった雲雀が鴉とキスしながら子供達に囲まれ幸せそうにしているのが本当に嬉しい✨
ドムサブ苦手な方でもそれほど抵抗なく読める(と思われる)、あまあまエッチな一作、コミコミさんのリーフレットや同人誌も含めてまるっと堪能しました◎
鴉(Dom)×雲雀(Sub)
『いい子ですね、命令しても?』のスピンオフ。
創作された時代背景とDom/Subユニバースという最高な組み合わせで、
レトロ雰囲気、社会の混沌感、
未知のDom/Subについての考え方、
「鴉」と「雲雀」という名前、すべてが素晴らしすぎる!
妓楼で生きる雲雀が、
亡き母との「何も考えない、何も感じない」という約束を守るために心を閉ざしている。
そんな彼を買ってしまうのは鴉。
鴉との出会いで、
雲雀がSubの本能が目覚め、愛と感情を知っていくという展開。
とにかく鴉の冷徹な細目と強いDomオーラ、そして
雲雀への甘命令と裏に潜む優しい愛情にやられてしまう!
そんな鴉に包み込まれていく
雲雀の一つ一つの反応が純粋で可愛くて、
命令されたい健気さや、
鴉の命令だけで生きられる姿に心にズキューンと刺さる!
初めて褒められたり、
鴉に被支配欲が動かされたり、
外の世界に連れて行ってもらったり、
鴉がいなくても戸惑いながらも、
鴉を思いながら1人で頑張る姿がいじらしくて・・・
守られながらも、どんどん強くなっていく雲雀もたまらない!
不憫な雲雀が全面的に鴉に救われていく進行に、
最もグッとなるのは、次第に明らかになる
必死に雲雀を守り導く重執着と独占欲!
DomがSubを守るために存在するという鴉の思考が男前度が高い!
鴉の愛のやり方がカッコよすぎて、
雲雀の成長が健気でありつつも立派で、
激しく求め合う2人!エロエロがてんこ盛りで萌えっぱなし!
(奏羽と国哉の登場にも嬉しい。)
Dom/Subの診療所の設定や、
2人の過去や背景などから、
DomとSubが忌避される乱世の重厚さが感じられる中で、
生きることの切なさと共に、
恋することのほわほわとしたドキドキ感も迫ってきて、
2人が精神的に救われ合って、
愛し合った後に孤独だった表情が柔らかくなって、
その甘く幸せになっていく様子を見て、至福感でキュンとなりました!
車谷先生のドムサブユニバース!!第2弾です!
レトロな世界観がドムサブとあう!
と言ってもそんなに過激なドムサブではないです。
とにかく雲雀の生い立ちが不憫、涙出ます。
しかしそれが普通と思っている雲雀にまた涙が……
てか雲雀の無垢さ尊い。
鴉との出会いで雲雀の中の感情が豊かになり表情が変わっていく姿もまた見所です。
前作のキャラも出てくるのでファンにはたまりません!
車谷先生が描かれるちびっ子が可愛すぎる!!!!
エロス度★★★★★★★★★★
おやおや。心を殺して生きてきたSubが運命のDomと出逢い、自分の中にあった貪欲な部分を曝け出されていくのが素晴らしい。
鴉と雲雀が紡ぐ祝福の恋物語・・・開幕。
強面だけど雲雀に対する支配はどこまでも優しくて甘々な鴉がたまらなく、雲雀への独占欲がガチのヤバさで彼に手を出す輩はもれなくヘヴンズに飛び立てます。
鴉の優しい支配で満たされていく雲雀の幸福で満たされた姿が尊かったり、鴉を求める貪欲な姿が刺さる。
濡れ場の描写は非常にエロスに溢れ、体格差萌えや雲雀の乱れる姿が眼福。