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karasu ha hibari ni amakuteamai
時代劇&バースに不憫受けが売りとは「なみだ枯れるな」好きは即購入しました。
辛い現実に何も感じないようにしてきた受けが攻めに出会って少しずつ感情を持つ、subとして人間として欲望が生まれてくるのが最高でした。不憫な細い子がコートを着てご飯を食べるのホッコリなシーンも満足。
自分がこんなに欲深いとは知らなかった、こんなに甘い人間だと思わなかったと、自身の性質を知る2人は素敵でした。命令が日本語ならdomsub用語も日本語で良かったのになぁ。
少女漫画的表現が割とあることと、子供の描き方がキャラクター寄りだったことは少し好みとは違いましたが夢中で読み終えました。
車谷先生の描く執着溺愛攻めが大好き!!
普段は受けをふわふわ真綿で包むように溺愛していますが、理性の飛んだ時はドロドロの感情を全て受けに流し込むような、独占欲丸出しな愛し方が最高だった。
『俺と共に生きろ』と鴉に言われて、雲雀が今までで1番の笑顔で鴉に抱きつくシーンがよかった。
心を殺して生きてきた雲雀の目にハイライトが入って、感情を現しているのをみて、嬉しくて涙が…今まで妓楼で生きていた雲雀は死んで、新しく生まれ変わった感じだった。
鴉が雲雀のことを想い自分から遠ざけようとしていたけど、共に生きていく覚悟を決めた表情がかっこよすぎた。再会できた時から雲雀の一挙手一投足を覚えているのに、離れるなんて無理だよね!
最終話の甘々えっちはエロくて雲雀がかわいくて鴉がかっこよくて何度も読み返してる。
甘いお仕置きと命令からのプロポーズの流れが最高で、こちらまで幸せな気持ちになりました!
鴉は雲雀に関することにだけ感情が動かされて、表情も柔らかくなったなぁと最初の頃と見比べると変化が感じられて嬉しい。
生まれ変わってからの雲雀は、自分の意思をしっかりと持っていて、鴉のことをすべて受け入れる包容力を感じた…可愛くて、エロくて、芯が強くて本当にいい子!
描き下ろしの甘々な2人もすごくよかった。
雲雀のおねだりがかわいすぎて、こんなかわいい表情で煽られたら鴉もね…本気出しちゃいますね笑
カバー下も描き下ろしがありました。
発売されてから、電子で買うか悩んで、でもどうしてもR18公式同人誌が読みたい!と思い、コミコミさんで注文していたこちら。
今日やっと届いて、ワクワクしながら読みました。期待以上の甘さにドキドキと興奮止まらず…!公式同人誌の内容も最高にエッチで甘くて体が天に昇りそうでした//
実はSMチックなもの、Dom/Subってどちらかというと苦手であまり積極的に読まない方なのですが…
これはドムサブ苦手、という方にもおすすめしたくなる!そのぐらい甘く甘い(&えちえちな)作品でした。
時は大照(たいしょう)。身寄りもなく、妓楼として心と感情を殺しただただ客に抱かれていた雲雀(ひばり)の元に、Domの客・鴉(からす)が現れます。
鴉に抱かれ、初めて褒められふわふわとした気持ちでいっぱいになった雲雀。
鴉に連れられ妓楼から出ることとなり、喜びいっぱいで彼と一緒の時間を過ごすのですが、ある日DomとSub専用の診療所へ連れて行かれ、そこで別れを告げられてー
と続きます。
この診療所を経営しているのが、車谷先生のDom/Subもの1作目「いい子ですね、命令しても?」のメインカプ・国哉×奏羽です。ちょっと久しぶりに見る奏羽くんが大人びていてきゅんとしました。
体調不良に陥った雲雀を”治療(=命令)”しようと国哉が雲雀に近付いた途端、素早く駆け寄り協力なグレアを放って触れさせまいとする鴉の独占欲がたまらん…!
