ベビーピンクにおぼれたい

baby pink ni oboretai

ベビーピンクにおぼれたい
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神3
  • 萌×21
  • 萌4
  • 中立1
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
3
得点
32
評価数
10
平均
3.4 / 5
神率
30%
著者
楢崎ねねこ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
ジーオーティー
レーベル
Bivy comic
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784823606649

あらすじ

Rik こと最上理久は、人気アイドルグループBBB<スリービー>の最年少でクールキャラ担当。イメージを守るため秘密にしているが、本当は「可愛いもの」が大好き。 ある日、グループの企画で、昔人気だった子供向け番組を再現することに。そこにやってきたのはーー可愛くて優しい憧れの「レオお兄さん」こと真下礼央!?理久は打ち上げ後に酔った礼央を家に誘ったが……「もっとスマートに誘いなよ」と突然迫られてしまう! 秘密もばれてしまい、誰にも言わないことと引き換えにHな要求をされるようになりーー

表題作ベビーピンクにおぼれたい

最上理久(Rik)、大学生/人気アイドル、レオお兄さんのファン
真下礼央(レオお兄さん)、可愛い動画の配信者、元子供向け番組の出演者

その他の収録作品

  • 描き下ろし

レビュー投稿数3

2人のギャップがとても良い!

実は可愛いものが大好きでそれを隠しているクール系アイドルと実はHであざとい元子供番組お兄さんの芸能界を舞台とした恋模様です。

リクは人気アイドルグループのクール担当。イメージを守るため秘密にしていますが、本当は可愛いものが大好き。
ある日グループの企画で、昔人気だった子供向け番組を再現することになりそこにやってきたのは可愛くて優しい憧れのレオお兄さん。
ところがレオに可愛いもの好きな秘密がばれてしまい、誰にも言わないことと引き換えにHな関係を結ぶことに…

攻めのリクは外ではクール、でも家に帰ると可愛いものに囲まれたギャップ男子です。
受けのレオお兄さんは外では可愛く優しいお兄さん、でも裏ではあざといエッチなお兄さん(嫌な人では全く無い)
この2人のギャップが良かったです。
ストーリーとしては芸能界を舞台としたお話で、2人の周りの人達はとても良い人達、ただレオお兄さん絡みで嫌な人たちも出てくるのですが、最終的に悪者は罰されるので読みやすいストーリーになっています。
リクは親にも可愛いものを禁止されているのですが(トラウマレベル)最後まで親の理解が得られなかったのにちょっとモヤっとしましたが、ストーリー全体としては甘々でよかったです。
クールなリクが可愛いのも、レオお兄さんがエッチなのもとても好みでした。

1

クールの下のかわいいもの

冒頭、トントン拍子に話が進み、BL特有?の急エロ展開。
その後、礼央を連れ去られて理久が嫉妬したり、かわいいものを否定してきた理久の母親が出てきたり、礼央の過去がわかったと思ったら、そのプロデューサーとの仕事が決まり、影で脅されていたことがわかり…となんだかザクザク進む。
共感とか話に入り込むとかできずに、へ〜という感じで客観的に読んでいました。
理久視点で進むのでさすがに理久の気持ちはわかりますし、礼央もわかりにくいようでわかりやすくてよかったです。

1

読みやすい芸能界もの

理久×礼央

大学生兼人気アイドルで、
可愛いものが好きというギャップをもつ主人公の理久が、
寂しかった子供時代から憧れてきた番組で活躍する優しいお兄さん・礼央と仕事で対面する。
本当の礼央は誘いっぷりの淫乱傾向だと知った理久が幻滅し、
さらに可愛いものが好きという秘密が暴露されて、
口止めの条件として、無理やりに礼央とエッチ関係になってしまう。という展開。

芸能界舞台なのに、曖昧なエッチシーンが多くて、
「可愛いもが好き」という設定だが、実際に可愛いと感じるところがない。

礼央の猥りがわしい態度と表情の加減が過激すぎる・・・なんだか萌えない。
彼の過去のある出来事がもっと掘り下げられたら、
その痛みや切なさが切なさと痛みが伝わってくるはず。もったいない。

見どころは、
理久の
当て馬の登場での嫉妬の渦、
厳しい悪役母との関係、その中での葛藤、
礼央への感情の激しい変わり、
そして、2人のすれ違いかな。

全体として、すごく読みやすい一冊でした。

3

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