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nanimo shitenainoni kowareta
うー、、悲しみ。せつないやるせない。
しかし漫画がうまいですね時羽先生。
リキューレの読切りなんですがこの方の
三角関係が読みたくて単話買いしました。
なかなか80ページくらいあって読み応えありました。
先生の麗人のエロエロ、「ふくしゅうがとけない」
も三角関係で好きで読んでいたけどラストが
らしくない?3人交際でがっかりしまして
この新作?ではもう矢印が向き合う事なく
主人公が自分で壊して
本当にタイトルのまんまで、、
iPodが止まってしまったラストが
やるせなくて。
この悲しい読後感嫌いじゃないです。
むしろ好き。
やはり向上心のないお笑い芸人はちがうよなーって
思いつつも購入してよかった作品でした。
短編。才能ある大倉と、明るいけどドジな久地のコンビ。それを見守る構成作家?の一文。
養成時代から大倉に憧れ、コンビを組みたいと思っていた一文。今はコンビに恵まれず本を書く方にまわっています。
舞台で輝く大倉と、ネタも満足に覚えられない久地を見て、相方がしっかりしていればもっと売れるのに、と歯がゆく思っています。
あるとき、あわよくばコンビ解消しないかと久地にその不満をぶつけたところ、久地は自分の悪いところを自覚し、逆に努力するようになります。
大倉が活躍すれば、という気持ちと、自分がそばにいたいという利己的な気持ちで揺れる一文。
一方大倉は、相方に不満を持つどころが、ただ一緒に漫才をしたいという一心で久地とコンビを組んでいた。
そんな三角関係から、この作品のカプも3パターン記載があります。
でもHはなく(ニアミスはあり)、BLというよりはせつない人間関係が描かれていて、読み終わった後ぎゅっと心をつかまれます。
ハッピーエンドではないけれど、この結末しかなかったような気がします。
みながそれぞれ自分の道を迷わず歩いて行って欲しい。。