一度は手放し離れようとするも、どうしても離れられなくて執着してしまうクーデレ鴉、こんなことを言ったら怒られそうですが、可愛いです。
端正な顔はいつも表情が変わらないのですが、そんな鴉が雲雀を抱く時はもうめっためたに甘やかしているのが伝わって来て、萌えに萌える。
命令エッチは個人的にはあまり萌えないなと思っていたんですが、この作品ではしっかり萌えてきゅんとしてしまいました。
無事(?)、診療所を出て一緒に暮らすことになる二人。
その際に奏羽から出された条件、子育てしながら同棲することになる流れや、これから鴉は何して生きていくんだろう…?といった細かなところは気になったりはするんですが。
預けられた子ども・鴻の可愛らしさと、描き下ろしの鴻視点で見る鴉×雲雀の様子に、メロメロになっちゃいました笑
で!カバー下漫画でさらなる驚きが!!ぜひぜひ本編を読み終えてからチェックしていただきたい♪
大きくなっていく家族の輪、身寄りのなかった雲雀が鴉とキスしながら子供達に囲まれ幸せそうにしているのが本当に嬉しい✨
ドムサブ苦手な方でもそれほど抵抗なく読める(と思われる)、あまあまエッチな一作、コミコミさんのリーフレットや同人誌も含めてまるっと堪能しました◎
車谷先生のドムサブユニバース!!第2弾です!
レトロな世界観がドムサブとあう!
と言ってもそんなに過激なドムサブではないです。
とにかく雲雀の生い立ちが不憫、涙出ます。
しかしそれが普通と思っている雲雀にまた涙が……
てか雲雀の無垢さ尊い。
鴉との出会いで雲雀の中の感情が豊かになり表情が変わっていく姿もまた見所です。
前作のキャラも出てくるのでファンにはたまりません!
車谷先生が描かれるちびっ子が可愛すぎる!!!!
母が亡くなり一人残ったSubの雲雀は妓楼に売られ、男娼として心を殺して生きていた。そこに客として現れたDomの鴉から初めて命令と褒められる悦びを知り…。
何も知らず全てを諦めて生きてきた雲雀が、鴉との出会いから己の本能に目覚めていく姿がたまらない。鴉もまた雲雀の存在で大きく変わっていく運命の2人。甘くて優しくて、お互いを激しく求めて与え合う最高の関係が涙が出るほど愛おしい〜!
素晴らしき時代物Dom/Sub。これはめちゃめちゃ好き!
いや、全くもってタイトルのまんまでございました。
あまくてあまくて甘すぎる…!
物語の舞台は“大照時代”。
Subとして生まれた雲雀は亡き母との約束を守り、
妓楼で心を殺しながら日々を送っていました。
ある日、客として訪れた「鴉」と名乗るDomからの命令で
初めてSubとしての悦びを知り…。
その見た目からしてド鬼畜臭がプンプンな鴉ですが、
蓋を開けてみれば糖度満点のクーデレ攻めでした。
小鳥の雛にせっせと餌を与える親鳥のように愛情を与え、
空っぽな雲雀を満たしてゆきます。
態度は口調は冷たくても雲雀に向ける鴉の眼差しや
触れる手から溺愛が漏れ出ちゃってるんです。
そして、雲雀のこととなるとクールだった鴉が
冷静さを失ったり、激しいまでの執着を見せたり、
一体どうしてこんなにも雲雀を…?と思いきや、
実は過去に出会っていた二人。
子供の頃に母と死に別れて以来、
虐げられるだけの不憫な日々を過ごしてきた雲雀ですが、
鴉もDomとして生まれたばかりに過酷な人生を送ってきた鴉。
そんな彼を生かしてくれたのが雲雀の存在で、
それゆえに鴉もずっと雲雀を救い出してくれたのでした。
はじめはそんな鴉に雲雀が依存しているようにも見えましたが、
物語が展開してくると鴉の雲雀への執着がじわじわと滲みだし、
互いが互いを強く求め合う二人の関係性が尊みが溢れておりました。
Dom/Subユニバースの場合、オメガバースのような運命の番は
存在しないのだけれど、これまで客にどれだけひどく扱われようと
何も感じることのなかった雲雀が鴉のコマンドにだけは快楽を感じられたり、
頭痛もちの鴉が雲雀のと一緒に居るときだけは頭痛がなくなるなど、
本能的に惹かれあい、互いの存在が作用し合う二人を見ていると
雲雀と鴉の関係ってまるでオメガバースでいう“運命”のように感じられました。
途中ヒヤっとする展開もあるものの、予想外に優しい結末に心が温まりました。
子供たちに囲まれて夫夫のように寄り添い合う二人に笑みが零れます。
本作はスピンオフ作品とのことですが、
オリジナル未読でも読みにくさはありませんでした。
車谷先生のドムサブ再び!
