まりあげは
toudou titi to naru
恋愛なんて、シリーズの番外編。
朝起きたら、霧島が幼児化していた、、、というお話。
冒頭のキャラクター紹介で、「寧ろ頭空っぽで読んでください」と書いてあったので、まりあげは、指示に従い即頭空っぽモードで。
いざ、行かん!!(大袈裟)
ということで、見た目も心も2歳児程度まで退行してしまった霧島を、藤堂が保護者になって育てることになります。
藤堂の親バカ? 的、成長を喜ぶ気持ちと、その成長への感動を霧島本人と分かち合いたい気持ちや、恋人同士だった頃の霧島に会えない淋しさなどの葛藤に苛まれるのですが、、、
色々な年代? の霧島が堪能できて眼福です。
そして、高校生になった霧島から告白されるシーンは、なぜか読者のまりあげはまでドキドキ、、、
立場が義理とはいえ、親子だからこその、同人誌だからこその楽しい設定に満足しかありませんでした。(まりあげはは、背徳好きなので)
結果、夢オチなのですが、だから同人誌って大好きなんだよねえーー! とニンマリしてしまった1冊でした。
またいつか、須坂先生の商業番外編の同人誌読みたいです!!(切実)