バッドルームセラピー

bad room therapy

バッドルームセラピー
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神3
  • 萌×20
  • 萌6
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
3
得点
33
評価数
10
平均
3.4 / 5
神率
30%
著者
下條水月 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
リイド社
レーベル
SPコミックス mimosa
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784845865956

あらすじ

過保護な愛の上書きセラピーラブ


結婚一周年の記念日、サラリーマンの日浦は帰宅と同時に妻の浮気現場に遭遇する。
事態は泥沼化するも、高校時代の後輩で今は弁護士をしている菅谷のサポートにより離婚が成立した。
晴れて独身になり久しぶりの菅谷との飲みを楽しむ日浦だったが、その帰り際にフラッシュバックを起こし吐いてしまう。
浮気現場の自宅に帰れずネットカフェで寝泊まりを続けてる上、「勃たなくなった」と気まずそうに話す日浦。
そんな彼を心配した菅谷は「俺の家に来ませんか」と提案して…。

表題作バッドルームセラピー

菅谷、(高校生→)弁護士
日浦航平、(高校生→)妻に浮気されたサラリーマン

その他の収録作品

  • 描き下ろし(3P)

レビュー投稿数3

先輩のお人好しさが現実では超絶心配になるレベル

【好きな人に触って俺の手で感じてんの見たら・・・勃つでしょ、そりゃあ(菅谷)】

エロス度★

おやおや、妻に浮気されたリーマンが学生時代に後輩だった弁護士に救済されるストーリーが素晴らしいですね。
菅谷の一途さや過保護っぷり、日浦のお人好しっぷりがツボります。

妻の浮気でトラウマを植え付けられてしまった日浦が菅谷との同居生活を通じて彼に支えられながら少しずつトラウマが克服されていったり、菅谷のことを意識していく変化などがよかったです。
特に、好きな人が結婚してしまう要素が切ないですが、結婚して幸せになれたと思っていた日浦のドン底な姿を見て、諦めようと思っていた菅谷の恋心に火が灯るのが尊い。

1

それもこれも 流行り なんですかね

んんん タイトル買いしたんですが
はじめましての作家さまに申し訳ないんだけど 目新しいものがなにもなかったな


責任感が強いせいなのか はたまたただの社畜なのか仕事に打ち込む旦那をよそに自分の寂しい穴を埋めるのに必死な女
不倫ものはキライじゃないんですが 最近夫の留守にかこつけて不貞をはたらく女描写が多いというか そんなものに当たりすぎてて

言い訳は必ず「あなたが悪いのよ あたしをほうておくから!」

収入が少なきゃ少ないでキレるくせに なんだかな
流行りなのかな?そんな女を嫁にもつの 変なステータス


そんなやりきれなさはあるもののまたこのパターンか が先にきて萎えに萎えちゃって
しかも興信所の調査報告にテンパって連絡とった高校時代の後輩に ハイハイどうせニブチン先輩に片想いしてる設定ですよね で どうせ処理がどうのとかでサクサクちんこしごく関係になるんですよね
わかりますわかります! そんな設定も五万と読んできましたし ←ほんとに五万と読んだ?

てか 純粋に読めなかったあたしクソすぎるッ! Orz

いや なんだろ? 先を読みすぎちゃったからなのか面白いと思えるところが一つもないんだよな
せっかくのトラウマは中途半端だし 美味しいグズ素材(浮気相手と元嫁)も正直なんのために出してきたんだかわからないくらい穏便にすんじゃって 

てか ソコは吐かないんだ? に塗れてしまった

いやッ!わかりますよ 主人公を温厚なお人好しに見せたいからですよね? わかるんだけどどーーにも
考えがすべてあまいし見ていて若干イラつく 不憫な状態なのに何をのん気にしてるんだか

健気で一途な後輩もイマイチ味がないガムみたいな ごめん言いすぎですね
でもそれくらい出会いから全て嚙みつくしたようなものなので

趣味ではなかった どうにも
菅谷の日浦への告白があんな惰性じゃなかったら なんかきゅん にもなったかもしれないんだけど
日浦が鈍すぎるのもね うんごめんなさい この草食系?みたいなスローなふたりがことごとくあたしの趣味ではなかった ということで ご勘弁を

方向変えて一周したら好きになれたのかな? 

1

後輩の一途な愛が温もり満点

菅谷×日浦


浮気された愛の傷やトラウマに、
後輩の一途な愛に癒される。
読んでほんわかと温かくなります。


結婚記念日に浮気現場という最悪なサプライズを受け取った日浦。
そんな彼を支えてくれるのが、
高校時代の後輩で今や立派な弁護士・菅谷。

日浦、
浮気現場トラウマ、
勃たないというマズイ現実、
更に元妻の借金問題や不倫相手とのグチャグチャが絡んでくる日々に
菅谷の細やかな溺愛ケアに
無自覚に癒されて、
菅谷を求めてしまう心境の変化が見どころ。

菅谷、
ゲイで、高校時代から伝わることできない日浦への片想い抱いている。
後輩としてだけじゃなくて、
一人の男として日浦に真っ直ぐな愛情を注いでいるのが見え見えで、
その一途さには胸がキュン。

日浦の離婚、菅谷の片想いから始まって、
徐々にお互いに必要な存在になって、
普通にエッチに至るという
2人の関係性の変化が王道を行っている。

真剣な問題に立ち向かいながら、
2人の信頼関係の深さがひしひしと伝わってくる。
温かい愛情が生まれるのが素晴らしいです。

1

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