カバー下の漫画は本編の最終話よりあとの話なので、読了後に読むことをおすすめします!
時は大照時代。
明路時代のドムサブを描いた『いい子ですね、命令しても?』の二人も出てきます。今作のみでもストーリーはわかりますが、ぜひ両方読んでいただきたい。萌え度がさらに爆上がりします……!
さて、あらすじはすっ飛ばし、ただただ感想を。
Domの鴉の喫煙量がすごい!!!
話している時も食事中も。なんならプレイ中もものすごくギリギリまで手に持ってるし、人殴る時も吸っている。その姿がいちいちかっこいいので嬉しい反面、さすがに吸いすぎだろうと鴉の肺が心配になってくる。
……のですが、これにもワケがあったんですね!
最終話の最後のページでは、彼が手にしていたものを見た瞬間うるっとしてしまいました。
Subの雲雀はまさに不憫受け、ですが、鴉の甘い支配に感情を取り戻していく姿がひたすら愛おしかったです。鴉のためにおつかいに行くシーンが特にキュンとしました。
あとは小さなコマなのですが、『いい子ですね、命令しても?』の奏羽さまと二人でしゃがんで黒猫ちゃんを撫でているシーン。萌えが大爆発しました。
読み終わって、「そうか、こういう命令の仕方もあるのか〜!」と大拍手。
鴉が雲雀に掛けてきた言葉(命令)の数々が、雲雀を生かし、これからも彼を優しく包み込んでくれるんだなあと。シリアスな場面も多いですが、とっても甘いドムサブです!
迷わず神評価です!
「いい子ですね、命令しても?」と「泣かせたくてどうしよう」がすごく好きな作品。本作も気になって読んでみました。
あらすじに記載はないけど「いい子〜」のスピンオフですね。そちらのCPも結構出てきます。前作は読まなくても大丈夫そうですが、読んだらさらに楽しめそうかな?
鴉はクールで男前な俺様攻め。なかなか渋くてかっこいい。雲雀は不憫な健気受け、初めは心がない人形みたい。
個人的には前二作のような、執着強すぎてちょっとヤバい攻め×ツンデレ受けの方が好みです。
冒頭から二人が幼少期に出会ってた匂わせが。これでこの先がだいぶ想像ついちゃうので、こんな初っ端から出さなくても…ってちょっと思いました。
死んだ母の言葉に縛られ心を殺してきた雲雀が、鴉によって心を取り戻していく様子は可愛らしいですね。健気&不憫受けがお好きな方にはグッときそうです。
二人がいい感じになったら中盤に意外な展開。
鴉視点になって過去の回想も。ちょっとオメガバの運命の番っぽい感じですね。嫌いじゃないけど、少々ドラマチックすぎるかな〜。
でもクールな鴉のツヨッツヨな執着はやっぱり良きですね〜!あと表面に出さないけど、めちゃくちゃ雲雀のこと大切に想ってるところはキュンとします。
雲雀が力強く「ついていく…!」と宣言する場面は、二人の気持ちの強さが感じられるいいシーンでした。
終盤には子供が登場します。子供苦手なんだけど、先生の描く子は可愛くて好きです。鴉にはツンデレで可愛い。
最後子供が三人に。ワンチャンまたスピンオフあるかな?!あったらいいな〜w
濡れ場は数回。なかなか激しくて潮吹いてびしょびしょになったりで、今回もエロッエロですね〜!しかしシーモアの白抜き修正は真っ白で残念!あと所々白短冊が残っていて、いびつな修正に興醒めします。白抜きする時は短冊消してほしいな…(T ^ T)
なかなかじれじれな展開で面白かったです。でもやっぱり前二作みたいな、少し変態みのあるド執着溺愛攻めの方が、個人的には好きでしたw
子供たちのスピンオフ、期待してお待ちしています♪m(_ _)m
(あ、そういえば本作Dom/Subユニバースでしたね、忘れてましたw なぜかD/Sとしての萌えはほとんど感じられませんでした。すごくソフトなD/Sだからかな?D/Sとしては初心者向けな感じで、激しい責めは全くないです。すごく甘々でした。)
シーモア 白抜き修正(既述の通り、真っ白+時々短冊チラ見えの、大変残念な修正(泣))
今回は妓楼の客と楼閣育ちの女郎の息子のお話です。
Sub故に何も望まずに生きてきた受様が
攻様との出会いでSubとしての幸せを掴むまでと
養い子を中心とした後日談を収録。
明路の時代
男女の他に第二の性と呼ばれるDomとSubという存在が
西洋の医学により明らかになります。
しかしながらSubとDomという異端な性質は
庶民の間で理解されず、大照となっても
異端者として差別されていました。
受様はSubの女郎の子として生まれたSubですが
母身投げして天涯孤独となり
楼閣で客の相手をさせられていました。
Subの受様は母にSubに心はいらないと
何も考えない、何も感じないよう約束していて
Domに命じられた事には逆らわずに従いました。
今日もDomだという客の相手として呼ばれ
「抵抗するな」と首に手をかけられても抗わずにいて
客に「随分壊れているな」と言われます。
この客こそが今回の攻様です♪
攻様は命を果した受様を褒めてくれて
受様は初めてSubとしての幸せを知るのです。
翌朝目覚めた受様は
攻様に「俺と共に来い」と言われて!?
雑誌連載作をまとめての書籍化で、
貴族子息ながらもDomである攻様と
Subとして客を取る受様のdom/subユニバースです♪
本作の世界はSubだけでなく
Domも虐げられている設定です。
攻様は子爵家子息で優秀な子とされましたが
Dom判定を受けると一族の辱とされて追い出され
生きるために何でもしてきました。
Domである攻様は度重なる頭痛にも悩まされますが
偶然目にした母の死に泣きくれる受様に
「生きろ」と命じた事で頭痛が和らぎます。
以降攻様は受様を探し続けていて
楼閣で出会った事で受様を身請けしてくれますが
保護施設に預けて去ってしまうのです。
攻様の事情を知らない受様にとっては
保護施設で暮らす事は攻様に従う事でしたが
体調が悪くなる事態となり
新たなDomとの関係を進められてしまうのですよ。
そんな受様を見守るように陰に潜む攻様が
嫉妬心に萌えちゃう展開が良かったし
その後の誘拐騒動は
自覚を避けてきた攻様にとっての受様という存在が
どれほどのものかを見せ連れられる展開で
とっても良かったです (^-^)/
託された子供にすら受様を譲らない
受様を独占する攻様のブレないところも
MYツボでした♡
カバー下にさらに子供を任される短編があります。
こちらもカバーをはがしてとして読んでくださいね。
ダークという程重くもなく、かと言って楽しい雰囲気では決してない
世界観はしっかり確立されていて物語の方向性も分り易い
主役の2人が幸せになれるのだろうか、、、と祈るように見守りたい時には結構ヒットしてくれる落ち着いた作品トーンなのが大変好みでした
作品トーンは落ち着いていながらもDom/Sub作品としての絡みの濃厚さもなかなかのモノだったのも見応えありました///
とにかく攻めの執着・独占欲は見もの!!
圧倒的な強者が唯一適わない存在なのが、他の世界では虐げられていた圧倒的弱者っていう逆転構図みたいなのがまた2人だけの世界感って感じで良かったです♡
雲雀はこれからはたくさん鴉に褒められてその可愛さに磨きをかけていって欲しいですね
不憫な子が攻めに出会って幸せになっていく王道ストーリーです
こういうの、たまに無性に読みたくなるから読めてとっても嬉しい♪
すんなり進まない起承転結な展開もある意味王道で、そこも良かった!
出会えて良かった2人
この先はずっと2人で肩を寄せ合って生きていく絵が目に浮かびますね